ソウルメイト♪

岩手はちょうど桜が見頃になってきた感じがしますね〜今週がいい感じでしょうか(岩手は本州でいちばん広い県なので、一概にひとまとめにはできませんが!)♡

ちょうど関東の桜が咲き始めた頃のおはなし。

「鶴」というバンドももう15周年なのですか…「こんにちは!鶴です!」と手を叩きながらやる挨拶も健在。満員のブリッツのお客さま全員と手のポーズ(独特のがあるのだ)をしながらやる挨拶がとっても新鮮。デビューして当初、こんなふうにしていた頃はメンバー3人全員アフロだったなぁ、とか。ちゃんと覚えてますよ、いろんなこと(^^)

イエローモンキーのエマさんがスペシャルゲストで登場(!)で、まぁびっくり!だったのですが、ファンの方ならご存知で、これまでの接点もあるし、でもそもそもはとにかく憧れの存在だったと。「15年前の俺に、こんな日が来ることを教えてやりたい!」みたいなMCがあったけど、そういうこと想像すると本当にすごいよね!音楽って、夢があるのだよ、やっぱし!

17時スタートのライブはゆうに3時間超えていた…?ような記憶です。が、そんなスペシャルゲストの登場もさることながら、「全国47都道府県点呼」なることをやってのけ(ex.「岩手から来た人?」とお客さんに呼びかけて手を挙げさせる)、しかしながらこれがですね、わずか5県以外、すべての都道府県からお客さんが集客していた!これすごいよね!?この5県は関西〜九州方面だったので、大阪でも開催のワンマンで呼びかけて全都道府県制覇になっているといいね♪

この先も老若男女に聞いていかれる、鶴ならではのファンクとソウルというのがバンドとして見えてきたのではないかなぁと。アフロの時代が悪いという意味ではなく、今はおのおのが好きな服装やスタイルで自然体で、でもメンバーは変わらず仲が良くて信頼できるスタッフがいて、というのが感じられて、とってもいいライブでした。これからまた全都道府県をまわるツアーが控えてますが、これからいろんなバンド(先輩とも)と対バンしてほしいなとすごく思います!

ところでこの日の写真が何もないのですが、上の写真はライブ後にブリッツを出た時の写真です。すごい人だなー!?と思ったらこの日はTBSの「オールスター感謝祭」オンエアの日で、赤坂のマラソンを応援する沿道の人!だったのでした♪

かたや、こちら。先週の文化放送『music with you』でもお届けした1曲。この春メジャーデビューした、バンド名を;オメでたい頭でなにより と申します。番組でお送りした曲のタイトルが『鯛取る』で、この曲紹介もしゃべり手泣かせですが、でもでもそもそもが、このバンド名にしたって、初めて聞く方には「?」でしたよね。すみません…

しかしバンド名やら曲タイトルやら、それだけでじゅうぶん「面白い」というイメージは持てるかと思いますが、そんな「面白い」先行にだまされてはいけなかった!もうですね、かなり本格的なラウドで重低音ずしーん!と来る演奏技術もかなりのハイレベルなバンドでして、おまけにお写真よりもイケメン揃い!!!

はぁこりゃ〜人気出るわ〜!!!間違いないっす!!!おまけに転換の時にラジオを模した番組をBGMにするんですわ!これがね、この日この場限りでしか聞けない、という内容でして(どの会場でもやっていて、その都度収録してるとのことでした)!お客さんを飽きさせない、楽しませる、精神もハンパない!

この日はメジャーデビューのお披露目ライブということで、酒樽の用意があったりレーベルの方が紅白の全身タイツを着て会場でモッシュしたりなんぞしたんですが。何にせよ、レーベルの方が「このバンドと何かをしたい」というのがすごく伝わったのが良かったなぁ…レーベルは音楽を売ること、だけど、この人たちが集まるこのバンドと何かしたい、っていう感じで。メジャーレーベルに所属することで、もっと「面白く」なる予感もしてなりません(^^)

ひとつこちらも。駆け込み、行ってきました!サヴィニャックのポスターたちを見に練馬まで♪

これから全国を巡回するので、これは見に行ってもらいたいなぁという展覧会でした。このサブタイトルが良いでしょ、‘パリにかけたポスターの魔法’って!

実際にサヴィニャックが描いたポスターを通して購買意欲が湧いてしまう。あの当時にしたって今にしたってきっと変わらない、と信じたい。だってポストカードを山のように買ってしまったもの、わたし。笑

描かれた広告のポスターは、魔法をきっとかけられる。やっぱり、人の手と人の考えがちゃんと形になったものは、どんな時代にもきっと通用すると信じたい☆

サントリーとか日本の企業もその昔、サヴィニャックにポスターを依頼していたんですね(ずいぶん昔の話)というのも展示を通して見ることができる。でも、日本の企業のポスターはなんとなく雑だった(笑)、サヴィニャックのイラストだよね、ってのは伝わるんだけども、モチーフがなんとなくひねりがない感じがして。これは西洋のサヴィニャックに日本のカルチャーやら文化やら、なんというか、いろんなことをもっと伝えていればきっと違ったのではないかと。たぶんだけど、「サヴィニャックの絵」というブランドだけに対して日本がそうやってお金を払うことができた時代だったとも言えると思うんですよね。そんなことも考えたりできて、とてもとても面白い展覧会でした!

練馬区立美術館って初めて行ったのですが、

美術館を取り巻く環境がとっても素敵でした♡

さてさて、明日からまたライ部活動もふっかーつ!今年度もいろいろ見に行きますよん(^^)!

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