何があったかと言いますとですね、
ミッフィーカフェ(このお店限定のカワイイミッフィーとかも売ってる♡)を会場にLOW IQ 01(イチ)さんのライブ!
16時スタートだし、まだ時間はあるぞということで釜石ラーメンをズルズル〜っとしようとお店に入ったら…
“あれ!?来てたの!?”
MOBSTYLES(モブ)の面々が(^^)
うわ〜、やっぱりランチ限定のラーメン半チャーハン食べてるよね、やっぱそれだよねということで真似っこして同じのをオーダー。細麺で澄んだスープ、釜石ラーメンはわたし好み!
“じゃ、後ほど行きますんで”とモブチームに別れを告げ、1人もぐもぐ。うん近所にあって欲しいぞこのお店。
16時スタートまで少し時間もあるし、と釜石市内をぶらぶらしていると…
“ちえぞう、今どこ?釜石、来てるんでしょ!”
グラアカ平野さん(前項参照)からの着信。
バスに乗ってちょっと街をぶらっとしていたのだけど、“そこで待ってて、今すぐ車で迎えに行くから!”
何この、VIP待遇的なやつ(爆)!?
そんな電話から程なくお迎えのお車に乗り…
(以下、モブの田原104さん(トシさん)SNSから拝借)
いや、聞いてませんけど!その上に着くなり“高橋ちえは遅ぇーし!”って言われるってどういうことですか(爆)?
はい!ということでわたくしもマイクを持たせていただいたの巻🎶
(駆けつけた感が出ているショルダーバッグそのままスタイルw)
イチさんのライブ前は宮古出身・村松徳一が弾き語り。コロナ禍を挟んでようやくの参加で、徳一はモブチームと釜石市内をランニングしてからのライブ。偉いぞ!
こちらイチさんのサウンドチェック中?なはずですがもはやサウンドチェックなのか本番だったのか分からないの図。それこそがイチさんだものね、でもイチさんの貴重な譜面を目の当たりにすることが出来ましたね(^^)ぷぷ
しかしイチさんは天才よね、あのスーパーマリオのサントラギター弾きはすごかった!1人で2本のギターを弾いてる?ってぐらい音色が分からなくなったりしたし、モノマネも上手いし(笑)、漫談スタイル(なんて言い方したら失礼かもだけど、ある意味正しい)の弾き語りで本当に笑いがいっぱいの時間でした。
最後、うまく言えなかったのだけど(花粉症デビューのようで鼻ムズムズで頭が若干ボーッとしてた、という言い訳をさせてもらう)。楽しく生きていく、なんて簡単に言っても難しかったりするよね。この日わたしだってただ楽しみに来たはずだったのに急に前に立たせてもらって、でも前のわたしだったら“どうしよう、ちゃんとしなきゃちゃんとしなきゃ”って気持ちだけが先走っちゃってたと思う(振り返って頭のボーッとはあれどこの日もそう見えていたかもしれないけどね)。でも、最後に言いたかったこととしてはね。
生きてると思ってもいないことが降りかかってくるけど、そんな思ってもいないことをも乗り越えよう、思ってもいないことをどうすれば楽しくなるのかなって考えればきっと乗り越えられるから、乗り越えて生きていこう。その先には楽しいことがきっと待ってる。
…この日の自分の経験がまさにそれだからね。笑
歳を重ねて不思議と発想の転換がしやすくなったような気がしてる。こうじゃなきゃ、こうしなきゃと枠にはめようとしてたところが自分でもあった気がする。それはTPOに応じて、それが大切な時ももちろんあるんだけど、必ずしもいつもそれが必要なわけではないから。
人生、思ってもいないことと伴走することは当たり前なのだよね。でも、震災だけはなかったことにしたい。あんなことは起こらなくて良かった。
お客様ゾーンを大幅に広げて行われたライブ。人が集まることで、やっぱり生まれることがある。どんなにネットが発達しようとも、わたしは自分が興味があることの現場に赴きたい、身体が動けるうちは。
トシさんに“高橋ちえ”って呼び込みされた時にちょっと声が上がって、お客さんの間を通りながら“ちえさん!”って声をかけてもらえて。わたしは本当に幸せでした。終わってからも色んな方とお話しをしたけど、コロナ禍に入ってからこんな風にようやく出来るようになったなと安堵した(昨年末のFIGHT BACK 2022の時からちょっとこうなってきた印象がある)。
笑うだけじゃない、身の上を話しながら涙する女子もいたけど、きっとこれからは音の鳴る場所で色々とお話もして大丈夫だよね(^^)わたしも聞いてあげることならいくらでも出来るから、これからも音の鳴る場所でお会いしましょう🎶
生きてると、色んなことがあるよね。でも音の鳴る場ってふっとそこから切り離した自分の思考にさせてくれたり、そこで出会える人がいたり、素敵なことが多いよね。釜石に行って良かったです。ありがとう、来年もこのチームでお邪魔しますのでよろしくお願いします!
(…って、大槌から戻ってこちらの打ち上げに参加した時にトシさんに言われたのですが、次の日になって出演者チームは打ち上げのことを誰1人ほとんど覚えてないらしいです…ウケる!!!爆)