Player🎶

ことし初夏から老舗の楽器雑誌『Player』誌と文化放送『music with you!』が連動させてもらっています。ラジオのゲストに来た方の楽器を見せていただく&簡単なライブレポートで構成していますが、「え!カラーの1ページじゃん!すげー!!」と知人に言われてそのすごさを改めて思わされるのであった…

ということで、今週発売になった最新号・12月号のページにはこの方々にご登場いただきましたん!

LUNKHEAD・ギター山下くん(右)&ベース合田くん!ツアーが始まる直前、リハしてるスタジオにお邪魔させてもらってパチ☆

ラジオにゲストをお迎えする時というのは、だいたいが新譜のリリースタイミングになるので新しい作品について聞いていく進め方になるのですが、Player誌のほうはそういったお話はほぼなく、むしろ「楽器にさわったきっかけ」などのお話をメインに聞いているので、これまで知らなかったことが圧倒的に多いし自分で話を聞きながら「へー」なんて思うことばかり。詳しくは今月の誌面にゆだねるとしても、山下くんとTHE BOOMは繋がらなかったもん、個人的に。

それと取材で楽器を間近で見られるチャンスでもあるので、今回の合田くんの見た目に表れている‘楽器を使いこなしている’…うーん、使いこなしている、という表現でいいのかというと違うと思うのだけど、それにもただ驚かざるを得ない感じです。いずれにせよ誌面をご覧いただきたく、というところでここには書きませんが、そして今こうして書きながらも思うのですが、音楽のことをラジオで話すのとは違う・文字に書くという伝え方は本当に勉強になることばかりだし、ひいては喋る言葉を増やしてくれることにも繋がると思うんですよね。

今月号はこちらが表紙!「毎号が永久保存版」の言葉の通りで、楽器についての詳述(わたしのページ以外)もさることながら、紙質が良くてページをめくるのが気持ちいい。こういう触感も大事だと思うんですよね、ウェブ媒体でないわけだから。そしてウェブにはないもの、できないものを追求していこう(この時代でも)という姿勢はとても尊敬するし、ちょこんと乗っからせていただいているこの機会を本当に有難いと思っています。確かに月刊誌で1000円超えはお値段的に高いと言えると思います。でも、手にして良かったと思ってもらえるように、わたしもできることはがんばっていきます。

そういう意味では!

同じく最新号・12月号にて。THE BACK HORNのニューアルバム、4ページインタビューを担当させていただきました!!!

うーん…こんなことがあるのか…笑。人生って面白い!

前書きに書いたこととリンクしますが、バックホーンも震災後にすぐライブに来てくれたアーティストの一組という意味でわたしの中では特別なアーティストです。震災からもうすぐ10年が経とうと時が向かっている中、バックホーンもバンド結成から20年というアニバーサリーを経て、オリジナルのアルバムとしては約4年ぶりのリリースとなるアルバム。ファンの方にとっては、いや音楽ファンにとっては待望の1枚(わたしも含む)であったアルバムをいち早く聞いて、いち早くそのアルバムについて直接お話が聞ける機会が、しかもラジオよりも長い時間をかけてゆっくりじっくり尋ねられるなんて、もういろいろ考えるとすごいことですよ、やっぱり!

ページにして4ページ、しかしながら文字でまとめるにはものすごい時間が(自分的には)かかった、で、目を通すとわずか数分で読める刹那。Interview by Chie takahashi のクレジットにじーんとします。

楽器雑誌なので、やっぱり楽器とか機材について聞かなくちゃというプレッシャーがすごくて、でもまだ勉強をはじめたばかりでまだまだわかっていない、というのが正直なところで。今回、ギターの栄純さん&ドラムの松田さんのお二人にインタビューしたのですが、初対面ではないところもあり「楽器については教えてほしい」と先にお伝えして語ってもらいました。たぶんですが、楽器初心者のわたし目線で感じることも「なるほど」と受け入れながら答えてくださったお二人。ありがたい。でも今回、バックホーンの歌詞の書き方についてのお話はファンの方にも面白く読んでもらえるかな、と思います。で、実はこの前この部分、スクービー(Scoobie Do)のリーダー・マツキさんと話す機会があって答え合わせができました(笑)、リーダー曰く「あの話のあと、俺わかったの!マキシマムザホルモンじゃないけど、バックホーンは‘栄純のフランチャイズ化’に成功してるんだよね!あれはすごいよ、言葉にしなくてちゃんと出来てるんだもん!」…すみません自分の備忘ブログなんで詳細・説明をまったく書かずにすみません。でも納得。で、まとめますと、ぜひPlayer誌の最新号を手にしていただけたら嬉しいです(^^)

そして、バックホーン、ありがとう!!!

さてそんなわけで栄純さんのお話のあとにちょっと分からなかったギターのお話をギターが置いてある飲み屋さんで確認。メモだらけ。笑。ちなみに本当に人は見かけによらない、って失礼千万書かせていただくが、こちらの方はたいへんお世話になっている某事務所の方なんだけど、仕事でなくて偶然にも何度か行っていた飲み屋さんでバッタリ会って今に至る。こんなことあるのが東京なんだろうなぁ…そんでもってこの日は大好きな山崎まさやんのイントロを弾きだしたりしたんだけど、もうプロよ、プロ!えぇえええー!!!驚愕。本当に驚愕。この方がギターの先生その①!

ギターの先生その②、スタジオに入ってエレキギターの音を出してみる、の巻。エフェクターって面白いね!実際踏ませてもらって音の違いとか、アンプの構造を学んで出てくる音を感じてみたりしたのでありました。

さっと構えた感じなんかわたし、逆みたいなんですね。確かにふとした時に「左利きですか?」と言われることが何度かあって(拍手とか歯磨きとか先に出る手とか細かいことですが)、この10年くらいで気づいた事実なんですけど。この日も左で持ちましたが、あくまでこれは記念撮影(右利き用のギターです)。これからギターを実際持ってみようと思っているのですが、右でやっていきます!し、そもそもこうしてスタジオに入って上手な人が音を鳴らすのを見ているだけでも十分に勉強になる。ほら、こういうことを通して喋る語彙も増えていくんじゃないかな、なんて思って今、日々楽しいです(^^)!

ということで、Player、ありがとうございますー!!!

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