岩手のお酒

きのうは。
高校の同級生たちが飲んでるっつうんで。
岩手の地ビール・ベアレンを飲んだりしながら、あれやこれやぴーちくぱーちく♪
それから。
待望の、コレだ!

北上・喜久盛酒造「タクシードライバー」!
ポイントは「生酒」!
この時期にしかいただけないお味なんですん♪
いやぁ~…香りが。なんとかぐわしいことでしょう。ズルいね、日本酒って(笑)!
お米でこんな飲み物が作れちゃうなんて!!!
盛岡・桜山にあるお店・かもし処 陽-SUN-にて、いただいた訳ですが。
ボス(と呼んでいる)の日本酒セレクションには、うむむ、と、唸らされます。
ボスと話してると、気づきを得ることがホント多くって。
岩手のお酒をいただきながら、ふと。
こうして岩手のお酒を飲むことは大切なことだ、岩手にいながらも。地産地消も進めることになるしいいっちゃいいんだけど、も。
今まで以上に県外、関東圏に。もっと飲んでもらうことが今は、大切ではないだろうか。
とにかく、情報のズレを感じる。そしてそのズレは、早いスピードで。福島より西に住む方々にとっては、他人事のようになってしまう危険があるのではないか。
内陸部は元気。それを発することも確かに大切。で、同時に。沿岸部(被災地、という言い方は好きではない。‘復興地’が、いいよね、と言ってる方がいたんだけど、それに同意)の状況も同じように、発信していかなくっては、同じように。
盛岡では夜に出歩く人も戻りつつある。と、ワタシは見受けてる。でね、飲みに出歩いた時に、やっぱり、好きなお酒が飲みたいじゃない?
岩手のお店が積極的に「岩手のお酒を飲みましょう!」って、やるのもいいけれど、全てのお店がそうなったら…やっぱり、外には。これまた、出なくなる人も、出てきちゃうよね。外食する、って、やっぱり家飲みとか家では楽しめない味を楽しみに行くわけでしょう(友達とあうため、とかの理由もあるだろうけどさ)?
確実に、これからが。大変になる。この先3か月以降…今、大変な方々もたっくさんいるけれども。この先、半年先なのか1年先か。もっと、大変なことに襲われるだろう、このままでは。経済的に。それを最小限に留めなくては。岩手だけで考えられる話、ではない。国全体で、風化しないように、いろんなことを、回していかなくては!
発信が本当に大切な時だと、今、思っている。そのためにできることというのが、ある!
そそそ。
こんなお知らせもあります。ボスも参加します。ちえぞうも出店予定!桜山の内丸緑地で開催の「お花見フリーマーケット」。
ホントは、桜山問題の時に立ち上がった企画です。春になったら、あの場所を使って、できることがあるのでは?って…。
出店料のうち公園使用料をのぞいて全額、寄付にまわります。また、沿岸部の料理人の方に届ける包丁も広く集めます!
きのうの岩手日報、裏一面の記事。
大船渡の「海山」という飲食店が、仮店舗でオープンしたそうだ。元気な笑顔のマスターの写真が載っているが、従業員は遺体で発見されたという。「生きていて良かった」から、「生きていくためにどうしたら良いか」に、考えが変わってきた、と語っている。
そんなマスターの夢は、飲食店街の復活だそうだ。
生きていくために。料理人はまず包丁を持ちたいはず。ご協力をお願いします。
「お花見フリーマーケット」、詳細はコチラ

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