2/12(Sat)横浜B.Bストリートにて

昨日はこちらのイベントでした!

色々と経緯を話すとちょっと長くなるのでシンプルにまとめると、イベントでもお話に及びましたが和夫(いつも通りの呼び方にさせてもらいます)と SaToMansion(以下サトマン)メンバーとで、ざっくりと“何かしたいね”と作戦会議(とカッコ良く言っておこう)をしたのがコロナ禍に入る前でした(コチラに記録が残ってますが、2020年でしたね)。

あんなアイディアやこんなライブは出来るかな?なんてやりとりをしつつも、お互いの環境も変わったり色々あったり、で実現は全く出来ずにおりました。

昨日のイベントはギタートークが約1時間ほど、でしたが実はこれありきなお話でして。わたしがPlayerという雑誌のYouTubeチャンネルで今年から楽器について“基礎のキ・初歩のショ”からミュージシャンに教えてもらうショート動画を公開していて、和夫にも先生として動画に出てほしい、というお願いを元々、していました。

ちょうど、SaToMansionとしても2月にお知らせしたいことがあるし(これのことだね!!!)2月頃に動画が公開されるタイミングがいいな〜ということで。その上でわたしが、“ライブハウスのステージとか貸しスタジオとかで、ギターの音が出る仕組みのお話とかができたら良いな〜”と言ったところ、カメラマンのヒデ様が今回の場所をセッティングをしてくれた、というわけなのです。

非公開でやるべきだろうか、とかも考えたのですが、やっぱりせっかくライブハウスでやれるのに非公開の必要はないのかなと。良い景色で美味しいドリンクも飲める場所だし。そりゃあオミクロン株が大流行してる最中で来て欲しいとも正直、言いづらい。でも、でも、でも。

結局、公開でやろうって決めたのは和夫の一言でもあるのだよね。

“ライブハウスだって大変じゃないっすか。俺らも、皆も大変だけど、少しでも、ライブハウスのためになるんだったら、ねぇ。

ということでB.Bストリートにイン、店長さんとパチ☆リハしたりカメラのセッティングしたり、であっという間に開場時間(なるべく滞在時間も短くしようとか、ライブハウスでのイベントも皆、ちゃんと出来る配慮や努力を本当にしています)。

そしたらほら〜!我々の後ろに写るの、分かるかな〜???

ズームしちゃうとちょっと画像が粗くなっちゃうのは仕方ないね、ということで絶景の富士山!でございました!!

ライブハウスって地下だったりして景色が眺められるところってなかなかないよね。その点、B.Bストリートのこの眺めは誇るべき(^^)!

日中も陽射しが差し込んでとても気持ちがイイ。緑も色々と置いてあって、音楽のライブだけじゃない日中のイベントなんかも考えられそう!なんと言っても関内駅目の前のビルという利便性も◎だしね!

元々、何回か普通にライブを見に行ったことはある程度の場所でしたが、自分がこのステージに上がって実際にトークをして感じたことは、横長タイプなのでお客さんの顔がとても見えやすいこと。そして音も良いし、スタッフの方も気さくで本当にやりやすい!トークが始まってレスポールというギターの話になった時には隣のスタジオにあるレスポールを持ってきてくれる店長!こういう気遣いも本当に嬉しくて、とてもアットホームな時間が作れたと思っています。

この日、和夫先生が弾いたグレッチのアコースティックギターもB.Bストリートに貸していただきました。エェ音やったね〜、そしてここでしか聴けなかった和夫先生の弾き語りでは!?なお弾き語りの模様は残念ながら一切、今後の動画では公開致しませんので申し訳ございません!!

 

とりあえずお越しくださった皆さまへの伝言といたしましては、

①皆さまのことが動画に映り込むことはない撮影をしておりますのでご安心ください!

②昨日の我々のトークはノーSNSでお願いします ※ヤバい話もあったもんね!笑

③ですが、個人の感想はバシバシ発信をよろしくお願いします!

また、大丈夫だったとは思うのですが、もしも昨日のお土産プレゼントをもらわないで帰ったよ〜という方がいらしたら、Twitterの@djchie 宛てにご連絡をもらえますでしょうか?

以上もろもろギョーム連絡、よろしくお願いします(^^)

はい、そうなのです。今回はお越しの皆さま全員にプレゼントがありました。ちょうどこのプレゼントにちなんでバレンタインの思い出なんてのもトークするつもりが全然行かなかったですね、時間あっという間だったわ(笑)。

今回のプレゼントは南部せんべい乃 巖手屋さんの「チョコ南部」というお菓子でございます。最初の方のリンクを見ていただきたいのですが、そうです。サトマンとの作戦会議で写る男性こそ巖手屋の方でございます!だから本当に、あの時の話がまず一歩目として実を結んだことを心から嬉しく思っています。動画と結びつけて行う行わないはまた別で、今後もサトマンとライブハウスで何か面白いことはやっていきたい、少なくとももう1回はやりたいと思ってます。今回のようになかなか“おいで!”って大手を振って誘いにくい状況じゃない時に、ちゃんと!

改めて、昨日お越しくださった方に感謝です。B.Bストリート、そして撮影をしてくれるヒデ様(左)にも感謝。そしてそして、和夫先生にも感謝。和夫先生がギターについて語る動画は今月中には公開をスタートしますので、少々お待ちください&公開されましたら拡散よろしくお願いしますね(^^)

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東北で全体の会議をしたんです。

前回のブログを書きながらそうか、そうか。振り返って、東北全体会議に“参加させていただいた”ことが、ひとつターニングポイントだったのかもしれないな。

今だから書けることも正直ある。ちょうどコロナの第5波だったか?がピークアウトして日々、感染者が減少している中での開催というのは本当に良かったけれど、それでも来たくても来られなかった方もいっぱいいらっしゃるのだ。さらに、

ちえさん!ケセンでいっつも会ってますよね!でも今日は遠くから(と手を振る)!

わ〜って近く行きたいけど無理っすよね!またどこかで!

ちえさんを会場で見かけてたんですけど声をかけられませんでした(とTwitterで)。

いつもは握手したりハグしたり、音の鳴る場所で会える皆さんとどうしてこんなに距離を取らなくちゃいけないんだろう。それでも、同じ空間を共有できるこの場があるだけでも幸せなことなんだよな、フェスだってずーっとなかったんだもん。そうだよな、うん、分かってる。けど。

会場でのそんなことを思い出しては、仙台からの帰りの新幹線で泣いてしまいあっという間に東京に着いたんだったっけ。

実際にコロナ感染等がなかった今だから書くわけではないが、あの時の会場を見ながら、この場でもし何かがあったら本当に音楽関連のイベントなんかもう出来ない、というぐらいにお客さんが本当にしっかりしていて、素晴らしかったです。出演者に惜しみない拍手がいっぱいだったけど、集まったお客さんのその行動の様にわたしは今でも拍手を送りたい。それぐらい、本当に立派な振る舞いでした。このイベントの開催と集まってくださった全員を、もう全てを誇りに思います。

さて。

わたくしめはこの日本当に羽を伸ばして楽しんじゃいました♡

テントサウナに入って汗だく!

