盛岡のとあるお店のおかみさんは本当に、勉強熱心。いろんなお酒を知ってる。それも、簡単に言うと「マニアック系」。この日はワタシも「飲みに」じゃないね、「勉強に」行ってきました（笑）。
そろそろ熱燗も飲み納めかな～。で、熱燗だけ飲み比べ、することに。
まず出してもらったのがコチラ。
「松の司」は滋賀県のお酒で、なんでも蔵が、田んぼのまん中にぽつん、と立ってるんだって。そもそもこの銘柄自体お初だったのですが、その中でもおかみさんいちオシの「AZOLA」とゆーものを。
アゾラって？→無農薬の田んぼに発生する浮草のこと。この浮草が生えると他の草が生えにくくなって除草剤が必要なくなるんだって（ざっくりとした説明ですが）。
これをベースに「もう少しきりっとしたのが飲みたいなあ」で、お次は。
「風の森」という、奈良の蔵が造ってるお酒。
今ネットで調べてみたら、手ごろなお値段なうえにおいしい、と、某サイトが絶賛しておった。たしかにおいしかった。岩手の川魚とともにいただきました。
おしまいに出されたのがコレ。
石川のお酒「宗玄」。今日の三品の中ではこれがいちばんポピュラーかもね。ホントに「宗玄」って地名のとこに蔵があるんだそーだ。
このあたりはもう記憶が・・・遠い・・・勉強のはずが、今日もすがすがしく酔っぱらう（笑）。まっいっか、酔うために飲むんだもんね（開き直り★）。