8月5日(土)。夏まつりが開催されていた大船渡へ♪
じゃーん!!!
完成して、音が鳴るフリークスにようやく行けた!!!
そんなこの日のライブのラインナップはコチラ♪
四星球、HOTSQUALL(ホスコ)、THE CHERRY COKES(チェリコ)!
わくわく♡
お昼頃には到着したので、ライブまではまだ時間あるな〜と思っていたら…
おい!!!
よくライブやフェスで会う輩と遭遇!!!爆!!!
(そんでもってこの後、ケータイが壊れて修理してもらったりしていたのだ…ということで夏まつりの写真がほとんどないのだ…)
ライブハウス・フリークスもある場所は、今年4月にオープンした大船渡の複合施設・キャッセン大船渡の中にあります。フリークス前には大船渡を超えて最近、全国的にも名を轟かせ始めているラーメン屋さん「黒船」がありまして。キャッセン大船渡をプロデュースしている、ヒジさんとここでランチしました(残念ながら写真がないのね…)。
黒船は「さんまだし」で有名なラーメン屋さんなのですが、キャッセン内にできた2号店の方は「貝だし」!なんとも繊細なお味であっという間にぺろり、でした。
ヒジさんは震災後の「まちづくり」を色々と手がけてきている方で、話がとっても面白い。コルビジェの理論を持ち出しながら、大船渡のまちづくりについて考えている姿とお話はとても分かりやすく、ついあれこれ聞いてしまう。大船渡はヒジさんの地元ではないけれど、こういう方に会うとつくづく、言われているこの言葉は本当に当てはまるかもしれないと思う。
『街を作っていくのは、よそ者、若者、バカ者』…(ヒジさんは完全に前2者は当てはまっているが、後1者に関しても、飲むと面白くなるのでやっぱり3つ全て当たってるかもしれない…笑)
大船渡の海上七夕、初めて見たー!写真なんかよりはるかに実際は綺麗です!
ただ残念だったのが花火…この日は無風な上にガスもかかって来て、せっかく夜空に咲いた大輪は、時に音だけで全く見えない…こんなの初めて!でした!うーん、ここまで大きい花火見るのも久々、ってくらい大きかったのになぁ(翌日の河北新報によると、この日は仙台でも大きな花火が上がっていたそうですが、あまりにも見えなくて中断されたそうです)。
(そうなんです、夜にはケータイもなんとか回復!)
キャッセン内もお祭りを楽しみに来た方で賑わってる!
かたや、こうして毎年楽しみにしている夏まつりが行われているかと思えば、かたや、そんな敷地内にライブハウスがあって、お客さんが盛り上がっていて。
大船渡という「まち」が、これから、とっても楽しみになった、そんな1日でした(^^)
初めてお会いする方々ですなんー!声かけてくださってありがとう!
「ちえさんの、いしがき(ミュージックフェスティバル/毎年9月・盛岡)での最後のアナウンスを聞くと寂しくなるんですよ…」
え(~_~;)!?
「だってこれで、あー、夏が、1年が終わる、って感じで!」
そういう気持ちか!それなら分かる!ワタシも、いしがき〜が終わると、夏が終わるもの。毎年そう、うん。いしがき〜が、夏の最後を飾る大きなフェス。第二弾アーティスト発表がこの週末にありましたが、ヤバいでしょ!ね→コチラ♪
こうして音の鳴る場所で、いろんな方に会えることを幸せに思う。本当にありがとう⭐︎
(そしてそんな彼らは翌日の、大槌でのありフェスにも来てくれたのだ!続く!)
ライブハウスのケセンロックフリークスには、全国のフェスで大人気・ラコスバーガーが食べられる「ラコスバー」が併設されているので、ライブ後の打ち上げはラコスバーの美味しい料理を食べることができます+ケセンロックの実行委員でもある、おいきんさん(写真、前のいちばん右)がこの日は新鮮なお刺身を持ってきてくれて、「うめぇ〜〜〜!!!」とみんなで舌鼓を打ったのでありました♪
チェリコのメンバーは宿泊が遠かったので先に帰られたのと、四星球のボーカル・やすおくんは、黒船のラーメンが気になって仕方なかったらしく食べに行ったので残念ながら記念撮影には収まってませんが、この日は四星球ギター・まさやんがとにかく面白かったのはこの写真からも伝わるか?と!
新しく、今年4月にこの場所を本設地として音を鳴らし始めたフリークス。ワタシ的に来て欲しかったバンドの1つが四星球でした。
今年の頭に四星球がメジャーデビューを果たして、そのお祝いも兼ねて2月頃に会った時に。フリークスができる話をしたら、「分かりました〜タイミング見て行きますわ〜」…その返事には、正直、現実味がなかったです、ワタシ的には。いろんなところからオファーも来てるし、それこそ彼らの本拠地は四国の徳島。こんな遠くまで来るのは、何か大きなツアーでも組まないと無理なのもワタシ的には分かっていたので、いつか来てくれる日が来るといいな、と思っていたら。
それがあっさり。大船渡の夏まつりに合わせたかのように、彼らは来てくれた。
ライブのMCで、ベースのU太くんが。
「行きます〜、とか、返事だけしといて、そんで行動しないのだけは俺らは絶対、イヤやってん。行くって言うたら、行かな!しかも、早ぅ!そんで今日、来ることできました!」
コミックバンドの四星球は、どんなバンドよりもはるかに「漢」だよ。MCを聞きながらちょっと、うるっとしたのはここだけの話⭐︎
【ご報告】
ワタシもレポートコーナーに登場しております、ベイエフエム(千葉)・POWER BAY MORNINGの月・火パーソナリティ、斉藤りさ姉さん&月曜の番組スタッフが木札作戦に参加してくださいました(木札作戦についてはコチラ)!
今年の3月11日、ベイエフエムの震災に関する特別番組は、りさ姉さんやパワーベイのスタッフが担当したので、このフリークスのことを取り上げてもらったのです。写真に一緒に写る、フリークススタッフ・千葉さん(通称・ヒロポンさん)に、お電話で登場いただきながら。
この時の放送を聞きながら、りさ姉さん、さすがだなぁって思ったんです。ライブハウスにこれっぽちも興味がないような方でも魅きこんでしまう、そもそも会ったことのないヒロポンさんとこんなに盛り上がるトークが展開できて(ヒロポンさんも「楽しかった〜!」ってすぐ連絡をくれたもの!えぇ!)。
あの時の放送を通して、こうして木札作戦にも協力してくださって。ありがたいです⭐︎
フリークスに行く時には、ぜひこちらの木札も探してみてくださいね(モチロン、ちえぞのもあるよん)!
(そしてワタシの顔の下あたり…ケントフリックさんの木札にも注目。2012年のFM横浜、3月11日のオンエアでお話しした時にケントさんに協力いただいた木札ですね。あの時は木札作戦がちょうどスタートする直前で、まだ木札の大きさが定まってなかった時。この大きさ、ある意味レアです!笑)
今日のサービスショット。ケセンロックフェスにも毎年出店していて、いつもツケで飲ませてくれる(爆)タケダさん(そしてそのツケは、ケセンロックの実行委員長に請求が行くシステム。爆爆)。このビアサーバー、お手製なんだって!今回の大船渡夏まつりで初めて知った。すげー!!!泡がクリーミーで、最高に美味なビールが飲めまっす(^^)!