わかるかな〜?安比高原のゴンドラにも乗っちゃいましたん!

 

岩手のアイドル・ふじポンはこの日のMC。「会議が無事に出来て、良かったね!」って最後、マスク越しに笑顔で言ってるのが伝わったよん!MCって、フェスでも本当に大事な役割を果たす場合が多いなぁと客観的に感じられたのもわたしにとってはとてもプラスだった!

わたしたちは実は「呪いーズ」っていうユニットでしてね…ふ、ふっふっふ…活動については追って…!!!

朝、スタートまでまだ時間もあるし安比高原をぶらっとして、徒歩で行ける範囲内にウサギ&牛小屋があったので行ってみた。おじさんの餌やりを見て雑談をしながら、

そうだった。

クラブチェンジ(=盛岡のライブハウス/東北全体会議の主催)って、ウサギのイラストが看板に描いてるよね?

だから何?って言われればそれ以上はないけど、ほにほにと草を食むウサギの姿を見ながら、今日は良い日になりますようにってウサギさまにお願いをしたのでした。

ウサギさまが叶えてくれたのかもしれないね。

文句なしの晴天。アーティストのライブも愛に溢れて。お客さんも素晴らしい。ロケーションも最高。気軽に声出したり体を大きく移動したりして騒いだりは出来なくても、音の中にたっくさんの笑顔があって。

この時間と空間を作るためにどれだけの苦労と尽力(人力)があるかも分かっているから、余計に愛おしい。今、思い出しても。

そびえる岩手山を左に見ながら、移動の車は進んでいった。iPhoneで撮った写真でもこんなに綺麗です☆

久しぶりの10-FEETのライブには泣いたー、おかげでメイクはボロ落ち(いや、その前のサウナでしょ?っていうツッコミは受け付けない)。ライブ前に、ジャーマネ松川とばったり。わたしは本当にこの人と知り合って良かった。口からポロポロ出てしまうなさけない自分の最近。でもそんな色んなことを全部聞いてくれた上で、“ちえさんに何かあったら、僕がなんでもします”。この人に頼らなくてはいけない時が来たら本当にもう最後だと思ってる。もしどうしても許せないこととか何かあったらあたし、すぐこの人にチクるんで(爆)!だからそんな、どうしようもない時が来るまで(そして来ないことが一番良い)、たとえ1人だろうががんばれるの!だ!!そしてロットンも大好きだよー、“ち・え・ちゃん!!!”って言いながら差し出してきたグータッチ(これぐらいは許せ)、そもそも人とちょっと触れ合うなんてことも忘れてたわ、本当に。ジーフリークとはここで話したことが今発売中のPlayerの誌面に繋がってるし(それも追って)、それはマンウィズも然りだし、ボーンズは言わずもがなで大好きだし、という中で。

ひさしぶり!

の声に振り向いたら細美武士だった。まったく、ダントツにスターですよ、彼はスター。本人に全くその気がないのがまたニクい。この日のライブがまたわたし的にとても良くて、あのステージの人だよね?ってくらいにこの日の彼はスターだった。なのに気さくすぎるっちゅうねん。でも本当、久しぶりだったね!

全体会議に行く前の日の写真。このあとわたしはボロボロ泣くのであった。そんでもって載せないけど(だってただの自慢になっちゃうもん!)日本酒の瓶、メッチャ写真に残っててこんなにいっぱいの種類を飲ませてくれたんだ…とニンマリしています。

いつも身体の内側から、心の中から元気にさせてくれる。本当に本当に、ありがとうね(^^)

ちょこっと桜山にも顔を出しました。コロナ禍に入ってから初めて行ったので1年半ぶりとかでした。それもまた、書かねばなんねぇことがあんだよなぁ。トミさん、ありがとうね。トミさんにもらった薬莢のお守りは今、常に持ち歩くカバンの中に入ってます。悪い虫なぞ付きそうな予兆すらありませんのでご安心を!

全体会議の翌日、帰りに仙台途中下車→社長に目いっぱいご馳走になって帰ってきました。社長ありがとうございました。

なんだかありがとうがいっぱいですな。言ってるつもりだけど、伝えきれてないありがとうがないようにしないとね。ただでさえ人となかなか会えない日々がまだ続いているし、会える時に、伝えられる時に、ありがとうはちゃんと伝えよう。そうしよう。

 

ありがとう!!!!!

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旅をはじめよう、せっこぎ、よ。

12月末に岩手県民会館でKen Yokoyama×The Birthday公演があり、続く形で大晦日には東京で20年続いたZepp Tokyoのラスト公演を飾ったのがELLEGARDEN×BRAHMAN。それらの素晴らしさを残そうと思ったのに上回ってくる出来事が毎日、たたみかけてくる。ふと思う、人生は余韻に浸る暇などない方が幸せなのかもしれないし、感受性が歳とともにさらに豊かになっているのかもしれないし、はたまた死に近づいているサインなのかもしれないし。

いずれにせよ、毎日を大切に愛おしく、精いっぱい過ごしたい。

1月末、予定を大幅に縮小する形になりましたが東北へと行ってきました。本当はあれも行って、あの人にも会って、実家に帰って…とか考えてたけど、出立の3日前にPCR検査を受け(神奈川県民無料の制度を使って)陰性証明を手にした後も盛岡に行くギリギリまで家に閉じこもって。文字にするとなんだかやるせないけど、あの時はよし盛岡行って良いよね!ってガッツポーズだった。こんな時代があったこともちゃんと残しておこう、自分の故郷にもおちおち帰れない時代があったんだぞ、と。

盛岡の路面は歩道もアイスリンク並みのトゥルントゥルンでございました。都会人ぶっちゃってあたふた歩いちゃったりなんかして。

そんでケセンロックに吉浜(よしはま)ラーメンで毎年出展している吉浜(きっぴん)食堂に顔を出したら「おかえり〜!まんず、座って座って!」…あぁここでもう長尻するパティーン確定。

そんでもってどん。出てきたムール貝。お通しだって。ありえない量。笑

寛ちゃんねる(って最近呼んでる。笑)。あ、彼のお話もこちらから聴けるので是非。

いつも変わらない。誰と話しても変わらない。

“ほい、ほい、今日もちょこっとずつ出していきますか”

こんなに脂がのりのりまくりのお刺身を盛岡で食べられるなんて。うっとり。

“そんじゃ、酒っこはこれにしますか”

適度に銘柄を変えて来る。しかもそれが魚に合う。いわゆるマリアージュってやつじゃなくって、海の、浜の人が無骨に一升瓶をコップに注いできて美味な魚と合わせてくれるって感じ。たまらんのよぉ。

昨年秋、久しぶりにお店に行った時にわたしはべろんべろんになりました(東北全体会議の時ですね、あの時も良き思い出ばかりだし今思えば今の自分の変化が始まった兆しはこの辺りだったのかもしれないな)。よっぱらって、いっぱいないた。わんわん泣いた。本当にありがとう。

