12/１２（tue）　キリンジ＠CCレモンホール

キリンジのツアーファイナルにおじゃま♪キリンジのコンサートは全席指定のホールのほうがいい感じです☆
順番が変われど、前回のSHIBUYA-AXのときと曲自体はほぼいっしょかな。新旧、曲を織り交ぜて。アレンジ変えてやってくれたり。「一曲一曲、楽しんでやりたいと思います」のMCの通り、一曲一曲、歌詞がある以外の部分・演奏の最初から最後まで、じっくりと聴かせてくれました。サポートのミュージシャンもnona reevesのメンバーはじめコーラスも真城めぐみさんとか、すばらしい方ばっかりだもんね。
特筆すべきはやはり、あの兄弟のトークでしょうか（笑）。今回のツアーのある会場で、兄がハウリングを起こした話が始まったのですが・・・「PAさんに言ったらさあ、悪いのはオレだって言われたんだよー。モニターの音なんか全然大きくしてないのに、なんで？って思ったら、オレのメガネに音が跳ね返ってハウリング起こしてるって言われてさー（会場笑い）。最近メガネバンドって多いでしょう、サンボマスターとか大変だろうなー（会場爆笑）。」
↑この話を受けて。弟のコメント↓
「そのうち“ハウリングメガネ”って伝説になるかもしれないじゃん」
えー・・・ワタシが文字をおこしてもちっとも面白くないと思うのですが、あの兄弟のテンポで話をされるとなんだか、おかしいの（バンドメンバーも大笑いしてました）。
ソロでそれぞれの音楽というのも良かったけれど、ライブでのトークってのはやっぱりこの兄弟いっしょじゃなくちゃ、だなあ☆
後半、キリンジ流の「ダンスチューン」で盛り上がり、ニューアルバムの名曲「love is on　line」で締めくくり。すぅ～っとステージの照明も消えて、美しく終わった～・・・と思ったら、
“ボコッ”
歌い終わった弟がギターをはずしたときマイクに思いっきり当たったのでした（爆）。
三枚目でひねくれた歌詞と音。最高っす！！！
来年もツアーやるんで、って最後に言ってたし。気が早いけど、もう次を見に行くのが楽しみでなりません♪