ぐるっと岩手〜山田→大槌→釜石

ちょうど1週間マエの出来事じゃないっすか!早っ!!
つうことで大船渡に行く前に。

山田のラーメン屋さん「藤七屋(とうしちや)」へ♪
朝の6時からオープンしてるってのはさすが漁師町!
今はショッピングセンターの敷地内の店舗で営業をしていますが、朝6時オープンは変わらず。

海の町のラーメンだけあって魚ダシがきいた、あっさりラーメンに舌鼓をうつRYUDENボーカル・リュウタくん(左)&FM岩手・Sディレクター。
リュウタくんは山田町の出身。Sディレクターは、実家が山田町。ここは2人にとってのふるさと。

リュウタくんの母校でもある、山田高校へとお邪魔してきました。
冬がきて、こうして雪に覆われているグラウンドも、震災後に来た時には自衛隊の車輛で埋め尽くされてた。
ここは学校のグラウンドなはずなのに。これは現実なんだろうか、と思った光景だった。
でも、今は。
学校では普通に授業が行われ(金髪のリュウタくんが歩く姿に生徒さんが「ん?」って顔して廊下を見てたのを見逃さなかったぞ、笑)、あの時は避難所として機能していた体育館ではバスケットボールやバレーボールをしている生徒さん。
戻ってきています。普通の光景が。

リュウタくんのご実家は美容室。ここが、まさに美容室だったところ。
足で雪をはらうと見えてきた、タイル張りの床。
Sディレクターのご実家には、2年前。宮古のサーモンハーフマラソンに参加する前日に泊めさせてもらい。お父さんが釣ってきてくれた魚、たらふくご馳走になった。
「来年の夏には、お友達を連れて、山田の海に遊びにいらっしゃい」…そう、言われた。
でもさ。夏が来る前に。海は、いろんなものを奪った。

大槌で寄りたかった、ノリシゲさん&RIAさんが営む「Ape(アペ)」。ビニール張りで、あえて。津波が襲った場所に構えています。
この日はノリシゲファミリーがインフルエンザに倒れており、店内には入れずファミリーにも会えず残念!
(検索エンジンに‘ape’‘大槌’の2つをキーワードに入れてもらえると、個人の方が紹介しているブログにアクセスできますので、このお店については是非、そちらへ!)
それから、釜石へ。

釜石の商店街はだいぶ津波被害がありまして、商店街の復興はとても難しく感じます。でも、その商店街からほど近いところに。
こうして、「復興天神商店街」が。オープンしていました。
理容室にケーキ屋さん、野菜を売っていたり、本屋さんも。
地元の人が集まれる場所がこうして生まれるのがとても大切なことと思う。
その中の1軒、酒屋さんにて。ビールなど購入。酒屋のおばちゃんとしばし談笑。そう、こうして、人と話せること、時に、笑いながら。
これが。地元の方にとっても活力になるだろう。市外の人間が行っても、モチロン同じ。元気をもらう。
そんな商店街の前には。

キッチンカーが停まってる!
毎週、木〜土の3日間は「キッチンカー屋台」として。夕方から、お酒を飲みながら楽しめるぞよ♪
みんな大好き、焼き鳥・和っつのマスターも。キッチンカーで日々頑張って、営業してます。次は屋台にも必ず行くんだー!
(営業予定などが書いてある、和っつマスターのブログはコチラ☆)

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