いしがきミュージックフェスティバル2023が終わって

いしがきの振り返りから続く

本当にこの日は秋晴れの良いお天気。わたしは朝、電車に乗って盛岡に向かうのが最近は通例になっているのだけど、

盛岡駅前に着いたらお馴染みの面々が駅前ステージのセッティングに勤しんでおりました(^^)ボーズ・Ⅲ・メンの一員とか、ちょっとだけ雰囲気サカナクション山口さんとか…笑笑

わたしがマイクを持たせていただく岩手公園・盛岡城跡公園まで歩く道すがらの盛岡市内、いくつかステージを通り過ぎる。自分的にもすごくテンションがあがっていく。

よくこんな黒沼社長の写真持ってましたね!?と大爆笑だった公園ステージの楽屋入り口。

1日が終わって。打ち上げに向かうべく暗くなった公園内を抜けていたら朝も会ったボーズ・Ⅲ・メンに再び邂逅。フォルムがちょっとホラーwww

これは書いても良いかな、今回のいしがき〜はMCのお願いよりも先に打ち上げの予定メールが届いた件(猛爆)。自分が関わろうが関わるまいが、いしがき〜が続く限り盛岡には行くつもりでいるので別に良いんですけどね。笑

人性補欠(ジンポケ)が鹿児島から飛行機を乗り継いで、いしがきのためにだけやって来たという事実。ボーカルの桑原田(真ん中)と色んな話をした。大人になって歳を重ねるにつれ、費用対効果を考えがちだ。でもジンポケはそんなことより何より、“行くか行かないか”“音楽をやるかやらないか”という、すごくシンプルなところで生きているバンドで清々しくて、うらやましい。メンバー4人とも話しててスカッとしてて、鹿児島までライブを見に行けてない自分もダメだなとメチャクチャ思ったよ。いつの日か必ず、地元の鹿児島までライブ見に行くから!

そして左は盛岡のバンド・SBEボーカルYUYAくん。実はこの日のいしがきで初めてライブを見たのだけど、トップバッターでこれだけの集客とこれだけの盛り上がりはいしがき史上最高じゃないかな、と思う(本人たちのSNSからご覧いただければ)!前列の女の子はタオル掲げながら涙ぐんでたし、わたしとしても盛岡拠点でこんな勢いのバンドがいることをこの時まで存じ上げずで、グイグイ持っていかれた。ちなみに年明けて先週(1/10)に渋谷・クラブエイジアのイベントに出ていたのでライブを見たけど今年は彼らの年になるかもしれない…!音楽的にもライブもだいぶ攻め攻めなのに、いざライブを離れると腰が低いわ挨拶は丁寧だわ、四星球(とジャンル的に繋がれるコミュ力もあるってことよね)のメンバーをもってして“アイツら本当に可愛いんですよね”と言わしめる。明日の盛岡ワンマンもソールドアウト(!)だし、この日はジンポケとも繋げられて“鹿児島に行きます!“としっかり言っていて、そう遠くない日にこの2組でも対バンしそうだな…いよいよその時は鹿児島行くしかないだろう、な(^^)

そんなこの日はどうやって終わったんだっけな…二次会とかあったんだっけな…?唯一悔やまれるのはせっかく撮ってもらった大好きThe BONEZジャーマネとの2ショットがケータイに残ってないことかな(なぜ?ぐすん)。

翌日。いつものメンバー(=いつメン)が関東からいしがきを見に来ていて、お昼ゴハンを食べる約束の直前に起床。“声、ガッサガサじゃないですか”…自分でもびっくりしたわ、大体どんなにお酒飲んでもリカバーするはずなのにマジで声が出なかった。打ち上げ番長のZAX(The BONEZ)がいたせいだな!笑

ということで、いつメンを伴いわたしも行きたいと思っていた肉の米内へ。もう信じられないぐらい美味。ここは冷麺のスープも絶品なので冷麺もマストでいただいて、満たされたお腹をさすりながらNagasawa Coffeeに向かい、ナガサワさんに焙煎機のことを教えてもらいつつ、ひと息つく。

いつメンを送ってから、この日まで開催していた石井麻木ちゃんの写真展へ。その前の年の年末・FIGHT BACK 2022の写真がどれも素敵すぎる。“あれ?”っていう人がしれっと写ってて、隠れキャラ探しもまた楽しい。麻木ちゃんが岩手で、東北で、色んな人と知り合ってる証拠だよなと思った。村松徳一と一緒に、これ麻木ちゃんが撮ってくれたのかな。

そうそう、打ち上げでは麻木ちゃん(女子)/ユータさん(Hawaiian6・オバサン)/片平ちゃん里菜(女子)/オレ(オバサン)でのトークも超笑ったなぁ、あ、オバサンとか女子とかつけたのはユータ氏なので!笑 この4人で写真撮るの忘れたね〜って麻木ちゃんとも笑った(^^)

こちらは麻木ちゃんから拝借。写真展の撤収を終えて、写真展のスタッフと会場のクロステラスの方、そしてクラブチェンジのスタッフ(後列)と。チェンジの若いスタッフがどんどん頼もしくなってるなぁ(^^)

さて。

いしがき〜翌日にはスタッフ打ち上げがあるのですが、ここまでがわたしにとってのいしがき、ですね!

盛岡のエラい人もすごい人もスポンサーさまも。この日の盛岡を作る片棒を担っている方も。年齢も仕事も何も関係なくただ楽しく打ち上がる!

(こうして見るとすごい集まりだなwww)

スーパーローディ・Qさんがもう面白すぎて最高でした!北上川と開運橋をのぞみながら佇むQさん、絵になるな(笑)。

この日は二次会でとあるお店に移動しつつ、深い話が出来たのもとっても良かったです。例えば単に音楽が好きな人とか同じ思いの人でフェスをやるというのは簡単だけど、それだと音楽好きにしか広がらない(と思う)んですよね。いしがき〜を見てて思うのは、そうではない・おそらく音楽とは遠い業界にいるような方たちにも話をして、違う世界にいる人たちも引き入れているから、ただのいわゆる“音楽フェス”にはなっていない、ということ。

音楽という1つの文化も、当たり前のようにどこでも流れていて今や簡単に音楽が聴ける時代で、“実際に生音を聴くってすごいな”って思ってもらうことが減っていくと廃れていくんじゃないかな、とちょっと思ったりすることがある。無料で開催するという意義がこんなに重要になるなんて、あれは2010年前のことだけど、そんなことは全く思ってもいなかったけれど。

振り返って、2023年のいしがきミュージックフェスティバル前後の日々はとってもとっても、よき時間でした(^^)

“君もいしがきミュージックフェスティバルをボランティアで手伝わないか!”ポスターで使用予定の1枚です(ウソ)。いやぁ良い1枚ですね、マジでこれ!!!

さて今年・2024年のいしがき〜はさておき、5月にはFIGHT BACK2024が開催ですなん(^^)これからの発表、震えて待ちます🎶

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