ねまって、ねまって♪

きのう!

大船渡のコミュニティFM局・FMねまらいん 5周年を祝うイベントが行われて無事終了!

今回、会場でのお写真などはほとんど撮っていないので、追って届いたら詳細も書くとしまして。

わたしも参加させていただきました、トークパートの1部。既存の番組の公開収録や「ラジオ」についてのトークセッション。地元アーティスト5組が大船渡のライブハウスに立ち演奏を繰り広げたライブパートの2部。その合間合間には本当に豪華なプレゼントが当たるクイズ大会なんかも行われたりして、丸いちにちの時間はあっという間でした。

1部2部通してお客さんは楽しむことができたのですが、1部と2部で入れ替わったような気がします。それぞれでお客さんがいたのはとても良かったし、少なくとも1部の時に「(ライブハウスの)フリークスに初めて来た方」に手を挙げてもらったら半分以上の手が挙がった。

こういう場所ができたということ。こういう場所があるということ。実際に入る機会がなかったライブハウスという場所へ新しい方を誘導できただけでも、このイベントが行われた意味が十二分にあると思う。しかしそれがラジオ局のイベントで、しかも有料(前売り1500円/ワンドリンク付き)となると、首をかしげる方がいるかもしれないけど、わたしはまったくそうは思わない。もちろんいろいろと潤っていて、たとえば誰でもふらっと来られるような会場で入場無料で楽しめるのはもちろん理想的だけど、「何か」をたのしむ、いい時間を共有する、というのは、多少なりともお金がかかるものなのだ。その多少なりとも、を動かしていく努力をしているFMねまらいんは本当にすごいと思った。まず、こうしてイベントを「実行」することが難しいと思う。それをまずは見事やってのけたこと。イベントそのものの内容は置いといても、まずは改めて「実行」したということそのものが、すごい!

ということでイベントのことは、写真が揃ったらまた書きますん(^^)

ということで、面白かった地元バンド・TILITILIメンバーのこの日の動きをさらっておきましょう。今年のケセンロック(出演アーティストです!)、がぜん楽しみになってきました。笑

トークパートではディレクター、ライブではTILITILIのみならずTHE HURANSメンバーとしてもステージに上がったヤスくん!

打ち上げの席ではドラマー・ジンさんの武勇伝?なんなんだあの話は、という若かりし頃の伝説が炸裂!

(「土手鍋には土手蓋」などの名言?珍言?が炸裂。この意味、分かります?)

そんなジンさんが指差すのは…

きのうからわたしは「キング」と呼ぶことにした、ベースのケンさん。本当にアホすぎてもうですね、胃が炎症起こすかと思うくらい爆笑しました!!!

明けて今日の大船渡のホテルの目の前は、こうして津波の痕が残る建物とかさ上げの工事と道路も整備中。次に行く時は、この迂回路もそうではなくなっているのかも。そしてこの建物は、いつまであるのだろうか。

こんな日があってもいいじゃない、いや、あるべきだよね。それが、地域に根ざす一コミュニティFMが担ったことが、本当に本当に素晴らしいことだと思うし、そんな場にお邪魔させていただきました自分が誇りです!FMねまらいんのスタッフのみなさま、お客様、出演者のみなさま、本当に、ありがとうございました(^^)!

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