「Think Again 岩手三陸」

というタイトルのイベントが銀座でありました♪

岩手で支援活動を続ける団体の活動報告、パネルディスカッション、交流会、と。
長い1日でしたが、とっても充実した1日でした!

陸前高田からは「ゆめちゃん」がやってきたよん♪
ちえぞう手にするは、ゆめちゃんのバルーンアート。カワユス!
Aid TAKATAという、陸前高田で支援活動をする団体の代表・村上さんとパチ☆
岩手からもすごい方って出てるんだなぁ、いるもんだなぁ、ということを。改めて知った夜。ちえぞう的に今尊敬する人ナンバー1は桜田慧氏(大船渡出身・モスバーガーの創始者。「羅針盤の針は夢に向け」にいたく感動)なんだが。とゆーのも、桜田氏、パーっと。生きて生きて、世界を目で見て生き抜いて。でも故郷のことはどんな時でも心にあって。そんなところ、すごく尊敬する。
村上さんも、タイプは違えど、そんな感じのお方だと思った。陸前高田出身でジュネーブの国連勤務もされた方ですからねん。
村上さんはじめ、いろんな方に出会うことができた催しでした☆

交流会には、岩手の釜石/大船渡/陸前高田のものを使ったお料理が♪
このワカメのミートローフがチョーうまかった!!
7つの支援団体の活動報告の中で。ちえぞうだけじゃない、会場の全員が胸を打たれたのが。
「遠野まごころネット」のお話でしょう。
「(岩手の大槌から)東京に来て、ここは同じ日本なのか?3.11は同じ国の話なんだろうか?と思った」と、発表の中でおっしゃっていた。
発表後、思わず、マイク通してインタビューしてしまった。「東京・関東にいる人間に、いま一番求めたいことは何でしょう?」と。
壇上、発表者はおっしゃった。
「被災地と言われる場所の状況は何も変わっていない。阪神の時に起こった関連死、自殺を起こしたくはなく一生懸命動いているが、事実として、○名の自殺者が出ている。神戸の人口の割合に対して、この数は多い、と言わざるを得ない。まだまだ辛い状況が続いていることを、どうか分かっていてほしい」
残念なことに。私自身も、いくつか。最近、沿岸部での自殺者のお話を耳にしていました。
報道されにくいことですが、現実なんだなぁ、と思わざるを得ません。

会場に来ていた岩手出身の大学生!!
岩手ではずーっとちえぞうのラジオ聞いてくれてたんだって。嬉しいね、こういうの。うん、本当に嬉しい(^^)
岩手の沿岸部出身の彼女は、見に行きたくてもなかなか、盛岡のクラブチェンジ(ライブハウス)には行けなかった。今は、ライブに行きたい時に出かけて、と、東京ライフを楽しみつつ勉強している様子。
そうだよねぇ、ホント。広いよね。高校生の時にライブ見にいくのはなかなか難しいことだよなぁ。うん。
そして。
釜石/大船渡/陸前高田の副市長にお集まりいただいてディスカッションも行いました。
もうあと10分、15分あれば…と悔やまれるところですが、時間は限られたものですもんね。
この件は別枠で。私なりに、まとめますね。

いろんな出会いがあって、なんだかんだで終電なくすまで飲んでしまったのは久しぶりです。笑。
まぁ岩手出身者の交流だった、ってことで。フツーの飲みとは違うんだよ、ってことで。
カミサマオユルシクダサイ☆

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