最近の酒呑み感動巨篇

まずはこちら!

“俺ももうそんなに飲めなくなっちゃったよ”という酒呑みの言葉ほど信じられないものはない…笑笑笑 逆に言えばお元気で何より!なんですけど(^^)

大学時代にお世話になった大先生とこうして会うようになったのは、わたしが関東に引っ越したというのもあれど、東日本大震災があったことは一つ大きい。飲むたびにほぼ大先生について当ブログでも言及してきたはずなので今回は略させていただくが(こちらのブログの主でもある)、

“今、ズームのスタッフなんかはあれだよな、もはや一斉検挙だよな!”

おっしゃる通り、で、わたくしめが大学生の時にアルバイトをしていた日本テレビ「ズームイン!!朝!」。このコンプラの時代に照らし合わせたらもうあの時代は…でも今、あの時代にこうして大人たちに怒るを通り越して何だろう、発狂レベルで怒られながら(爆)やってきて良かったな、しか、ない。大先生に会った翌日、久々に全てのアルバムを出して大学〜社会人前半にフィルムで撮っていた写真を見てみたんだけど、ズームのスタッフとして飲み会をしてもらった写真がいっぱいだった。言うならばオンオフの差がすごかったんだな、そういうことなんだよね。

そしてこの日もまぁ怒られたね(爆)、でもそれはひとえにわたくしの知見不足しかないのでごもっともなのだ(でもちょっとヘコむレベルw)。

さてそんなわけで昼集合で、夕方には解散っていうはずでしたよね?

ちょっとだけ伸びてきた陽の光がさすがに落ちる頃、もうおひと方重鎮が合流(!)しまして…結果…あれは…日付がもうすぐ変わる頃までご一緒したのではないか…ん???カラオケを歌う動画が残る我がケータイ、いやぁあれは御年70超えの嗜み方ではないぞ(爆)、いやいや違うんだな、その年齢でもこうでなくちゃ!なんだよね(^^)まだまだ萎んでなんかいられないなぁって、思い出してもすごく元気になれるような日をありがとうございました!

(ちなみになのですが大先生と全く誕生日が同じなのですよこれが。だからまぁ、言うならば誕生日パーティなんですよね、だから良しですよねぇ、えぇ、えぇ)

石巻からボスが遊びに来たよん♡ナイちゃんも誘って横浜・野毛を放浪したっちゃ!

前にも書いたけど、振り返ってやっぱり嬉しかったからもう1回書くねん。ボスが遊びに来たのもコロナ禍入る前以来じゃないかな…積もる話が止まらなくて遅れ合流のナイちゃんからの連絡をスルーして1人酒させる有様(爆)。

ボスはねぇ、わたしにはちょっといないタイプの友達。正義感が強くて友達を守るためなら言葉も強いようなところがあるけど、わたしなんかよりもずっと乙女で女子。最初は絶対に仲良くなれないって思った(笑)、あれは震災後に石巻にお手伝いに行った時だったね。今でもよく覚えてる。お風呂にも一緒に入って雑魚寝してさ。

そしてまぁよく飲むのよこれが(爆)、初めてサシ飲みしたのがいつだったのかな?ボスが東京に来た時だったんだけど、もうヘベレケで潰されて帰った…あれはうちの近場で飲んで良かったってマジで思ったよ、忘れない。

他愛もない話なんかは本当に女子トークそのものでさ、あぁでもないこうでもないっていう話が出来る、それが対面で出来ることを心から幸せに思った。それこそボスとの会合も“あまり遅くならないように帰ろう”って示し合わせて早めスタートだったはずだったのに、気づけばなんで終電に近かったんだろ?爆

毎年ボスサンタから届く三陸の海の幸。牡蠣にベビーホタテにムール貝、わかめ。毎年違うのだけどもう美&味なのは言わずもがな、なのだけど。

こうして貝から買ってくることって家庭ではほとんどない(少なくとも我が家では)。でもこうして届いたということは自分で色々とやるのだけど(YouTubeにメッチャ助けられてるよ)、家で作業するだけでも手がかじかむ。それを1日、海に入って仕事してるボスのことを思うと、食べる時も真剣に手を合わせちゃう(笑)。海の幸をいただけることは、本当にありがたいこと。

この日も飲みながら、グラスを持つ手を見て心の中で感謝を言ってました☆

ちょいと食べ物自慢なんかも(と言うのもこの会合の時の写真がない。目の前の食に気を取られて写真を撮り忘れたのだ…)。

利用期間がちょうど終わった頃なのかな?JR東日本に新幹線も乗り放題で1日1万円っていう切符が発売(キュンパス)になったので、それで仙台へぴゅーっとwith マツオ嬢🎶

仙台でお世話になっている某・社長も関わったアーティストだから、今やニューヨーク行きなんかも便乗させてもらうマツオ嬢とも知り合いになったと言って過言でもないからね。

