「前世はメディチ家」

と言い張ろうと思います。世界史には疎いが、メディチ家はすごいな〜…(どうでもいいけどワタシは人の前世が見える(適当)ので、飲みの席で良きネタになります。ちなみにそんなワタシ自身の前世は「イルカ」…人間でもない…笑)

メディチ家がゴイスー!と思ったのもですねー!

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イタリア・フィレンツェにある美術館展がはじまって行ってきたわけです。分からないながらも宗教画は好きなほうだし、なんでもボッティチェリの絵が日本に来たのは30年ぶり以上?とか?有名なヴィーナスはないけれど(たぶん国外貸し出し禁止の絵なんじゃないかな?←法律でそういう絵が決められている)、ボッティチェリの‘さわり’くらいはタンノウできました。このポスターも勿論ボッティチェリ☆

近くで見るとものすごーくテカリがあるんですよね、この当時の絵とゆーのは。日本で言うと室町時代頃になるでしょうか。補修やら現代の手は加えられているにせよ、テカリ具合といい色合いといい、すごいなぁ。それは「テンペラ」という描き方がこの当時の主流で、これは顔料に卵(の黄身だったり全卵だったり、それはバラバラらしい)を混ぜて発色させていたからなんだって。なんか納得。ふーん。

そうそう、なぜ「前世はメディチ家」と言いたいかとゆーとですね。大金持ち(金融業)のメディチ一族がこの時代の絵画や美術品を守ってきたからなんですね、簡単には。そしてメディチ家の血筋が途絶える時には、こうして守ってきた美術品を国に全て渡すべく遺言を残し、そしてフィレンツェという街が美術品を今に至るまで守っているのです。そうして現在は、いつでも誰でもその美術品に触れてほしい、と、美術館を改修をしたり何だりしてる時でも必ずオープンさせている、基本的に閉館が続くということはしないんだそう。こんなダメ説明で興味を持ってしまった方は、今発売になってる芸術新潮をお読みくださいまし☆

なんだろうね。日本は、守るものが間違ってる気がするなぁ。笑

「芸術は権威の象徴」だと。メディチ家の誰かが言ってたそうだ。素晴らしいね。芸術こそが権威なんですよ。

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会場の東京都美術館にて。こんなおみやげが。キティさんの仕事っぷりにはマジ脱帽であります!!!

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もうすぐハロウィンっ(酔っぱらい)♪

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この三連休初日はコチラへ。フォゲミちゃんワンマンでございまする♪

ギターを弾くのはワタシと同姓同名・タカハシチエちゃん。チエちゃんのギターが見る度アグレッシブになってる!髪で顔全部が覆うくらい振り乱して弾き歌う姿がどんどんカッコ良くなってるね!

ちょうど…フォゲミも、「もうバンド、やめよう」っていう大ゲンカがあったんだって。今はもう笑って話せることだから、とMCで言っていたけれど。それがあって、今日のこのワンマン、って。これまで見て来たライブの中ではいちばん良かった気がする(^^)10年続けてくればそりゃあいろんなことがないほうが不思議ってもので。こういう状況を乗り越えた時にどういうライブが見せられるか。そういう意味では、この日のライブはとっても良かった!お客さんからのリクエスト上位の曲を演奏する、というやや企画的なところがあって、テンポ早い曲が圧倒的に多かったのもあるかもしれないけど、すごく「バンド」を見せてもらったライブだったな♪

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この日のライブハウス・新代田Fever。その西村さんが、ライブハウス横にちょこんとコーヒースタンドをオープンさせてもうすぐ1年。この日もライブ前にコーヒー補給して。

西村さんが次に見てる方向が面白かったなぁ。アジア圏全体を見た音楽業界のことなんだけど。実はワタシも似たようなことを考えていたので、あぁ面白いなぁ、と。西村さんの話を聞いたのでした。

韓国の努力はもう少し見習わなくてはいけないんです。やっぱりワタシが思ってることは間違ってないかも、と西村さんのお話聞きながら思ったし。さーてやっぱりタイ語がんばらなくっちゃかなー♪

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