キセキの出会い・2〜ヒデキ、還暦!〜

(っちゅうことで。前に記した内容の続き。)
先生は、「地元のお酒を、どんどん、飲まなくちゃ、ダメだろう」
と。
ごもっとも!なことを、おっしゃりつつ…

釜石「浜千鳥」を頂くの図。時間は午後3時前…(笑)@サンフィッシュ・釜石
ワンカップが似合う還暦である。
釜石から、奥州の我が実家経由で盛岡へ。
ちょっと、ご挨拶をして頂くつもりが。実家でウチの父と飲む…という、なんとも奇想天外な展開になったことも記しておく(笑)。
お互い、長嶋ファンであるというところで話が進む…
ちえぞう的には、この年になって。三者面談を受けてる気分だった(苦)。
ズームインのダメバイトの話をする先生…でも、ホントに、先生が言ってることは、正しい。
「あんなに怒られて、厳しく言われて、でも辞めなかったから、こそ」
正直、涙をこらえるのに必死だった。やっぱね、ちょっとのことじゃ、へこたれないんスよ、今。ちょっとやそっと、じゃ!

3日3晩、通った。宮古のお酒「千両 男山」を味わいつくした。水の美味しさが伝わる、すっきりとしたお味。忘れない。
盛岡・桜山の「海王」というお店です。写真真ん中は、マスター。マスターの前にいるのは、大学生の、サチコ。いつもいろんなヘルプをしてくれるサチコ。今回は、運転手として。走ってくれた。ありがとね!
カウンターで飲んでいた時。
「高橋ちえさん、ですね?声で、分かります…3月11日は、ちえさんに、助けられました」
ん???????
1人で飲みに来ていた男性。あの地震、津波の時。ラジオを聞いていたのだ、大船渡で。逃げた、という。海から。
もう何だか…こんなに、この仕事をしていて、良かった。と思ったことは、ない。これ以上のことは、ない。
さすがに、もう…パーっと、飲みたい!そう思って、桜山へと、ふらり。やって来たのだそうだ。なんだかちえぞう、急に照れてきちゃって。あとは、何を喋ったか。よく覚えてない。でも、その方の帰り際、ハグして別れた。
また、この方に。そう、もしかして、この方1人かも、しれないけれど。
ワタシは。ラジオを通して。声を届ける。ゼッタイ!
還暦(こうやって、茶化せるのが不思議なくらい、学生時代は怖かった、笑)の先生、今回、岩手で感じたこと、見たこと、を。記してくださっています→コチラ
台湾との比較は、実際お目にかかって興味深く聞いたお話なんですが、こちらへも記されています。是非お読み頂けたら。亀の甲より、年の功…を感じる、文章でありまする←先生、ゴメンねゴメンね〜♪

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