世界遺産


―岩手・平泉の文化遺産を世界遺産へ―
来年の世界遺産登録を目指して関係者の方々が尽力されています。
そんな動きは皆さんご存知かと思いますが、
なぜ?どういうところが?どうすればいいのか?どうなるのか?
…といったお話を伺いながら今日、平泉をまわって来ました☆
正直、中尊寺(写真は金色堂ね)や毛越寺は行ったのは小学生以来じゃないか?柳之御所遺跡は初めて行ったし、高館(たかだち)からの眺めは悠久の時の流れを感じる…源義経が命を絶った地でぼんやり。
きょう思わずメモしてしまったこと。
1126年に書かれた「中尊寺建立供養願文(がんもん)」。現代風に読んで、こんな記述があるそうです。
「敵も味方も、苦を抜いて楽を与える、そういう社会を作らなくてはならない」
そんな願いと共に、中尊寺は建てられたのでした。
あれから800年以上の年月を経て現在、藤原氏の願いは叶っているどころか、世界で争いが絶えない。
そんな今の世界だからこそ、平泉が世界遺産登録に向けて歩んでいること、そして実際登録されたら、とても、とても大きな意味を持つ。
んです。
8月から、FM岩手で平泉の世界遺産登録に関するコーナーがはじまります☆
世界遺産について。平泉について。いっしょに知識を増やしていきまっしょいo(^-^)o♪

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