きのうはこんなイベントが♪
STANCE PUNKS（スタパン）のコピーバンドが、スタパンの目の前でライブする！という企画！
これが…
最っ高に面白かった！！！
もうみんな、スタパンの曲をコピーするにもエピソードがありすぎる。そんなエピソードの一つひとつは残念ながら紹介できなかったけど、音楽って本当に人を救うものだなぁ、って思ったよ。
スタパンファンのお客さんはコピーバンドにも容赦ない、スタパンのライブの時と同じ掛け声を上げ続ける。水を飲むと「休んでんじゃねーよ！」。ライブが終わるや「金返せ！！！」。あの曲この曲、スタパンのライブと同じように盛り上がって。
「我ながら、いい企画思いついたよなぁ」って、ボーカルのTSURUさんがニヤリとしてましたけど、確かにいい企画だったと思う、うん！
何がいい、って、スタパンのメンバーにとってすごく良い刺激だったってこと！
バンドをはじめた、ライブをはじめた、すべての‘初期衝動’を、きのうはメンバーおのおのが、思い出していたと思うよ☆
下は高校生から、SNEEZEというフツーに名の知れたバンドまで。書類審査を通過した5組が見せたステージはとっても素晴らしかったです。
バンド、っていいなぁ、ってワタシは憧れてたけど、そうか、と。バンドのことを改めて思った夜でもあった。
TSURUさんという人は、きっと歌い続けるだろう。彼は、たった一人のためだけでも歌い続けるような人だ。そして、メンバーは今、同じ気持ちでいるだろう。だから、スタパンは今は大丈夫だろうとワタシは思う。
でも、仮にメンバーが一人でもそう思わなくなったら、バンドってできなくなるんだよね。当たり前のことだけど。バンドって、自分ひとりじゃないから羨ましいなぁ、ってワタシはずーっと思ってきたけれど、こうしてみんなで同じ方向を常にずーっと向いていられるか、って考えると、それはそれでとっても難しいことなんだなぁ、ってのを、なぜか、きのう。ふっと思わされた。
スタパン初代ドラマー、二代目ドラマー、現ドラマーのレアショット☆
辞めたバンドだけど、こうして事あるごとに集まって。「スタパンはさぁ、実家みたいなもんなんだよね」って、初代ドラマーのあっちゃんが笑いながら言ってた。愛なんだな（^^）
二代目ドラマーの柿くんは『かきくけこ』としてお笑いピン芸人として頑張る日々。この日も打ち上げで「ネタやれー！」とうるさく言われ、実際ステージに上がれば冷やかされまくり。そういうキャラなのだ、スタパンの時から、それは変わんない。
柿くん、東日本大震災から1か月くらい経って。ぼんやり、スマスマ見てたらちゃっかり街頭インタビューで写っててさぁ。しかも結構な長尺。笑。持ってんなぁこの人、って思った。あの時はテレビ通してひっさびさに大爆笑した。そしてたっくさん泣いたっけなぁ。
スタパンとの関わり合いが深くなったのも、柿くんのせいだもんね。
わんこそば対決をして、柿くんが勝ったらFM岩手で1デイ的特集（実際1日がかりは無理でも）、ワタシが勝ったら柿くんが1日ADっていう勝負をしたことがあって。
本気勝負は柿くんが負けたんだよね。で、来たんだよね、この‘罰ゲーム’的なことを受けるためにわざわざ、岩手まで！
「いま、いろんな喋り手さんと会ったりするんですけど、ちえさんってなんか昔っから違うオーラ出てましたよねぇ」…ひっさしぶりに会う柿くんはリップサービスもうまくなってたよ。笑。でもオーラは自分で作れるもんなんだと思う、なんてエラそうにも思ったりしてるけど。爆。
きのうはいい現場でMCさせてもらった。自分なりに課題も見えた1日だった。ひっくるめて、とにかくいい1日だった（^^）
柿くん、あっちゃん、そしてスタパンのスタッフチームも。コピーバンドとしてステージに登場。最終的にまったくそんなことはうたってなかったけども、‘スタパンの新年会だった’と評したテツシさん、うん、正解だね！
なんかきのうのことは本当にいろんな書きたいことがあるよ。笑。でも、いらした方とだけ共有できる思い出になればいいのかな。なんかね、書ききれない。きのうは本当に、面白かった！！！
会場のライブハウス・新代田fever、西村夫妻とも談笑。まず会うなり、「今年もケセンロック、発表になりましたね～」って（笑）。言ってる間にあと半年なんですよね、きっとすぐですね！なんて笑って。
こうして東京のライブハウスの知り合いが増えているのも本当に幸せなことなのです☆