🎶今年もmusic with you!よろしくお願いします🎶

ということでー、正月三が日・本日3日も通常放送!で、26時〜文化放送『music with you!』オンエアでございます🎶おとそ気分のまんんまでラジオ聞いちゃってくださいまし!髭ちゃんと時事、ならぬ、勝手放談スペシャルでお届けします!どうなるかはわたしも分からない…むふふ(^^)

ということで番組振り返りで番組ブログには書けないよもやま話をば!

2018年、最後の放送でインタビューをお届けできた沖縄在住のバンド・ヤングオオハラ。「今が楽しければ」みたいな、刹那的なイメージだったのだけれども、やっぱりそれは勝手なイメージだったのかもしれないなぁ。ちょうど放送後、幕張でのカウントダウンジャパンでもライブを拝見して、その音の太さと厚さにびっくりしました。ライブハウスより大きいステージでもなんの違和感もないどころか、大きいステージになればなるほど音も含めた存在感が伴っていける、凄みを感じることになった。わずか数曲しか聞かなくても、わたしの確信=彼らはRIZE以来で感じた感覚、はホンモノだと思う!

ちなみに幕張でのライブ後は、たまたまドラム・ノリバルカンさん(右)にバッタリ遭遇して、ハタチのお祝いを(勝手に)するというね。偶然、the band apart原さんが通りかかって原さんも加わり話してるうちに原さんのツボに入ったらしく何度も「オマエ、面白いな〜!」と言われて連絡先の交換してました(猛爆)!なんだろう、(この)写真写りはこんな感じだけど、マジで彼は面白かった!なんか、天然感?番組でオンエアしたインタビューの時にも漂っていたのは否めないんですけど、その感じがなんかイイ。このまんま今年は音楽シーンにガッツリ爪痕残してくれることでしょう(^^)

11月にリリースになった初めての全国流通盤『YOUNG BEATS』はぜひ手にしてほしい1枚。その理由がアルバムジャケットにもひとつ理由はあって。でも本人たちも届いた瞬間そのジャケットに「なんだこれは!?」とか、「昭和のアニソンメドレーのCDジャケットみたい!」などの印象を持ったというお話には爆笑!だったけど、なんかその感じのジャケットがまた、逆に良いのだな♪

そんなジャケットに描かれているイラストの‘ラジカセ’はおばぁちゃん家で見たことがある程度で、音が鳴っているのなんて見たことがないというメンバー。またまた新しいこんな世代が音楽シーンを揺るがしてくれること、楽しみにしてるぜヤングオオハラ!見に行けるライブは行く!

さてさてmyブログには書いていない振り返りなんぞ。1回目のご登場にして、番組準レギュラーに決定した音楽・楽器雑誌『Player(なんと創刊50周年!)』編集長の北村さんです♪

ちなみに先月行われたギター雑誌編集長3人による『編集長サミット』でのご紹介によりますと。Player誌のキャッチフレーズは、「プロアマ問わず、ミュージシャンと楽器との関係性をテーマにした、資料価値の高い楽器誌」とのこと。実は番組ご登場の前に雑談で、「もっと多くの方に楽器に触れてほしい」といったお話をされていたんですね。「楽器を手にすることで、人生が変わるものが必ずある」と。それはほんのちょっと、分かる気がします。わたしはセンスがなくてドラム・バンドを辞めた人ですが(そんな過去はあるのよいちおう)、もしもスポーツならスポーツに触れるもよし、勉強だっていい。北村さん的にはもちろん楽器であるのに越したことはないけど、何かを‘手にする’という行為が大切だと思うしそういうニュアンスだとわたしは感じました。手にするために一生懸命バイトしたりとか、スタジオ入るために勉強に集中できるとか(←社会人になってもそのために仕事に集中するとか)、絶対に「手にする」ということで、変わることはあるなと思うんです。うん。そしてこうも北村さんはおっしゃってたな、「でも、もしそんなギターを手放すことになっても、誰かにあげるとか譲るとかいう行為で、次に受け継がれていくという歴史が生まれるから」。

Player誌を熟読する我がディレクター。雑誌だからできることってありますよね、と活字の文化を2人で再認識。文字や活字にも愛情って出るんですよね、特に北村さんは「好きな人しか取材していない(笑)」と自分でもおっしゃっていたからか余計、文字からその愛情が伝わってくるなぁと思いました☆

ちなみに北村さんが2018年の邦楽シーンでピックアップしたGLIM SPANKYに関しては、ざっくりこんな内容も備忘としてメモ;60〜70年代のオマージュから、今ドキのダンスロックのテイストまで。世代を超えた国民的ヒットを生み出すことができるかもしれない、と道を広げてくれたアルバムをリリースしたと思う(←最新作)。松尾さんの圧倒的なボーカル、ソロを弾きまくるギター。ライブでも何曲かおきに合うギターを持ち替えて弾きまくったり、一時期ギターソロは減ったけど今、ライブでソロギターを弾くところがメチャクチャかっこいい!

実はわたし、GLIM SPANKYのライブって記憶の限り拝見したことないんですよね…北村さんの視点を持って、今年なんらかの機会に見られるのを楽しみに♪

こちらも同じく、今年ライブ見るのを楽しみにしてるベリーグッドマンです🎶

大阪のノリツッコミが出るトークの中、「音楽でやっていく」と決めてもなかなかお金に困って大変だった時のお話なんてのを実はしました。リリースになったベスト盤に『おかん〜yet〜』という曲が入っているのですが、およそ1年前に書いた歌詞はリアルなものだと言います。ここだけの話、とにかくポンタカードのポイントを貯めてたまったらすぐカップラーメンと引き換えていた、など、歌詞にはできないお話を色々とお聞きしました。でも、そんな時でも見守ってくださっていたお母さんは今はライブには先頭切っていらして応援してくれてる、と、あとは歌詞にもなっている通りなんだそうです。微笑ましい(^^)

実はこの日は文化放送での収録が他の番組もあったので、その前後で特にMOCAさん(左)とお話をしました。ここに書きたいけど、きっといろんな今の思いを持って今年、それこそ‘てっぺん’取りに行った時に、「あの時、あんなこと言ってたやん!」って笑いながら放送でお迎えしてお話しできるのがいいのかな、なんて思っています。これもご縁だもの、まずは今年ライブでタオル振りに行きますわ🎶

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