まゆさまがわたしのこの日のカバンを見て気づいておりましたセンスはさすがでございます!!!そうです、盛岡にある生活芸術で買ったものです!!!残念ながらもうこのブランドは買えないみたいなのですが、アメリカにいるデザイナーさんでインドやアジアに出かけてデッドストックの布を見つけてはこうしてバッグを作っているんだというストーリーを聞いた記憶があります。ものを大切にする、古いものを新しく価値あるものに仕立てる。それに存在意義を見つけた生活芸術が日本の岩手まで持ってきてお店に並べる。ネットで気楽にお気に入りのものを見つけられる手軽さにはない、わたしの手に届くまでのストーリーだけでなく、この布が手に入れられた瞬間、いやこの布が生まれた時から語られない知られないストーリーがあるのだよね。

大量生産を否定するつもりはない。ただ、わたしはストーリーがあるものが好きな人間でいたい。ストーリーを大切に聞ける人間でいたい。

お店の外にある自販機で本を買ってきました。こんな経験はここでしかできないのではないでしょうか。爆

この日はもう1箇所、岩手のラーメンカルチャーを引っ張る名店・柳家を訪問。ヨネさんと会うのはいつぶりだろう、最後のシメで寄ることが多いのに「ほい!」とお酒のアテを出してくる(爆)、こんなのメニューにないじゃん!なんつって結局飲むのが終わらない。そんなこんなお世話になりっぱなしなお店も最近、店舗が新しくなり全然行けてなかったのだけど、ようやく!

目の前のクラブチェンジのビルが明るいの見ながらさぁ、黒沼さんはまだ頑張ってんのかなぁ、俺も頑張んなきゃなぁ、って思うんだよね。黒沼さんもそうだけどさ、ちえちゃんのためにも俺がもし出来ることがあったら何でもするから、何でも言ってね!

なかなかそんなことは言えない。だって自分のことで精一杯だもん。皆、自分が生きることでいっぱいいっぱいだもん。

出してもらったハイボール、全部飲めなくてごめん。でもあれ、マジで濃すぎ、サービスしすぎだっつーの、爆!いつもありがとう、これからもよろしくね!

短い滞在ではあったのだけど、BOOK NERDにも初訪問。一方的に知っているので一方的にまくしたてて喋る悪いクセを出して仙台へ移動!

BOOK NERD。さわや書店のPOPカルチャーで本を身近にした人間からするとこちらは全く体が別で、本の表紙から発する力のようなものをディスプレイに落とし込んでいて、絶対に見た事があったり知っている本、なのに手にしたくなってしまう不思議な力を宿す本の陳列をされているなぁと感心してしまう。店主と話さずとも、本を見つめて対峙することでそこに込められた意味を語りかけてくるような不思議な感覚。

残念ながらさわや書店も変わってしまった。かつてのあり方のさわや書店があって、BOOK NERDがあって。そんな地方都市だったら絶対にもっと面白いのに。なんだけど、BOOK NERDという本屋さんがあるだけでも幸せなことだなぁってすごく思った。そして今のさわや書店の店舗の方が好きな方もおられるだろうし、兎にも角にも時代は変わっている、のだ。単なる郷愁やノスタルジーは時に、進んでいく足枷になる。

そんな盛岡行きの大事な出来事はコチラね!で、コチラのことは岩手のタウン誌・アキュートのコラムに書くので!

そんでもってサイダーガールのことはコチラのインタビューも是非に読んで欲しいのよ〜そんでもってアルバムを聴いてほしいのよ〜🎶

じゃんっ。仙台にはグランディという大きなアリーナがありまして、久々に行きましたが〜グランディ行きのバスから検温やら消毒でバスチケットの往復それぞれに連絡先を書いて、と。これ、別に嫌味とかでもないしこの場に限ったことじゃないんですけど、もし万が一の時って本当になんとか出来るのでしょうか?そもそも万が一ってことがあるんでしょうか?ってくらい、コンサート・ライブ業界は本当にしっかりしているなぁとわたしはつくづく思うのです。

スタート前の注意アナウンスで“一瞬、声が出てしまうのは仕方がないとされています”とか、あれ正確に何て言ってたっけ。メモしとくんだったなぁ。ちょっと面白かったけど的確すぎるアナウンス文章だったと思う。公演中、洋次郎氏もちょっと触れてたしね。笑

RADWIMPSツアーファイナルはとてもとても素晴らしうございました。まず何がってホール・アリーナクラスで出来る最新形だったと思います、光やレーザーの使い方に花道のある組み方と使い方と。とてもとても美しかったし、バンドの演奏がこれまた。ラッドってこんなに技巧派なライブするっけ?ってくらいで、それはギターがツインでなおかつ1人が女性(元ねごとマスダミズキさんがメチャクチャすごいギタリストでビビった!)で、そのハーモニーがハマってたっていうのはすごく大きいと思った。いろんなことがありながらも最終的にツアーファイナルでこんなバンドライブを見せられるなんてラッドはやっぱり怪物。大丈夫、仮にこの先ぶくぶく太ってしまっても洋次郎氏のことはみんな愛すると思う(MCを受けて)♡

気づけばしっかり2時間半近いボリュームだったのにあっという間の時間だった。またこれから制作に入って、人様には見せられないような姿になると言っておられたしバンドマンも楽じゃないというようなことを言っていた。正直、華やかなステージに立っているバンドマンほど見えない泥臭い部分や大変さがわたしはあるような気がしている。それでもそんなことを超えるくらいのライブの、ステージのあの瞬間があるのだよね。見る側だけではないのだよ、ステージに立つ側もライブのステージに立つことでものすごいエネルギーを生んでいるんだと強く思う、バンドが続いていくために。

盛岡の駅についにこんなものが…(笑)!

仙台グランディでの素晴らしいライブのあとは残念ながらホテルの部屋で1人飲み。コロナのばかー!半額になっているお寿司を買ってつまみながら林先生のテレビ見て、いいこと言うなぁー!なんつってビールをぐびっと。ってもぅー、こんなの家でも普通に出来るやん!コロナのばかー!!

ってなわけで最後にお知らせなど!どんぞ!

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ということで早速昨日の続きなど

久しぶりにフランスのラジオを聴きながらゴキゲンさんでPCに向き合っています。外も良いお天気です(寒いんでしょうけど)。

さて、昨晩、ある方からとても素敵なメールをいただきました。返信をしようと思いながら、なんとなく自分自身と向き合ってからにしようと思いました。ということでナイス、ブログというプラットフォーム。

わたしは10代の頃からラジオでの仕事に憧れてきて、20代後半からその業界に身を置くことができました。震災後に関東に引っ越していったんラジオから離れても岩手のフェスでは変わらずマイクを持たせていただいたりなんだかんだとお喋りをすること、音楽の現場に誘ってもらえることは変わらず続いていきました。そんなわたしは何者なんだ、と考えた時にもう一度ラジオに戻りたいと思い、文化放送とご縁が出来たことはこれ以上ない人生のサプライズだったと思います。

そしてコロナ禍に入り、人とも会えず暇になるであろう時間をどう過ごそうかとぼんやりフランス語の勉強をしたりしたら、Playerという雑誌が色々なお話をわたしに投げかけてくれまして、以来コロナ禍が人生史上いちばん忙しいんじゃないか?という日々を過ごさせてくれ今に至ります。

