おはようございます。関東にいてもすごい揺れで目が覚めました。
福島と宮城に出ていた津波警報が注意報に切り替わって少し安堵しました。
今朝の揺れは、東日本大震災の余震域内でのことだ、と発表がありましたが、それこそ、2011年3月11日。その2日前に、大きな地震があったことを思い出さずにはいられません。
振り返ってブログにはちょこっとしか書いていないようですが(これを機会にまた改めて書こうと思いますが)、3月9日は。FM岩手のSディレクター運転で、遠野支局→釜石支局→一関のスポンサーさん を廻って、FM岩手を離れるというご挨拶をする車中でした。
お昼前に大きな地震が発生して、津波注意報が出たのを受け、沿岸部の釜石に向かうかどうか迷いひとまず車で情報を聞き、落ち着いてから、まずは遠野支局には向かうことにしました。
釜石に今日向かうべきかどうか考えつつ、遠野は被害もなかったので、遠野支局の皆さんとジンギスカンを食べに行き、その間に注意報も解除されて予定通りの行動をとった(はずです)。遠野支局に飾られていたおひな様の記憶は今も鮮明です。
曖昧になってしまう記憶もあるけど、間違いなくて覚えていることもあって。今、言えることは。
今回が大丈夫だったから、とか、安易に思わないでほしいということです。
関東はテレビなどの番組も通常に戻ってきました。私も通常営業に戻ります。思いを寄せることは大事だけど、動けるのに自分の動きを止めてしまうことは違うので。この先1週間は少なくともいつも以上に注意は必要でしょう、私も心して行動します。皆さまもどうぞ、くれぐれも。心して行動されて、生きてくださいね。