偉大なるセンパイたち☆

奇しくも大学時代の偉大なる先輩たちに立て続けにお会いした今週♪

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エンタツ先輩。ニッポン放送を聞いてる方なら「あ!?」って思うかも。

ワタシが大学時代、履歴書を直してもらった先輩の一人です。自分もこうしていただいたから、卒業後はワタシもお話があれば喜んで後輩たちの履歴書を見たりしています。時代は変われど、本質的なところというのはたぶん変わってないと思うんですよね。企業も欲しい人材は優秀ということよりは、「人」そのものをまずは見ているのではないか、と。

そんな話は置いといて、そんなわけでエンタツ先輩はラジオの大先輩でもあるんですが。そしてこれまでも会う機会はあったけれど…これまでまーったく知らなかった、これまでのお話をいろいろ聞いた機会になりました。

そしてそういうことをくぐり抜けてきた人が、やっぱりその中で生き抜いて行く。そういうこと、だとか、その中で、とか、曖昧な表現しかできないけれど、先輩もものすごい道を歩いてきたことを知った。仮にワタシが先輩のような道を歩くとしたら歩けるだろうか?きっと無理、って言えるくらいの道だ。でも、そんな先輩がいるから、自分もたとえ今もこの先も辛くともあり得ないことが起ころうとも、歩いていこうと改めて思った。

そして。

東日本大震災が起こって、その時どうすべきだったのか、放送はどうするのが良かったのか。正しい答えはきっとないと思うけれど、たぶん言えることは、あの時のことをきちんと、話すべく人(エンタツ先輩のような方)に話しながら、「こうするべきだったのでは」という指針を持って行くことなんだろうと思う。つまりは、生かしていくことが大切なんだと思った。

本当に有意義な時間でした。しかしまぁ、飲むねえ先輩も!笑!!

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いま、有楽町のガード下も再開発?がされていて、にぎわっておりました。ワレワレは肉を食べに行ったけど、海の幸やら何やら何屋さんでもある感じ。

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その前・一軒目はちえぞうおなじみのコチラへ。化学調味料などはなるべく使わず料理をしてる、ってのがご自慢なのですが、それは食してみれば分かります。

最終的にもう一軒行ったんで計3軒。岩手のアーティスト・村松徳一くんの音源もしっかりプロモーションしたりしてあっという間のお時間でございました。

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そしてこちらも大学の偉大な先輩でございます。この写真もバンバン使って!とのことなんで載せますが…笑笑

邦楽好きなら知らない方はいないでしょう、という方ですが…そんなこちらの先輩とは、岩手・ケセンロックがなければ面識は持てなかったかもしれません。

音楽ジャーナリスト・鹿野淳さんです☆

「インタビュー」というものへの考え方が聞けた、充実した時間でした。最近、‘プロインタビュアー’を自称する吉田豪さんの著がとても面白くって、そんでその本の巻末に阿川佐和子さんとの対談があって阿川さんのインタビューの仕方というのはまたまるっきり違って面白いなって思ってたところ。鹿野さんの考え方は、また全然違って、それでいて人間の本質に迫っていく…「えぐる」という言葉が何度も出て来たところが、とっても面白かった。そして「えぐった」上で構築されていく人間関係。アーティストとジャーナリストの壁を超えて。

…ケセンロックで見せる、ただのヨッパライではない、「さすが」が詰まったお話が聞けました☆

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鹿野センパイはInter FMで番組もやっていてラジオDJでもあるので、個人的には、「書く」インタビューと「ラジオ」のインタビューの違い、なんてのも聞けたら面白いな、と思ってたんです。そんなお話も聞けました。フライング気味にお知らせすると、次回の『おんがくのちから(仮)』おたのしみに♪

夜にもかかわらず、インターからの帰り道は空の色が不思議な色。しかしながらとにかく、いいロケーションですな☆

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