そんなことを経て、また、そんなこと以外の色々なことも経て。ぽかっと1つの考えがこの年末年始に浮かんできました。

高橋ちえにしか出来ないことをやろう。

すごく単純なことですね。笑

でもその単純に、全く行き着いてませんでした。

コロナ禍でちょうどセッチュー(SET YOU FREE)千葉さんともよく電話で話しました。千葉さんって面白くて、何者でもなくて、単純に“セッチュー千葉ちゃん”なんですよね。北海道在住ながら春夏の甲子園は現地で必ず見て、プロレスラーとしてタイトルも取り始めて、時間があるからって知人のジャガイモ畑の手伝いに行ったかと思えばサウナ道も極める。って書くと悠々自適に遊んでる人みたいですが、千葉さんはそう思われようが別に何てことないんですよね、そんなの別に。もしかするとわたしが知らないだけでデイトレードでお金をメッチャ持ってるのかもしれないし(笑)、とか考えられたり、どちらかと言えば割と千葉さんと接点がある方のわたしでもミステリアスを感じられる存在って素敵だし、どうであれ千葉さんは千葉さん、なんですよね。千葉さんは名刺も持ったことがない、“面白いと思った人とはその場で連絡先は交換するし”、かつてセッチューのイベントに出てもらいたいバンドにも“ライブハウスに見に行って、その場で出演のお願いをすれば良い”と未だHP等にも千葉さんのメールアドレスなどの連絡先などは載っていない。

もっともな話だ。

コロナ禍に入った頃、例えばSNSでダイレクトメールが送れるように開放するとか仕事用のメールアドレスを持ってそれは掲載しようかとかこのブログがあるわたしの(一応)オフィシャルサイトにはメッセージが送れる機能を設けようとか一瞬、考えたのだけども、

やっぱり、やめた。

種を蒔くとか敷居を広げるとか、今のご時世はネットを使った展開がいくらでも可能だし、ネットから情報を得て助けてもらうこともたくさんある。もしかするとどこかにわたしのラジオの声を聴いて“あの人に司会をお願いできないかな、連絡先があれば良いのに”なんて思ってくれている企業があるかもしれない(おーい!いたらその声を届けて!笑)。でも、不思議と繋がりって、ネットなんかなくても、繋がるものは繋がるんだよね。

ちょっと話が横道に逸れましたね。

年末、岩手で音楽にまつわるイベントがいくつかあり、マイクを持たせてもらう機会がありました。そこで久しぶりに岩手在住のミュージシャン・高橋イクマくんに会ったのですが、彼がギターを自作しているのはFacebookで目にしており、“ギター、自作してるんだよね?”という話から彼が色々と説明をしてくれ(ちなみに木材のカッティングからやっているそうだ/その日は残念ながら自作ギターを持参する現場ではなかったので、写真はなし)、ふと、“それってピックアップはどうなってるの?”と聞いたら“ちえさん、詳しいっすね〜!そんな人でしたっけ??”とメチャクチャ嬉々としてお喋りが進み、そんなにギターや楽器の複雑なことは正直まだまだ分からないことがいっぱいだけど、一通り話を聞いた後、あれ確かに?こんな人だったっけ?と自分自身にクスッとしてしまいました。

それ、1つのヒントだったんですよね。大きな。

わたしも変わって然るべき。世の中も時代も変わっていく中、そして歳を重ねていく中で。もちろん大好きだったラジオで一生働き通したい、それは今でも変わらないのだけどそもそも就職活動を通して会社員としてはどこの局にも採用されなかったんだから無理ってもんで(笑)。

アップデートしている(であろう)自分を楽しんで、自分にしか出来ないことをやろう。どんなことでも。

そう思った瞬間、パーっと視界が開けました。

これ、ちょうど「なるほどね」って思えるお話が月末に発売予定のPlayerに載ります(←諸々、予定)。わたしが担当したページです。ということでこの話の続きは、無事に発売された後で。

夏のロッキンオン、茨城開催ではなくなると発表がありましたが残念。せっかく毎年大きく展開している「おやじBAR(こちらをお読みくださいませ)」首謀者の面々とも仲良くなれたので、今年はその隅っこで「出張オバさん岩手バー」を勝手に開かせてもらおうと思ってたのに。笑

この人たちとこのコロナ禍で出会えたことも本当にデカい。年末恒例の会合で昨年末、なんだか悩んでるんだよねぇ、上手くいかないんだよねぇ、ってふと話したら、“あのさ、何に悩んでっか知らないけど、悩んでる人がそんな金ピカの服、着ないから!”って言われて、全くない視点の返しにただ笑うしかなかったし、そうだ悩むってなんだ?って1周回った感じがした。

ちなみにこれが“金ピカ”の服ね。これはまた別な場で、あ、でも茨城県民ばっかりだなこれも(笑)。茨城との接点が深くなる謎。ちなみに後ろに写る、みほこさん(旦那がこの写真を撮影)のお店が水戸のラーメンの名店・ことぶきや。ちょっと調べればスーパー高評価のサイトばかり出てくるはず!

昨日はちょっと開けてみた。磯蔵酒造の初絞り。絶対、横にすんじゃねーぞの誓いを守り冷蔵庫で縦置きキープしていざ開栓したら、このしゅわしゅわは初めての体験。これはねー、これを開けてみないと分かってもらえねーな!

では、話が戻って。これから素敵なメールの返信を書きたいと思います。

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笑われるんじゃなく笑わせる、ということは

2022年がスタートして早くも10日経ちます。今年はブログをもう少しマメに書こうと思います。1周回ってブログというメディアはとても良きもののような気がしています。昨年、ラジオ構成作家のミラッキさん(こちらでインタビューを収録させてもらいました、もちろんまだ聴けますのでぜひ!)の話を聞きながら、とにかくミラッキさんノートのメモ量が半端なくてわたしもメモを始めました。が、メモを今度は整理しないと宝を持ち腐れてるようなものなんですよね。ちなみにミラッキさんのノートはA4サイズのいわゆるキャンパスノート、わたしはミニ手帳サイズのハンディなものを使ってみたのですが、ミラッキさんのようにある程度大きさがある方が良いのかもしれないなぁとも思ったりしています(でも、ライブ会場のメモの時は手帳サイズが楽なのよねー)。

そんなわけでメモの整理はブログかと。年末年始は本当に忘れられないような出来事がいっぱいあったので、追って書きます。書いておきたい。忘れたくなくても忘れてしまう時が来る前に。

やっぱりどうしても、少なくとも去年はどうにも今ひとつな年だったのだなぁと思っています。そう思い込んでしまえばあとは上がるだけなので、という期待も自らに言い聞かせているところも多々あるのですが。

…と、書き始めたらやってなかったあれやこれやを思い出し結局そっちをやる羽目に。やれやれ。続きは明日以降、ということで本年は去年よりも良き1年になったら良いなぁという願いを込めまして書き連ねていけたらと思っております。今日のタイトルは昨日Netflixで見た浅草キッドの一言です。さすがネトフリ、日本の映画やドラマも悪くないぞ!と!

