先週末、やっぱり行ったよ!並んだよ!
こんなに人が並んでるのは初めて!
何度か見送ってきましたが、やはり…あきらめきれませんでした。笑
先週の日曜、閉館前を狙って並ぶ。16時前に到着、の時点で90分待ちのアナウンス。予定通り入れれば、18時までの閉館まで30分はある!よし!!
列の至るところに給水ポイントがあり(計4カ所)、おしぼりを配るスタッフさんも。この対応が本当に素晴らしかったし日本的だと思うし、何と言っても列は少しずつながらもほぼ動いていたので、待ち疲れストレス的なものはまるでありませんでした。そして実際に計ったところ、約1時間の待ち時間で館内にイン!よし!
いよいよ!とその前に、チームラボの作品が!
そして目の当たりにした作品は…
もう…
素晴らしい、の、一言に尽きます。
チームラボが手がけたモチーフは『鳥獣花木図屏風』という有名な作品で、東日本大震災の後に東北3県を巡回した作品でもあります。所有しているのはアメリカの方なので(その、プライスさんという方が、震災後に元気を届けたいとの思いから。屏風など若冲作品が巡回したのです。なんて素晴らしいことでしょう、そして目の当たりにして絵から力をもらった方もいっぱいいらっしゃるはず。ワタシはこれにタイミング合わず行けなかったのをとても悔やんでいた)、そういう意味でもこれもいつでも見られる作品ではありません。
ちょうど10年くらい前の大きな展覧会に行ったとき、この屏風を目の当たりにして「おぉー」と思った記憶は鮮明です。あの時ぶりにこの屏風を見て、また「おぉー」でした…
江戸時代にこんな作品を残せた人物が日本にいようとは。
そして今回の目玉はなんと言っても、『動植綵絵』でしょう。今は宮内庁が所蔵している三十幅の展示です(同じく宮内庁所蔵の『旭日鳳凰図』も素晴らしかった…思わず拝みましたよワタシは)。
開いた口が塞がらないとはこのことで、アゴが外れそうになりました。
不思議なのは、絵を本格的に始めたのは40歳の話で、それから生涯を閉じるおおよそ45年の間に、よくもこんなにたくさんの緻密な絵が残せたことです。どれだけ緻密かというと1ミリ以下の世界です。虎の絵などシッポなんかリアルな写真のように毛が立っている。
また、テレビの特集の受け売りですが、「ペルシアンブルー」という、あの当時ヨーロッパで発明された色の顔料を若冲が日本で初めて使ったであろう、と今回の展示に向けての研究で断定されたこと。色への飽くなき追求も絵を通してよく分かる。素晴らしくて素晴らしくて。この館内で一晩でいいから寝たいと思ったし、絵を思い出すだけでご飯3杯はいけます!
自分の作品が理解されるのは1000年先であろう、と言っていたという若冲。また、作品をひけらかすものではない、といったようなことも言っていたらしいことを初めて知った。ワタシがこんな才能あったらそりゃひけらかすよ!と思ったが、そんな人間にはそんな才能は備わらないというものだ。笑
グッズ購入の列に15分。で、図録販売は売り場が別で、さらに約10分並ぶ。そもそも、この日は最終的に18時の閉館をオーバーして18時45分まで。混雑はしていたけれど、しっかりしっかり、見ることができました(泣)!重ねて、美術館のスタッフの皆さんのお気遣いに感謝です!
また、図録を熟読してから振り返る(^^)
さてさてこんな面々と久しぶりに会いましてね♪
で、その時じゃ話し足りなかったりして、またきのうもこの面々で会いましてね♪
初シュラスコに感激の善木くん!
しかしここのシュラスコはマジでうまい!お肉をガッツリみんなでほおばる!
せっかくのブラジル料理なので、ブラジルワインで!
ワインを3本空けたのに飲み足りず日高屋に向かう。笑
あれ、なんだったけな。書くこと忘れちゃったな…でも、この面々とは、改めて。これからつるんで行くことになりそうです。みんなありがとう、そしてこれからもよろしくね☆
初めての某・打ち合わせにて。つるとんたん、初めて行った!美味ー♡
明日は健康診断なので今日は禁酒します。あでゅー!