さよならBABY

フラワーカンパニーズ、25周年のアニバーサリーもこの日の野音でラスト!

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ライブ翌日・すなわち今日からは26年目の歩みがスタートしました☆

「活動休止なし!メンバーチェンジなし!ヒット曲なし!フラワーカンパニーズ!!(←ちょっと記憶が曖昧だけどこんな感じ)」って言う圭介さんに笑う。でも四半世紀だもんね、こんなに長い期間続けてることってあるかなぁ…って、前もフラカンのライブの後ブログに書いた気がするけど、ワタシなんか歯みがきとかしか思い浮かばないもん。苦。そんなの続けてきたことに当てはまんないしさぁ、やっぱし。25年、しかも「バンド」という個の集合体が続いていく(しかも休まず)って、すごいことだよね。しみじみ。軽〜いMCにライブでは聞こえちゃうけど、も。

おんがくのちから(仮)』、2年前にフラカンの圭介さん&グレートマエカワさんに出て頂いた回があります。思わず、この時、聞きました。「バンドをやめたいと思ったことはなかったですか?」

…この時も、圭介さんはストレートにすぐ答えてくるのを横でマエカワさんが突っ込んだりフォローしたり。この関係があるから、きっとバンドを続けたい、というか、結局メンバーが離れるという選択肢がとれないし考えられないんじゃないかな、なんて思ったりしたんですよね。ちなみにこの日のライブのMC中マエカワさんが圭介さんについ「オマエ!」って言ってしまった時、圭介さんが「いつもそんな呼び方しないじゃん!昔っから普段は「圭くん」って呼ぶのに、オマエ、って…」と、悲しそうに言って笑いを誘っていた場面がありましたが、件のインタビューの時もマエカワさんはふとした時に「圭くん」って言ってたなぁ、って。そう呼ぶんだなぁ、なんて思ったりしたことを思い出しました。ちなみにライブ中は、苗字で呼ぶことが多いんじゃないかな?「鈴木(圭介さんの本名)!」って?

あっという間の2時間超。圭介さんの声ものびのび〜してたし、何よりお天気に恵まれて幸いだったけど、4月の野音はまだまだ寒いね。ホッカイロが役に立った!マエカワさんのディスコのお立ち台(古いたとえでスミマセン)でギャルたちが身につけてたようなやつ(ってしか表現できなくてスミマセン)も寒さ対策の一助でしょ!?笑!

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そーね!今年はこちらの野音も控えてるのよね!!たのしみだな〜(^^)

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そんでもってフラカン先輩たちはことし年末に武道館です!こちら物販で売ってるタオル。武道館まで、音の鳴る場(フェストかライブとか)にワタシもこれ持ってって宣伝しゃす♪

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ほら、野音まわりも季節は巡ってすっかり春です☆

そんな折。

これは…自分のこのHP・『ちえちゃんねる』、こちらにご登場いただき、こちらをこれからも是非ご覧頂きたい(それと、きちんといろいろな方にお知らせしたいという考えを明確にされているような部分もあるので)方のことなので、書かせてください。

相沢さんの訃報が届きました。

なんだか本当にびっくりしてしまったというか、びっくりしすぎて逆にびっくりすらできていない感じです。

きょう、相沢さんにお会いしてきました。

気持ちの整理ができません。

岩手に縁もゆかりもないのに、陸前高田を中心に精力的に「復興」への歩みを後押ししてくれていた方。むしろ縁もゆかりもないからこそ、スパッと意見ができたり考えが割り切れたりしている部分があって、それは地元の人の考え方とは違う部分があるかもしれないけれど、それだって当然!と、堂々と渡り歩き、でも地元の方との対話を忘れない相沢さんの姿勢は、お話を伺っていても本当にカッコ良かった。

何かをするには、その場所に足を運んで、その場所の人に話を聞く、というのをとても大切にされていたと思うんですね。

これってどんなことにも言えると思うんです。

どんなにメールやらネットが進歩したり、そもそも電話で話ができたり、しても。膝を突き合わせて「会う」「話す」ということの大切さ。それをとても、分かっていらした方ではないか、と感じます。

もっとお話がしたかった。今はその一言に尽きます。

相沢さんご本人には、未来永劫いつまでもインタビューは公開していて構わない旨、許諾を得てあります。是非、一人の女性のやってきたことを、感じてみてください⇨ちえちゃんねる

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家に帰ってきたらこれが届いてました。なんか癒されました。もしもコピーとかされたら大変なんで全部は写しません。まぁコピーして偽造する物好きはいないと思いますが(笑)。

でも、この人(=カミングコウベ実行委員長でもあり、神戸のライブハウス「太陽と虎」・松原さん)、ホント毎日全力で生きてるな〜、やるな〜、って思ったし、あ…畑は違えど相沢さんも本当に毎日が全力だった方なのではないか、と、ふと、思ったのでした。

親族でもない第三者に、生き様が「全力」って思われるってすごいことだと思いませんか?純粋に。そういう、目には見えない表現しずらい、‘生き様’が。引き継がれて語られていく、って。目に見える何か・物質物体を残すことよりも、はるかにすごいことではないか、なんて。個人的には思ったり、します。

 

合掌

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