 

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ハロー、ハロウィン。

秋晴れの良いお天気が続いております。

昨日はレコード会社のユニバーサルへとお邪魔する前に、近くのスタバでひなたぼっこしながらブレイク。陽射しが暑いと感じるほどでしたが、冬が苦手なわたしにとってはこの陽射しも恋しく思う季節がもうすぐやって来るのですな。ふう。

そのスタバは、20年以上前からその場所に変わらずあります。わたしが原宿・vacuum recordsで働いていた時から。あの時の景色を思い出したり、原宿を歩く人を眺めながら、良いリフレッシュになったひとときでした。

さて、もうすぐハロウィンなんですね。昨日、渋谷を歩いたら名探偵コナンが“ハロウィンは家で楽しもう!”みたいに呼びかけているのぼりがちらほら。

いよいよなくなってしまうお台場のZEPPでキュウソネコカミ×Saucy Dogの対バンを見てきました。行く度に、今日がラストのZEPPだろうかと思う。し、そもそも初めてZEPPに来たのっていつだろう?って考えるとちょっと記憶がはっきりしないのだよね。でも、ビークルを見たくて、でも東京のライブハウスのしかも大っきいところって不安しかなくて、ひよって2F席を取ってもらった(知り合いにお願いして)のが最初かもなぁ、と思ったりする。大きくてもよく見えるし良い景色だな〜とか思った記憶がある。今調べてみたらオープンって99年なんだね。その頃はわたし、まだ積極的にライブハウスに行ったりしてないもんなぁ。

さてひさびさのサウシーはキュンとしてしまうほど大人になっている3人がいました。着実にバンドを通して大人になっている姿と増しているエモーショナル感に本当にほろっと泣きそうになった。何がどう、とは言えないけど彼らもすごく迷いながら音を鳴らし続けているところを感じるのだよね。それは本当に思春期の学生が誰しも抱える葛藤のようなもので。それがバンドという集合体として1人の人間のように成長している姿に見えて、本当に良いバンドだなぁ、と思う。

今回サウシーはキュウソのツアーのゲスト、ということで主役も久々に見るキュウソでございます。相変わらずハチャメチャでオンリーワンな世界を極めてるなぁというライブでございました。そうそう前説も噛んだりしながらメンバー自身がやるのが◎今までみたいなモッシュ&ダイブの盛り上がりでなくとも、お客さんは今のスタイルでメッチャ楽しんで盛り上がってるのが伝わって、本当に良い景色だった。もちろん今までみたいにモッシュしたりダイブしたりしたい人もいるだろうけど、もしかするとそれが苦手でライブハウスに行けなかった人もいるだろうし、今は色んな意味で色んな人がフラットにライブハウスに音を楽しみに行ける時なのかもしれないとも思ったりする。“楽しくても思いやりとマナーを忘れない”だったかな、そんな文言を書いて壁に貼ってあったのも良かったな、キュウソっぽいというか。ライブハウスの空間は自由であれ、と思う。でも、自由であるのはキュウソが書いてある前提あってこそなんだろうな、ひとりひとり、思いやりがある上で。

どんな世界でも、時代は変わっていることを忘れてはいけない。

追)キュウソのメンバーとも久々にお会いしてきました。今度、雑誌のPlayerで色々と考えてることがあって、という話を伝えたらメッチャ驚いてくれた(笑)。やっぱり楽器が好きな人たちにとってこの雑誌はすごいんだなぁとメンバーのリアクションを通して感じたのであった。

もう2週間前になるのか、横浜に移転したネイキッドロフトのオープニングイベントに行きました。山さん、村松徳一も出る日中の公演なので例によってチャリでGO。

村松徳一は歌う時に良い色気が出てきたなぁと思う。同郷のひいき目ぬきで良くなって来ていると思う、もちろん弾き語りのその歌声も。山さん然り、同じ東北人のひいき目ぬきでギターと友達感が強くなってきて歌う世界も目に見える感じになってきて、とっても良きと思う。このままのびのび歌い続けて欲しいなと思う。

良いものは自然と、良いと思ってもらえる人の輪が広がっていくから。

が、今はそうではなくなったと強く思う。自分にとっても悩ましいところだ。わたし自身はそういう音楽とかアーティストの下支えとしての立場で応援していければ良いって思ってたけど、そのためにはわたし自身も一般的に言う拡散力とかがないといけない世の中になってしまったと強く思う。

つらい。正直、しんどい。

わたし、そんなにネットとか見てるのそもそも好きじゃないもん。好きになれないもん。

って、今は思ってる。今の記録として、今の思いを正直に書くとね。

ネイキッドロフトの道中、横浜駅近くで迷ってしまったのだが迷ったおかげで見つけたこの看板。泣ける。

若手4バンドの対バンにも行って来ました。カネヨリマサル、機材のトラブルがあったのが相当悔しそうだったけど、それでもライブの時間は進んでいく中で必死だったのがとってもグッと来ました、良かったです。アイビーカラーも同様にトラブルがあって、アコギ演奏なしでのセットリストに急遽変更してたけど、ライブはそういうトラブルがあったりするのが面白かったりするし(演者にとっては不服だとしても)、そこをどう乗り越えて見せるか、というのを乗り越えてバンドは大きくなっていくのだと思う。ammoもヤユヨも初めて見たけど皆、良かった。若いって本当に武器、若い時にはわからないけどそれは武器だからそのままどんどん進んで欲しいと思う。大丈夫、迷う必要なんかないしそのまんまやりたいようにやって良いよ、って言ってあげたい。

「ちえさん!」って言われてこんな場所で会うのはどなただ?と思ったらマカロニえんぴつマネージャー氏だった(笑)。若いバンドの現場で会う人は信頼できる、とこの日思った。ヤユヨとマネージメントが同じとは言えど。笑

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つれづれ、ツレ。

この前に、大腸カメラで検査を受けたことを書きましたが思いの外ビックリされるし、今読み返すとすごい経験してるな〜やっぱり残すことって良いわぁと思ったりしたのであります。

その後の生検の結果も良性のポリープとのことで、今まで通りの生活が戻ってきています。今まで通り、の中で今年の春から始めたことがあるのですが、そちらも順調に続けております。

今春にチャリを買いました。折り畳みができるので、いわゆる「輪行」ができるチャリです。が、畳むとやっぱり重いので(汗)今はもっぱら自宅から行けるところを行ったり来たりですが、週末は20〜30キロ近く自転車に乗る生活を続けて少しずつ体重にも変化が出てきました。太もも少し硬くなってきました、変速使わなくても坂道上がれるようになってきました、はぁはぁ言いながらも頑張ってます。被ってるカスクは火野正平さんも使ってたヤツです(自慢)。

今、毎週(月)に【人を元気にするのは、人の声。】のタイトルでわたしの周りにいる面白い人のインタビューをお届けする企画をお届けしていますが、かれこれもうすぐ1年が経とうとしています。うわ〜今、編集する時間ないわ!とかあくせくする時もありますが、今のところちゃんとスケジュール通り、月曜の20時にアップをしています。

