韓国に行くんですが

やっぱりブログは便利。次のために走り書きでも今回のことを残しておこうと思う!

ソウルだけじゃなくて釜山に行こうと考えたのは韓国ドラマのロケ地巡りのためで、1泊して釜山を拠点にした方が良さそうだったから。でも1泊とは言え釜山と言えば有名な夜景を見たいな〜と思った。が、1人でツアーに申し込む場合「最小催行人数」ってのがあって2人分の料金を払わなきゃいけない。融通は効きそうだけど、ドライバーさんと2人きりになる可能性もあるのはちょっと気が引ける。

つうことで釜山シティーバスが運行している夜景ツアーってやつに申し込もうとかと、値段も魅力的だったし。が、これがもう大変…

まずサイトは主要言語で紹介がなされている(日本語もある)のだけど、サイトから申し込めるのは韓国語のサイトのみ。しゃーない、ちょっと勉強したハングルを駆使する。“名前はハングル入力のみ”で撥ねられハングルで自分の名前を入力すると、今度は支払いでつまずく…

韓国のサイトって、自国のカードしか使えないってことが結構あるっていうのを今回知った。韓国語のサイトか電話での申し込みがOKと書いてあったので、しかも日本語も大丈夫だって言うから電話したのそしたら…

全然通じない。笑

まぁシフト上そんな日もあるんだろうなと次の日に電話してみたらおそらくやっぱり昨日話した方だった。わーい。

でもすごく一生懸命に聞いてくれるから英語に切り替えたらさらに通じないから頑張ってカタコトのハングルを使ったところ向こうも頑張って聞いてくれてるのが分かったし、でもラチが明かない…カードは海外カードでも使えると。いや、サイト上そうなってませんけども、ってゴネた。そこは。そしたら“釜山観光公社のページからなら出来る”と。

そうなの?

確かに充実したサイトだ…おまけに釜山で行きたい場所が増えるぐらい魅力的な紹介が多い。でも肝心の、夜景ツアーの申し込みサイトなんて見つからない。もうシティーバスの電話口の彼に詰問するのも何かお門違いな気がしてきてサイトを見るうちに、お国として韓国観光公社の東京支社があるということを知り、観光案内もしてるとのことでちょっくら四谷にあるそちらへ行ってみる。

対応してくれた女性(おそらく日本人)“今、観光案内はこちらのアプリからチャットか通話での形をお願いしてるんですね”。…あ、そうなんすか。

つうことでアプリをインストールして質問すると返事が早い。botの対応なんだろうけど中々的確なのでそこでもゴネてみる。付き合ってくれるbot、だが最終的に“電話で予約の上、外国カードなので代金は当日、バスに乗る前に決済してください。予約は必須です”…いや、ですからこちとら電話もしてるんですけどね。もう疲れた。どこに齟齬が生じてるんだろう、最終的に解決するにはわたしのハングル力を上げるしかない。けど何か悔しい、ここまでで何時間か労力かけてるんだし。齟齬に至ってるところが知りたいっていう、もはやツアーに参加したいっていう思いから目的にズレが生じてきているのを悟りつつ。

いま一度、サイトでの申し込み画面から支払いに至るところで、外国カードは使えないけどもしかしたらNAVERでの支払い画面から、提携?してるLINE Payで払えたりしないのかな?とひらめく。

LINEのアイコンが出てきた、やっぱり行けそう!

だったのだけど、結果としてNAVERの方のアカウントをとって人物確認をしなくちゃならんってことで。そりゃそうだよなー、でも外国人で外国居住でもNAVERのアカウント申請は出来るしもしかするとNAVERで支払いできる形を作っておけば韓国に行った時にLINE経由で支払えるのかもしれないし、アリかも〜!

とも思った。逡巡して、結果、やめた。この労力は別なことに使った方が良いなと急激に冷めてしまった。釜山行くのもやーめた、おそらく違うことに時間を使った方が良いはずだと急にシフトチェンジしてしまった。

ということで改めてソウルだけでも、やれることなんかいっぱいあって今、高麗人参を使う某エステの中々取れないという予約を取るべく躍起になっている(笑)。さて、どうなる?

今回色々とやってみて、たくさんの解説サイトに助けてもらったしこういうのを事細かく残している方のお陰でどれだけの人が救われているんだろうと思った(しかも無料で公開してるわけだしね)。ということでわたしは具体的に何一つ解決できるような記録は残せませんが1つだけ言えることは、無理かも〜と思ったらその考えに拘らず、さっさと次の考えに行ったほうが良いかなってこと!だって世界は広いもん、行くところなんていっぱいあるから!

…というのを7/10に書いて、それから韓国に飛びました。行ってみてことの重大さを日増しに知ることになり、連日雨に見舞われたままの韓国ステイとなりました。夜景ツアーに申し込めたとしても雨で結果的にキャンセルにならざるを得なかったような気がしたりしております。日本でも秋田で大雨の被害に見舞われたニュースも帰りの飛行機で知りました。こうした天災はもはやどこでどうしていようが付き物であって、どうやって生き延びるかというのは日々身について回るのだと感じています。韓国でも災害注意を促す携帯のメッセージが連日、常に鳴っていました。追って書きます。

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