自分は自分ーみんなとちがうことは すばらしいことー

残念ながらもう終了してしまったのですが@Bunkamuraミュージアム。

20130807-100624.jpg

早いうちに行っておくんだった…夏休み入ってから行ったらまぁびっくりするような大混雑(@_@;)!でも、ちびっこだけじゃなくて、大学生と思しき方々がすっごく多かったように思う!

レオニには教わることが多いなぁ。やっぱり「スイミー」の印象が強いけれど、それだけじゃないたっくさんの絵本があって、子どもから、大人になっても。ヒントみたいなものをもらうことが多い作家さんだなぁ、って。今回の展示を見て思った☆

色の組み合わせがぱぁっと鮮やかなところも、今回の展示を見て気づいたこと。レオニが日本大好きだったからこの展示に至った部分があるのも初めて知った。メキシコっぽい感じがする色使いだけど、勝手に、岡本太郎みたいなところもあるなぁって気がした。

自分は自分…という展示コーナーにあった絵本の一つが、『さかなはさかな』。さかなは思う、「かえるはかえる、さかなはさかな、本当そのとおりさ!」

 

某日@横浜美術館。たまたまクラシックカーの展示を兼ねていた日だったので、珍しい車もいっぱい見られた♪

20130807-100641.jpg

現在開催中の「プーシキン美術館展」です。

いまいちばん行ってみたいのはサンクトペテルブルク。ミステリアスな感じがするんだよなぁ。エルミタージュがあるのはサンクトペテルブルク、で、プーシキンがあるのはモスクワ。

絵によって、子ども向けに解説が書かれてるのが面白かったし、やっぱり幼少期に触れることって多大な影響を及ぼすと思う。メトロポリタン美術館行った時、「どうしてこんな色を使っていると思う?」とか、子どものツアーがたまたまいたのでチラ聞きしてたんだけど、ずーっとあれこれ、絵画の前でやんややんや言ってるのが面白かったんだ。こんなの、そもそも、答えなんかないもんね。

そうそう、で、プーシキン展の解説。たとえば。

『「完全な絵画」とは何なのか考え続けたセザンヌは、これまでの「絵画の決まりごと」に従っているだけではダメだと気づきます。自分の目で見て自分の感覚でいちから創り上げていく−セザンヌの絵にはそんな挑戦と苦心がたくさん詰まっています。』

セザンヌって…そうだったんだー。ふむふむ☆

去年、パリのルーブル美術館内の郵便局で。こんな消印で手紙を出してくれます。ちょっと写真ボケ気味なのが残念ですが★

パリに飛ぶ飛行機が機体トラブルで急きょ、中国に1泊ステイという事態になり、予定がいろいろと詰まってしまって。残念ながらルーブルの中には入ってないのですが。笑

 

そういえば、と。サンクトペテルブルクとか言ってますけど、最初に知ったのはKANさんの曲かも(笑)。意外に遅い。オモロいんだよなぁ、KANさんの「サンクト・ペテルブルグ」…この曲も入るこのベストが、ふっと不定期にふと手にとり聞いてしまう、世の中いろんなベスト盤がある中でのワタシ的ベリーベストかもしれません♪

This entry was posted in ほぼ毎日更新From ケータイ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.