そこにご登場いただいた田原のトシさんがランニングの素晴らしさを語っていたのですが(期間限定公開のインタビューだったので今は聞けません、ごめんなさい)、“前を向いて走ってるとムカつくこととかも全部忘れられちゃうんだよね”と言っていて、実際にその後、少し走ってみた時にトシさんが言っていた真意も理解できたのだけど、やっぱり走ることがわたしには不向きで、そんな時に出会ったのがチャリでした。チャリも同じで、真っ直ぐ前を向いて漕いでないと止まってしまうし、目の前に坂道があれば必死だし、走ることと変わらないような気がしています。トシさんのおかげで新しい自分が始まりました。

写真は、5月だったかな。マカロニえんぴつの横浜アリーナ公演を見に行った時です。チャリが絶対に盗まれないように700円の大型コインロッカーに入れても、往復の電車代より安いもんね。そんなこの日のマカロニえんぴつのライブ、良かったなぁ。クアトロでライブ見たのがつい最近のような気がしてるけど、そこからこんな大きい舞台、本当にすごい。夢があるし、音楽には夢があってほしい。バンドが鳴らす音が大きな会場で響くのは本当に素敵なことだと清々しい気持ちでペダルを漕いだ帰り道。

その時以来で今月は横浜アリーナでSnowManを見ました。久々のジャニコンでしたが幾つになってもときめきますね☆あ、今わたしのこと見た!っていう華麗なる勘違い(笑)、でもそんな華麗な勘違いはコンサートの場では許されるのです。はい。しかしジャニーズの企業努力もすごいなと思いました、チケット代は7000円ちょっとでしたがイリュージョン見に行ってるみたいなセットだったし、照明もどんだけ使ってんの!?って感じだし、吊り上がったり花道のステージとか、もう全てがすごいのにこのチケット代って。感動。タッキー、応援してます(花)!

緊急事態宣言が明けて、色んな制約が解除された今週。昨日は音楽業界の先輩とお食事する機会に恵まれましたが、とにかく話が面白い!「昨日は僕の話しかしてませんでしたね、すみません」って朝イチご連絡をいただいたのですが、それは違う!話が面白くてこちらが聞きたかったのです(笑)!

やっぱりわたしは人と会ってないと腐ってしまうタイプなんだなぁと実感、本当に昨日の会も元気になれるものでした(^^)

おっとこの写真ですが、先週末です。横須賀に行ってきました!いつメン・トミちゃんが相変わらず写真をいろいろ撮っているところです。ぷ

しかしトミちゃんがマジでこの日も炸裂してて今思い返しても爆笑する、“最近、立ち食い蕎麦に行くようになったんだけど、良いね〜!ゆでじろう、最高!”

…それ、ゆで太郎な…

おでん屋さんにて、ひとしきり注文してから。“あと、腰巾着ありますか?”

…店内爆笑でしたよ、あなた。それは卑怯だ…もち巾着と間違えます???

横須賀に行ったのはNUBOのフェスがあったから with つっくん。とっても、とっても良い景色でした。盛岡・いしがきミュージックフェスを彷彿とさせる、ベビーカーで来ている親子や杖を持って来ているおばぁちゃん。

音楽は誰しもが楽しめるもの。バンドの音楽だからって若い人だけが聴くものじゃない。NUBOのTommyくんの笑顔、最高にキラキラしてて本当に良い表情だった。音楽を生み出している人たちの表情からだって伝わるものがある。音の鳴る場所で何を感じたって良いのだ、し、そんな環境が本当に、目に見えないCOVID-19に奪われていたんだなぁと思った。これからも目に見えない何かとの戦い…戦い、ではなく障害とか障壁とか、そういう言葉の方が良いのだろうか。自分が良ければ良い、と進んでいける感じでもない日々がまた、それはCOVIDに限らずで出てくる中を生きていかなくてはいけないのだと思う。だから、“戻る”という考え方は違うのだな、と。残念ながら、戻るという概念は捨てなきゃいけない時代で常に変わりゆく、そのスピードも速い中で自分がいかに自分として生きていけるか。目に見えない何かとか周りの環境のせいで自分がダメにはなりたくない。

けど、ダメになった。何回も折れちゃいました。そしてこの先も折れることがあるでしょう。

夏にチャリで池上本門寺に行った時におみくじを引いたのですが、人生で多分初めて凶を引きました。その後、やっぱりチャリで行った横浜の媽祖廟で引いたおみくじも散々で、進められるがままお守りも買う有様。今年は運気が良くないせいなんだ、と思ったら急に気持ちが楽になると共に、人ってやっぱり何かのせいにしたいところがあるんだなぁと思ったりしました。

媽祖廟の話を横須賀でしたら、皆が行ってみたい!と盛り上がって横須賀の後、媽祖廟に皆でお参りに行きました。モリタニアンのおみくじの結果があり得ないほどの大吉っぷりで、縁談に至っては“めでたし めでたし”とまで書いてあった(爆)!モリタニアンに興味がある女性諸氏、いらっしゃいませんでしょうか?良いヤツですのでどなたか!もれなく我々のいつメン会にも入会する段取りとなります(笑)♪

感染等の報告もなし、とのことで先日の岩手日報にも掲載がありました、安比高原で開催された東北全体会議。このことも、追って書かなくちゃ。今、こうしたイベントを開催したという事実を残さなくちゃ。久しぶりに10-FEETのライブを見ました、タクマくんが「病んでる方が普通や!」みたいなMCをしていましたが全くその通りかもしれません。本当にいっぱい泣きました、この日。タクマくん、さすがだねぇ、ってライブ後に会って顔見て話してまた泣けてしまったのはここだけの話。年明けは早々、久々に単独のテンフィを見に行こうと思っています、楽しみです。この時に色んな方と色んなお話が出来たことが本当に良かったです、追ってお知らせできると思います。

わたしなりに出来ることを、やっていくしかない。

明日は楽しみなインタビューが待っています。迷いも葛藤も全て持って今日を、明日を生きるのみです!

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健康診断

今年度はもう少しブログを書いていくはずが…

人生とは面白きものかな。今、リアルに書くお仕事が忙しく、たぶん人生史上最大忙しいのがここ最近と思います。ありがたきことです。自分が何をしたいのか、この先何をしたいのか、と考えた時に正直なところ明確なビジョンが見出せない中でたくさんのインタビューと執筆経験をさせてもらっている中で少し見えてきたこととしては、アーティストと楽曲を下支えできるような、引き立たせられるような役割なんだなということ。それはひいてはラジオでDJをしていた時とあまり感覚としては変わっていません。でも、今ラジオはそういう指向性ではないので、その信念みたいなものが最近ようやく見出せたことがすごく自分のエンジンにはなっていると思います。どちらかと言えば、いや圧倒的に喋って伝える方が得意ですが、でもペンを持って書かせてくださる現場があることに今は感謝しかないです。この歳になってもまだ新たな環境で学ぶことができるということに。

と、忙しくしていると疎かにされがちなのが健康診断ですが、このページを読んでいるあなたは毎年ちゃんとチェックしていますか?

