今回は神奈川の江ノ島方面にあるかき氷屋さんのことを書きました。
こちらのお店で使っているのは天然氷。寒いところでほっとけばできるなんて氷じゃあないんだよ。そりゃあ、自然の力合ってこそだけどそれに加えて、とてつもない人間の労力によってできている氷。
その天然氷を使って特別に作ってくれたのがこのさくらんぼのかき氷。小さなさくらんぼの実をいくつかつぶしてつくってくれたシロップは上品な甘さで絶品!でした。
・・・ここまではコラムに書いたことでもありますな。
コラムを読んだ方は店主・石附さんと私が「知り合い」だと思うみたいなんだけど、実際のところそうではありません。確かにそれまで2度、かき氷ファンとしてお店に行っていたのは事実ですがー、今回、コラムを書きたい!とお店に伺ってお話を聞いて、知り合いになれたかなあ、という、感じなのです。
石附さんのこだわりを持ってお仕事をされているという姿勢、それに加えて「人が(きっと)好き」というところがワタシは大好き!今回、お話を伺っていて強く感じたところです。
厳しい自然と対峙して氷を作った経験がある方だからこそ、自然が持ち得ない、「心」をもつ人間とのかかわり、接するということを大切にしていらして、さらに、お客さん一人一人と会うことも楽しみにお店に立っていらっしゃる方なのではないかなあ、と、とても思ったのでした。
百聞は一見に如かず!
氷の味はモチロン、是非石附さんご夫婦に会いに行ってみてくださいな☆