3/5(sun) BUMP OF CHICKEN           @代々木第一体育館

スタートと同時に
「きゃぁあぁぁあぁ~!!!」
ジャニーズのコンサートに来たかと思いました。
圧倒的に若い女の子が多かったけど、思ったより年齢にバラつきが。ワタシと同い年くらいの方たちもちょこちょこ、いましたねえ。
ボーカルの藤原さんの出してるオーラみたいなものが、すごかった。他(含ワタシたち観客)を寄せつけないような。寄せつけない、は語弊があるかな・・・ワールドベースボールクラシックが始まったけれど、そのJAPANチームのなかのイチロー選手みたい。イチロー選手、すごいよね、シロウト目にもあの精悍な顔つきには、畏敬の念が生まれるよ・・・そんな感じ(で、わかってもらえないかな?)。
今回・・・ちょっと恥ずかしいなあ、って思った。
こんなに「曲は歌詞が大切」って思ってる人(ワタシのことね)なハズだったのに、
バンプの歌詞をちーとも理解してなかったこと。
ライブですーごく気付かされた・・・バンプの歌ってることに。なんか、泣けてきた。
特に「銀河鉄道」という曲。あー、若い人だけが聞く曲じゃないなあ、って思った。
歌詞で見ると最新曲(だよね?)の「カルマ」をかいつまんで見てみると、
心臓が始まった時 嫌でも人は場所を取る
奪われない様に 守り続けてる
(略)
存在が続く限り 仕方無いから場所を取る
ひとつ分の陽だまりに ふたつはちょっと入れない
難解な言葉を使ってるわけでもない。でも、こんな表現は聞いたことがない。
そして、それは誰にでも当てはまる日常であり世界を歌っているということ。
聞きなおしです。今日から。バンプはアルバムは買ってる人なのに。
いや、この年になって遅ればせながらようやく、バンプの歌に追いついたんでしょうか(笑)。
そして。
この日のライブには、藤原さんの甥っ子くんたちが来てたそうで。「目に入れると痛いけどホントかわいいっす」みたいなことを言ってて、演奏で見せるあのオーラと身近なハナシのギャップにステキ!と思ったのでありました♪

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