わたしは、かれこれ毎年受診しています。約10年前に市町村の婦人科検診で引っ掛かり、留守電もスルーしていたら「もう、こっちはちゃんと電話してるんですから!」と文字の言葉尻だと冷たい感じですが(そして表向きもそう見えるようなジャガー横田さんをもっと怖くしたような女医さんだった)、「今すぐこれ持って再検査!」と紹介状を持たされ別の病院に行き精密検査を受けました。震災が起こって2年くらいの時だったと思いますが、あの時は本当に気が遠くなるような思いで、現実って本当に残酷に時を刻んでいくんだなぁと思っていました。今も精密検査を受けた大学病院に婦人科検診はお世話になっていますが、紹介状を持ったそのままの足で向かった時は「紹介状があってもお電話で○時〜○時の間に予約というルールですから」とピシャリと言われ、分かりましたとすごすご帰るあの時のわたしの姿がさぞ哀れに見えたのだろうと思います、それぐらい、ぼんやりとしてました。そんなわたしを呼び止めて、「初めてでしょうから特別ですよ」とその場で予約をとってくださったご親切を忘れません。しかしながらその時の結果、それから今に至るまでの定期検診も全く異常なしでございました。

さて、今年はわたくし人生初の胃カメラもやってみました。単純に知人の勧めで尚且つ鼻からカメラを入れる方がまだマシとのことで、でもこれって本当に予約が取れない。相当早い時から押さえてないと、という感じで実は2年越しの胃カメラでした。元々、バリウムでも何かあったわけではないので胃カメラはあっさり、う〜ん綺麗ですねと言われて終了しましたが、えも言えぬあの…あの感じは出来ることならもう経験したくないですが、お医者さま曰く「一度胃カメラをやったならこちらにした方が良いですよ、バリウムで見えないところも出てきますから」とのこと。毎年胃カメラか…

と思っていたところ、予期せずポジティブな思いになることが。

今年の健康診断で、大腸カメラをやってくださいとのこと。要は便潜血で1回はじめて引っかかってしまいました。2回のうち1回だし、実はその日は熱海の土砂災害で大変だった時に名古屋から帰ってきた日だったりして、精神的にも肉体的にも疲労していたしたまたまだろうと思ってお医者さんにもそんな話をしたところ「その可能性もありますね。でも、年齢的に大腸カメラも一度やっておいてみたらどうですか?大腸は何かがあっても進行が遅いですから今すぐでなくても良いですし、私的に言わせるとそんな進行の遅い部位のがんで死ぬようなことがあったら人生、もったいないとしか言えないんですよ。検査しておけばなんとかなる部位だから」と。

本当に良い先生の巡り合わせには感謝しています。

そんなわけで今週、大腸カメラを経験することになりました。そう、胃カメラを経験しているおかげで大腸カメラは…比べたら大腸カメラの方が楽だった(笑)。なんでも経験しておいて損はないなと本当に思います。

大腸カメラ前日からうどんやお粥、前日の夜9時に下剤を飲んで当日。まず下剤のせいなのか空腹気味だからかとにかくよく眠れる自分にびっくりしました。最近、睡眠時間が減ってきていて加齢のせいなんだなーと思っていましたが、単純に今までの食生活が食べ過ぎな部分もあるのかもしれないなとも思います。動かせるエネルギーがあるのに消費しきれてないから“まだ寝るんじゃない!”という身体のサインではと(一意見です)。

朝、病院に集合するとこの日の大腸カメラ受診者を全員集められて、一つの部屋に入ってそこからは今日の流れのビデオを見せられ、あとはひたすら腸を綺麗にする薬を飲み続けます…これが本当にシュールですわ、男女いっしょにただ2リットルの液体を飲み、行きたくなったらトイレへという。誰も喋らないし部屋ではずーっとテレビの音声だけが響いてました。これ、病院によるみたいですけどね。自宅で2リットルの液体を飲んでカメラのタイミングで病院に、というところもあるようですし(個人的にはその方が絶対に良いと思うんですけど、お医者さん曰く2リットル飲んでからの移動中に何かあったらという配慮もあるようです)。だんだん、トイレに行く頻度も増えてくるので色んな人と顔を合わせるのも何か嫌だなーと思ったのは本当に最初だけで、後半なんかそんなのどうでも良くなりました。背に腹は変えられんってこういうことだなと、なので病院で2リットルを飲むというのもそれはそれでアリなんだと今は思います。同じ部屋で過ごすのもその時限りの関係ってことで。しかしその液体を午前中かけて2リットル飲むというのがわたしはちょっとペースが遅かったですね…朝の9時半前から飲み始めたけど、13時頃までかかったし最終的にコップ1杯分は残してしまいました。でも、その前には排泄物もすっかり液体で、看護師さんからは検査OKをもらっていたのですが(トイレに行ってそれをそれをチェックしてもらうというのも何だか申し訳ない…)、「まぁ、大腸カメラの時間までとりあえず飲んでおトイレに行ってください」と言われて何となく続けているうちに色味は無色にはなかなかならなかったけど(看護師さん曰く実際に無色の状態になるのは難しいそうです)、色は限りなく薄らいで行ったのでそういうことなのかなーと思います。

そんでもって自分の番になりましたら後は早い。さささっと手際の良い看護師さんにベッドに寝かしつけられ点滴。あ、点滴も人生初だわ。色々と写真を撮っておきたかったなぁと今さら思う(が、そもそもケータイ持参でカメラの現場には行ってない)。点滴して5分くらい経って先生登場、尊顔は拝めませぬがなかなかファンキーさ漂うお方で「俺にはケツしか見えねーからさ、痛い時は痛いって声上げてね!」…言葉尻では伝わらないかもだけどメッチャ和む。そうしてる間にもうお尻からカメラは入ってるのね、あらら〜目の前のモニターがわたしの内臓を映し出した。見たことあるわー、この映像。医療の進歩的なドキュメンタリーで。あーそれを自分がリアルに体験するとはなー、遠い出来事だと思ってたわ。何だかお腹の違和感があるがそれは腸内をカメラが徘徊してるからだ、でも確かに不思議と胃カメラよりは全然マシ、マジで。「はい見える〜?ここが横の向きと書いて横行(おうこう)結腸ね〜」先生が逐一、部位まで説明。自分の体内で知るミラクルワールドについ興奮して声が大きくなり「大声はお腹に響くので抑え目で」と看護師さんに笑われたのはここだけの話。

結果としては、なんとびっくりポリープが4個ありました上に1個はかなりの大きさで、それらをにゅうっと針金のようなものが出てきてぎゅっと切り裂いて赤く染まる腸の内部をまざまざ見た上その部分をホチキスのように止めるところまで目の当たりにしたのでありました。「良い人そうに見えて悪い奴は人間界にもいるでしょう、見た目良性だけど人も人相で判断してはいけないのと同じで、一応さらに検査しますね」とのことでまだ最終的な結果は出ていませんがひとまず安心。そして最後まで面白い先生、もう鉄板の言い方なんだろうけどそれに安心する。点滴のままベッドに移動させられそのまま気づいたら1時間くらい寝てました。起きて天井を見た時、入院するってこんな感じなのかなぁとぼんやり思いました。隣の人のイビキが聞こえて、ちょっと平和だなとも思った(笑)。

結局、カメラを担当してくださった先生がどんなお顔の方なのかも分からないままほぼ1日がかりの大腸カメラ体験は終了。結果、やって良かったしかありません。最終的な結果次第ではあるのでしょうけど、また来年もお世話にならなくてはいけないのかもしれないし、少なくとも数年に1回はこれから経験することになるしした方が良いと思いました。

面白かったのはこの日、FM栃木で一緒だったアトム(現:ニッポン放送でレポーター)がまさに同じような状況にいたこと。ツイッターで「ケツからカメラ入れる」的つぶやきを目にし(爆)、2リットルの薬を飲みながらアトムとやりとりしていたのが精神的に本当に救われました。いやしかし全く同じ日に同じようなこと、するかね(猛爆)?

