ハナサケ!ニッポン!

昨日はおうちでくいっと1杯やりながら。報道ステーションを見る。
中学の同級生・久慈浩介氏(以下、こーすけ)が五代目蔵元の「南部美人」のインタビューを見るためだ。
たぶんインタビューしたうちの何十分の1しか使われてないだろうな〜ってのが目に見えて面白かったんだけど(よく喋るんだ、これが。笑)、こーすけが言っていることは、もっとも、だ。自粛されて起こる二次被害がこの先、やってくるのが、怖い。
現地に赴き、現地で体を動かすこともとっても大事。気持ちはあるけど、みんながみんな、それはできないものだ。だからって…そうは言うけれども、体を動かさずに、こうして飲んだり、岩手のものを食べたりしてることが、果たして今、本当にいいこと、なのか?大事なこと、なのか?体を動かしてる方々に、何だか、申し訳なくなる…
と、考えてしまうのが、なんとなく、分かる。でも、外に出て食事をすることだって、とっても、大切。
お金を使えること・使うこと、というのは。とっても大切なのだ。そういう行為を、続けることが。
きのうの報道ステーション。解説の方が言ってた話。確かに、思い出した。NYのジュリアーニ市長。‘ふつう通りの生活を送ることが、テロに負けないこと、だ’と言ったような話…ワタシはテロの起こった年越しをNYで過ごした。テロから3ヶ月も経たないのに、人々はとっても明るく、元気だった。この上なく。そしてジュリアーニ礼賛のような市民の声も、聞いた。
テロと今回のことは違う、と思うかもしれない。でも、目に見えない、この先襲われるかもしれない、経済の不安定という恐怖、という部分は、一緒だと、思う。

接点のなかった2人に、新たな繋がりが生まれたのも「飲んだ」おかげ!
釜石出身のベーシスト・KUUBOさん(右から2番目)&岩手在住シンガーソングラライター・てっちゃん、こと、松本哲也氏。

盛岡・桜山の「一番星」にて。浜千鳥の‘碧の風 遥か’をいただいた夜。
しんさん&コウタくん、いつも美味なお酒とゴハンをありがとう。こちらのお店だって、メニューが変わったり、お酒が入らない、なんて危機がありながらも、日々頑張って、営業してる。そんなお店の1つだ。
楽しいお酒、辛いお酒、悲しいお酒…それが1人であろうと大人数であろうと。いつも受け止めてもらっていたのだ、お店に行くことで。1人の時は、お店のスタッフに。友達や仲間と行った時には、そんなみんなとワイワイやれて、楽しい時間を過ごせるのは‘お店’というスペースがあるからで、そこにゴハンとお酒だったり、が、あるわけで。
ワタシはお花見もやります!そこで「酔仙」一升瓶をみんなで開けよう、と。ふふふ。
南部美人・こーすけのメッセージはコチラでも見られます→YouTube…ちょっとオスマシしてるけど(笑)。

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