僕らの青春は 明日からはじまる

今日はいろんなスポーツ紙等でこのライブのことが報じられていましたね。

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FM栃木主催のベリテンライブ、始まった頃(2回目の時かな?)に、「スタッフTシャツを着た人が前で盛り上がってた」と2ちゃんに書かれてた(らしい)ことはもう、笑って許してやってください。

ワタシのことです(たぶん/自負/以来、関わるフェスではなるべく自制している)。

でも、この時のブームの関係者の方がまーた、面白くって!

「ちえさん見ててスタッフがあれだけ盛り上がれるって、いいライブできてるんだな〜って思いました!」って。それから、ブームの関係者の方がいろいろと声をかけてくださるようになった。遊びに行ってた沖縄で宮沢さん含めバッタリ声かけてもらった時は本当に、あぁご縁ってこういうことなんだろうな、って勝手に嬉しかったり。エイベックス時代の同期がブームとGANGA ZUMBAの担当になった時は、もうご縁以上のものを勝手に感じてたしね。おまけに、盛岡・いしがきミュージックフェスティバル&ケセンロックの舞台監督さんがブームの舞台監督さんでもあって(きのうもステージ側にいるのをハケーン!)。これでもか、ってくらい繋がる。笑!

でもやっぱりファイナルはちゃんと、見たいと思ってチケットを買っていました。お客さんのことを見られるところにいたかったもの。
そしてこんなに、この日を迎えたくなかったライブはあんまりないなぁ。ブームっ子でもないのに。

3時間を超えるライブは、振り返って、「あぁ、解散ライブってまさにこんな感じ!」という素晴らしいものでした。ラストにちゃんと、最後の最後、「ありがとう」が連呼される。個人的には、ドラムの栃木さんだったか?「(メンバー3人に対して)出会ってくれて、ありがとう」って言ってたのが印象的。出会いって不思議だよね、とっても。そもそもこの4人が集まったから、これまでのブームの歩みがあったんだもんね。デビューして25年。出会いはその前だから、おおよそ30年といったところか。

「ロウソクは消える寸前が一番明るいわけですよね」と。先の、舞台監督の大先生(と呼んでいる)が。ツイッターでそんなメッセージをくれた。なんでも高野寛さんのフェイスブックにそんなようなことが書いているらしいのだけど(未確認)。つまりは、そんな最後のライブがとっても素晴らしかった、と(説明するのは野暮ですね)。

自分が忘れないためにこと細かくそんなきのうのライブのことを残しておきたいけれど、自分がこの先覚えていることが全て、で良いのかな、と思います、きのうに関しては、少なくとも。

なんだかすがすがしかったです。「風になりたい」のあの時の会場のことを指すのがまさに‘一体感’って言葉なんだろうなと思う。アンコールを待つ間に自然と起こったウェーブもなんだか良かったなぁ。あれ、会場が360度全方位にお客さんがいないとできないんだよね、とこの場でふと気づく(ふつうライブだとステージ後ろになる部分は客席として開放しないんだけど、きのうはその場所にもお客さんがいっぱい!)。80年代後半からのバンドブームのあの頃が一気に頭の中をかけめぐる(MIYAもチョー走りまわる!)!

ライブDVDを買ってしまいそうだな…笑。ひとつの時代を築いて作ってきたバンドだなぁ、ってきのうのライブで思ったから。アーカイブとして持っていたい。

 

『この命が終わる日が いつ来るのか知らないけれど ひとつだけ言えること
僕らの青春は 明日からはじまる』

 

ラストの曲は迷わずこの曲に決めていた、って。宮沢さんは言っていたね。
(厳密にはそんなアンコール後、メンバー4人だけステージに再登場して「愛のかたまり」を歌った)

すがすがしい。本当に。きのうのライブから1日経って、THE BOOMにカンパーイ☆

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