しかし今、医療・病院関係にお勤めの方々が本当に大変な中ですが、皆が親切で最後に点滴を外す瞬間うっすら泣けてしまいました。皆さん本当に親切でありがたいです、と思わず看護師さんに言ったら、それが当たり前なのか「初めてこういう経験するとそう思うかもしれませんね」と笑顔でさらっと返されました。数年前、親族が大変な病気をしまして毎週、病院に通っておりましてあの時うっすらと医療関係の仕事に興味を持ち始めて色々と調べたのですが、わたしのオツムではどうにも理数系がクリアできないのが分かり残りの人生をそちらに賭けるのは断念しましたけど、自分がもしも生まれ変われるならやはり医療関係の職につきたいなとすごく強く思います。医師と患者ってずっと、圧倒的な一対一ですもんね。ちゃんと患者さんに向き合ってあげること、医療に関わるということは、本当に素晴らしい仕事だと思います。

そうね、なんか忘れていたことにも気付かされたかもしれません。一対一でちゃんと向き合うことがわたしは好きなんだなぁって。人と向き合うことが好きなんだなぁって。そうだ、それで良いのだ!

PS)検査前、検査後2日間もずーっと眠くて仕方なかったし実際に寝てました(笑)。手術前後のトータル3日間で50時間くらい寝てたんではないでしょうか…と思います。それと体重が2キロくらい落ちました、このままキープしたいですな(^^)

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多謝♡

たいへんごぶさたしておりましたが、わたしはげんきです!

忙しいフリをして一旦休止してから復活したはずのブログをまた更新せず、というのは言い訳のように理由があるのですが(こちらのサイトにインタビューを週1回更新しているので是非に!)、そうなのです、たぶん人生で最も忙しいんじゃないですかねここ最近が!

そんなインタビューを通しての気づきというのがあり、その1つが2月にインタビューをお届けしたラジオの構成作家を務める大村さんのインタビューなのですが。とにかくペンを走らせる、記録を残しておくという大村さんに触発されて実はペンを持って日記というのをつけはじめました。夜、寝る前にさらっとで数日まとめて書いたりする日があるのも事実ですが、これはこれで続けていきつつ。

2020年度末の昨日、大学時代の恩師の1人とお会いしていました。4月のインタビューはわたしの恩師が登場します!笑

きのうお話をしながら、世の中をもっと俯瞰しなくてはならないと思いました。先生は海外のメディアが報じていることを翻訳ソフトなどを使いながら毎日チェックしていると。外国語はめんどくさいから読まなくて良いや、日本の報道を見ていれば何となく世間の動きが分かってるからオッケーっしょ!…でした、わたし、本当にそうやって生きてました。

バカバカ、本当に馬鹿。

わたしフランス語も勉強してるんだよね?忙しいなんて本当に理由としてナンセンスすぎ。

“大”先生、昨日という日をありがとうございました。このままだと腐っていく自分に気がつかずに年だけ重ねていくことになりそうでした。

大先生とワインを1本空け、美味な静岡おでんをつまみながら日本酒を酌み交わす日が来ようとは。灰皿が飛んでくるんじゃないかと思う大学時代のあの時があって、そして今がある。

大先生とのあれこれはまた書きましょう、大先生のブログはこちらです

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堂々巡っているの巻。

きのうの夜は髭ちゃん♡

本当に個性的な面々の集まりだなーと思いますが、出す音は今、日本のシーンにはあまり似たような感じがいないというか。須藤さんのギターって結構年季入ってる感じなのね?とか斉藤さんがかなり笑顔でギター弾いてるのを見て、なんか心の中が♡マークでいっぱいになる感じでした。正確ではないけど→「いろんな分析の結果、1時間でライブ終わるのがいいんだって。俺はまだやれるんだけどなー!」と言いながらラストの曲に行き、そのままあっさりこの画面へ。実際ライブは本当に約1時間。すっきりしてて、でも心が満たされたいいライブでした。そろそろ会いたいですな、髭ちゃんに(^^)!

そろそろ会いたい、と言えば!

コロナ禍に突入してから月に一度、いつものメンバー・通称いつメンたちとリモート飲み会はしていたのですが、それについてはまた書きたいけどおのおのの自宅に岩手のうまいものを手配して皆でおなじものを食べながら飲む会をしてました。が、こうして対面するのは実に、半年ぶりとかでは!?

横浜にある立ち飲みのいい感じのお店に行って、お店の方も良い方だったんで思わず一緒にパチ☆

あれ?そういえばこの辺はライブハウスのベイシスがあるはずだ、と歩いて向かってみたら…

ちょうど店長・三井さん(真ん中/手前)のハッピーバースデー!会的なノリでバー営業してたので皆でお祝い!

この笑顔が癒しの大雅さんもいたー!!!

ちょっとほろ酔いで行ってしまったのでまた改めて伺うことにして(笑)、ライブハウスが大変な状況は続いていますができることを探してできることをやっている、というのをすごく感じたし、それは誰しも同じであって、そういう模索の時期なんだなぁ、と思った。大雅さんが着てるTシャツの文字もいいではないか、‘The Beginning of Dawn’って(^^)夜明けはきっと来るし、まさに今が夜明けの始まりの時で、夜が明けてしまったらあとは動くしかないんだから、この時期が本当に大切なんじゃないかな、と。

きのう、セッチュー千葉さんと電話で話していてもあの人は本当にすごいね、電話の雑談をメモするなんて久々だわ(笑)、「ライブに行けないとか今までのなくなった楽しみに囚われすぎてる、新しい楽しみを見つけるためのいい時間なんですよ今は!」…ごもっともよね。新しい楽しみを見つけても、ライブが戻ってきたらまたライブに行けばいいだけの話。そのためにはライブハウスがなくてはいけないわけで、でも千葉さんはライブハウスの黎明期もちゃんと知ってる人だから、「20年前なんてこんなにライブハウスなかったし、そんなところから今ができてきてるんだからそんなのできますよ!」…これ、ジーフリークの茂木さんも同じようなこと言ってたんだよなぁ。ただ、皆がこのライブハウス文化ができてからそのライブハウスにお世話になって生きてきているのがこれまでと違うところで、お世話になったからその分はできることをやりたい、と思っていて、お世話になったところには何かをしたいとか守りたいとかそういう思いは強く持ってる。この話は本当に堂々巡っちゃうんだけど、うん。まとまらないまとまらない、そんな今。

9月も半ばだというのに残暑ですなぁ。まとまらないままですみませんが、今日はこれからお仕事であります。これにてドロン!

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