マツオ嬢が担当していたアーティストのインタビューを仙台で収録したのが2011年2月末頃。それを3月11日にFM岩手でオンエアした。オンエアした番組のエンディングの頃、大きな揺れが襲った。

ソノダバンド、っていうインストバンド。あの時メンバーも皆、心配をしてくれ気持ちを寄せてくれたことを忘れません。ということでバンドは解散したけど、今も何やかんやとやり取りしてるメンバーもいるし、社長に美味しい鰻をご馳走になりながらマツオ嬢も共に色んな懐かし話やらをしてきました。誰も飲まない中わたしはアルコールも摂取しながら(すみません!笑)。

鰻を食べて、仙台からの帰り道に宇都宮で途中下車。キュンパス最高!

ヘブンズロックのサエッキーたちに会いつつこちらの対バンは灼熱も灼熱であった、平日の火曜、しかもこの時期にこんなに汗かいたのも久々だね!しかも自分、ちゃんとまだ飛べたっていうのを確認できたぜ(爆)!

“ちえさんはとりあえず(会場の)中で10杯は飲んでください!”って言われてその気マンマンだったのに混みすぎでドリンクカウンターにたどり着けなかったのよこれが!あははー!厳密には移動しても良いけど、ベスポジをキープしたいじゃん!っていう理由なんだけども。去年、それこそ同じ時期じゃないかな。千葉ルックにロットンを見に行った時に色んな制限が本当になくなったようなライブを見たんだった。あれから1年、あぁライブハウスだなぁっていう景色がずっと広がってたし身体が感じる熱も灼熱だった夜。ロットンが昔、ツアーでお金がない時に宇都宮のラブホに1人1部屋ずつ泊まって怖い思いをしたとか(笑)、“ヒロシのボンクラ小劇場”(ってナオキ氏が言ってた記憶)にも爆笑しつつ、ロットンの25年の歩みをセットリスト通しても感じさせてもらいながら。

ロットン、ありがとうね。不思議だよ、わたしは。笑

かたやジーフリークともこんなに色んな場所で色んなことが。ジーフリークにもありがとう。

そもそもわたしさ、こういう音楽は聴いてない人なんだから!サエッキーにも“最初にヘブンズロック(旧Vogue)と出会って、あたしの人生は狂わされたと思う!”って言って笑って帰ってきた。でも、盛岡に行く前のここ・宇都宮での色々はやっぱりひとつ、間違いなく大きい。

この2組で打ち上げなんて絶対に残りたかったんだけど、せっかくのキュンパスなので後ろ髪引かれながら帰った、あとこの日は翌日にかけて雪予報だったのよ。帰れないとマズい…っていうのは結果、全く杞憂に終わったけどね。もう泊まっちゃえば良かったよ!笑

あらためて、ありがとう、ロットン。ありがとう、ジーフリーク!

さいごに。

打ち合わせの帰りに、近かったのでコッシー(右)のバーに顔を出してご挨拶。ここがまぁ音楽的にも歴史がある場所で、取材場所としても借りたりして。

1人かるーく飲んで帰るつもりが。慧くんがやって来た。何年ぶりだろうね!?

セカイイチはずっと続くと思ってた、うっちーのギターときょうちゃんのドラムは変わらないって思ってた。でも、“ずっと”って、やっぱりないのかぁ、って。最後のライブは行けなかった、やっぱり寂しかったから。

この日、ただのセカイイチのファンみたいに色々と聞いて、もし雑誌とかのインタビューならメッチャいい内容書ける気がするのだけど(笑)胸の中にしまって、ただ、おのおの新しく歩んでる道で音を鳴らし続けているという事実を大切にしなくちゃいけないんだな、って思った。今という、それこそが大事なんだなって。

“ちえさんが3時間まるまるセカイイチ特集してくれたこととか、盛岡のいしがきのこととか、東京にインタビュー録りに来たことも俺は全部覚えてるから。今日は俺が全部出すから”

だって、カッコよ。ありがとう、マジですっかりご馳走になっちゃった!

Saucy Dogの曲とか、CMで耳にしてるあんな曲こんな曲だって、慧くんが。たくさんたくさん、手掛けてるんだもんな。

今のこの立場になって、関東で新しく何か一度は一緒にお仕事をしよう。そう約束しました。久々にお店の外に出たら陽が出てました。さらにコッシーと慧くん2人揃ってもう1軒行った模様(やっぱ若いなw)。たまには良いよね、こんな日も。太陽がすがすがしかったです。

コッシーもなんだかんだ元々は繋がりとしてはケセンロックがビミョーにあるのが面白い。昔話も出来るいいお年頃になったんだな、でもちゃんと今を生きてるんだよな、そうだよな、ヲレたち!

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