たぶん世界は ずっとでっかいんだよ キミが思うより♪

ゴールデンウイークはじまりましたな〜♪

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この前の日曜日(27日)は、FM岩手「おんがくのちから(仮)」のオンエアでした!ぼちぼち、と。番組のフェイスブックページのほうに放送後記を書いてますので、是非そちらアクセスしてくださーい→コチラ

4月のスペシャルインタビューは、この日のライブ会場での収録となりました@新代田FEVER。併設のカフェもちょっとオシャレな感じで、好きなライブハウスのひとつ。

ワタシ自身も追って振り返りを書こうと思っております(と思いつつコレクターズ先輩のことも…)ので、そちらにゆだねつつ。まずはこの日のライブのこと!放送でも言った繰り返しになるんだけど、今のこの年齢だから、できる音楽だったり、音楽を楽しんでいる姿というのを目の当たりにさせられた感じだったなー。だから見ているほうも自然と楽しくなっちゃう。スタンディングで3時間超?というかなりのロングタイムもあっという間でした☆

この日はそのまんま打ち上げになだれ込んじゃいました。インタビュー素材持ったまんま長居することは絶対しない(何かあったら大変だからさー、貴重品持ってるようなものよ!笑)んだけど、この日はどうしてもいたくなっちゃった。てへ。おかげさまで何事もなく無事にオンエアを届けられた通りであります!

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週末。THE 抱きしめるズのツアーファイナルは新宿。栃木在住のバンドだが。笑。最近、「竹山ロックンロール」というテレビ番組にも登場したし、今後、台風の目的に面白い位置にいて活動していけるんじゃないかな〜って思わせるライブだった!ワンマンで見て、なんといっても、これまで思ってたより高い演奏レベルを持ってることに気づかされたしね!

まぁはっきり言って「キモチ悪い」部分が目に入るライブでしたが(でもこの言い方もある意味彼らにとってはホメ言葉にあたるかもしれない)…ゲストで登場した、柴田さん(忘れらんねえよ・vo)とチューしたりとか、メンバー同士でほっぺにチューとか(ほほえましくもあったが)、まぁみんな異常なくらい汗だくだったりとか、するんですわ。言うならば、チョー必死なの、ライブに!そんなところが全て、はっきり言って、ファンじゃない人が目にすると「キモチ悪い」…けど、やりきる彼らに最後のほうには、なんだかシンパシーが湧いていたよ(笑)。

( ところで「抱きしめるズ」のアクセント、って、頭にあるっぽいね〜…平板で発音してましたが、これまで。)

この日のライブはレッドクロスという場所だったんだけど、ここは、ドリンクカウンターの生ビールがなんと、エビスビール!!ビビった〜…こんなライブハウス、なかなかないわ!

それと、オープニングに登場したのが改めて。忘れらんねえよ、のボーカル柴田さんだったんだけども、ホント良かった〜…もうこれを見ただけでチケット代がとれてる!ってくらいに!

感受性が強い(というか、それくらいいろんなことにコンプレックスを持って来たのか)方なんだなぁ、って思った。『運動ができないキミへ』って曲が、運動なんかできなくても大丈夫、世の中はもっともっと大っきいから、って歌ってる(今日のブログのタイトルがそのフレーズ)んだけど、そうだよなぁ、意外に悩んでること、って、自分の殻の中だけで考えて、どんどんどんどん周りを見なくなって小さく小さくなってるのかもしれないなぁ、って。ワタシも運動ができないクチだから体育がある日とか学校行くのヤダな〜って思ってた人だけど、そんなの、もっと広く考えたら、どうってことないんだよね、きっと。アスリートでも目指さない限り、社会に出たら、そんなこと関係ないもの。笑

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先週アタマまで、本当にパリにいたんだろうか?ってくらい日常に早く戻り過ぎた。笑。

パリの美術館・オランジュリーは、モネの「睡蓮」が壁一面、囲むように展示されているのが有名で、今回ゆっくりとそれを見てくることもできました。こちらはさほど混んでもなくて、本当にゆっくり。腰かけたりしながら、しばらく。睡蓮の部屋に居続けました。

同じくらい、アンリ・ルソーの展示の部屋にも長居。オランジュリーで6点ほど、ルソーの絵に会えました。

が、オランジュリー所蔵の1点が日本に貸し出し中…それがこの、子どもの絵(ポスター左)。どう見ても子どもっぽくない、つーか、怖い(笑)!右のルノワールが描く美しい子どもとの対象っぷりたるや。

ということで、六本木ヒルズの美術館で『こども展』という展覧会がはじまりました。子どもの絵ばかりを集めた展示で、会場内の音声ガイドは竹内まりやさん♪

この展覧会は、2010年(だったかな?)にパリで開催されたものを、日本用に再構築したんだそう。パリでもこのルソーの絵が大フィーチャーされてたんだろうか?って考えるとなんだか面白い。パリの人たちに当時(1900年前後)、酷評され大笑いされていたというルソーの絵。ワタシのような芸術が分からない人間は今見ても笑ってしまうんだけどね。

でも、なぜだろう。こんなに魅きこまれるのは。

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こちらは撮影可能。会場にあった、ルソーの子どもの絵をレゴで再現。記念にパチ☆

あと、『こども展』の個人的見どころは、ピカソ夫妻がそれぞれ残している子どもの絵です。レオナール・フジタが見比べられるのも良かったかなー。そうそう、いくつかフジタに触れられたのもパリに行った収穫…って、やーん最近、芸術づいてるオレっちー。不思議ー。笑

 

接写☆

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