いしがきミュージックフェスティバル2019〜盛岡ぶらりぶらり〜

今年も遊びに来てくれたいつものメンバー・いつメンたちと盛岡の街をぶらぶらと(トミちゃんのみ仕事のため帰京)🎶

いしがき〜翌日の撤収の模様を撮る人たち。ポーズが同じすぎ(爆)!

で、朝ごはんは食べずに、お店のオープンと同時にこちらに流れ込む!

はい、どんどん!はい、じゃんじゃん!の、アレですアレ(^^)!

わんこそば、いつぶりだろう…と考えてみると、自分がチャレンジしたのは震災の時以来じゃないかなぁ(人のを見てることはあっても)、と思う。ということで色んなことが久々なのでまずはこちら、テーブルでシェアしながら食べるものたち。いわゆる‘味変’のためですね、わんこにたまーに鶏そぼろ入れたりまぐろのお刺身食べたり!

意外に好みなのは大根おろしと小鉢の漬物。でもこういうのも良かれと思って食べていると地味にお腹にたまっていく…!

で、スタートぉおお!!!

わたしなんか何度目かだし2人がチャレンジしてる様子を撮影しようと思ったのに自分も必死にがんばってしまった件。ということでそんな写真がまったくない件。笑。で、食べてひと段落する姿を見に来た東家・ばばさん。笑笑!

(この時、全員おなかが何かを起こさないかと必死だった…!)

あくまでわたし自身ですが、おなかが破裂するかと思った。40杯目くらいまでは快調だったんですよ、2人と20杯程度ビハインドがありながらも、2人はたぶん100杯は超えるなーというのが見えてきていたので、わたしもせめて100、3桁の壁は超えたい!というので必死になるのが60杯程度。表現は悪いけどそこからは地獄…もう胃が受け付けてないぞ、うんうん、追いついてないよね身体が。分かる、わかってるけど押し込む…なんとか80杯くらいがもうピーク、ここからあと20杯ってどうやったら入るんだ!?椅子に座りながら腰を伸ばしたりお腹まわりを動かす。大食い選手権で見る終盤の感じ。わんこそば1杯は本当にわずかで握りこぶしの半分もないくらい。なのにその1杯が…き・つ・い…!!!

でもその結果!!!

100杯以上でゲットできる「手形」を全員ゲット(パチパチ)!!!1位はまさかのモリタニアンで160杯近かったと思う。わたしはかろうじての102杯。でも3桁は超えたので良し(^^)

これ、3人で食べたお椀だけ写真撮ると結構、圧巻よ…!

わんこを積む形だと500円増し(というお店が多いと思う/積まない場合はマッチ棒を使って自分で数える)。もしチャレンジするならわんこを積む形がやはりオススメ。これ見るとちょっとした感動と達成感がすごいのだよ!

ちなみに給仕のおねえさん曰く、「わんこを積む数を間違えてる場合が時にある」とのことで(そうだよね、座ってると目線だけど立って給仕していると目視を間違う可能性があるよね)、その辺は自分でも間違いないかチェックをお忘れなく♪

ばばさん。たまーに今も盛岡でゴハン食べたり相談事をしたりするので久々感はあまりなかったりしますが、この日はやっぱり震災後にみんなでわんこそばを食べたお話になった。あの時、軒並み観光のわんこそばはキャンセルになったんですよね。わんこそばに限らず観光に関わる業態はすべて大変だったと思います。で、盛岡のみんなでわんこを食べる会をしたんです。少しでも売り上げに貢献できればと思った気持ちをばばさんはそのまま沿岸へ、炊き出しではなくわんこそば(のようなもの)を沿岸にたびたび持って行ったのだよなぁ、確かそう。自分だって大変な時に、まわりの助け合いはすごかったなぁって今、あらためて思う!ばばさーんこれからも友だち連れていきますねー(でもわたしはしばらくチャレンジは遠慮して、オブザーバーでいいかな!笑)!

おなかをさすりながら。cartaにお茶しに行ったらちょうど展示会が催されていたので、そのまま歩いて六月の鹿でコーヒー。胃にしみわたる美味しさとひんやりさ。いつメンたちは前にいしがき〜に来た時もコーヒー屋さん探訪をしていて、わたしも知らないあんなお店こんなお店を盛岡のガイドマップ見ながら教えてもらったの巻。しかしながら盛岡ってレベルの高いコーヒー店が多すぎる。本当に多すぎる!あ!これを見てほしい!

 

岩手・花巻出身、‘けもの’が歌うこの曲は舞台がまさに盛岡!上に出た喫茶店も映像には出てくるし雰囲気と曲がバッチリ合っているので是非🎶

わんこそばのカロリーを消化しようと皆思っているのか(笑)、歩いて鉈屋町方面(コーヒーを飲んだ場所から20分強歩く)に行くという提案にも誰ひとり文句を言わず。歩いていて汗ばむ陽気もこれ幸いとばかりに歩く、歩く。

原敬の墓所にお参りなどしたり、

今でも生活用水として使われている名水・大慈清水に立ち寄ってみたり。ちなみにこれ分かります?水が段差になって流れているんですね、2人がいるところが「一番井戸」で、これは飲料水に。そこから流れる次が「二番井戸」で米とぎ場と書いてある。確か三番が野菜など洗うところで、四番が洗濯と書いてあった記憶が。昔の生活の知恵ですね。実際、水を汲みにくる方はいらっしゃいました。

これからは水がビジネスになり、利権争いが出てくる、いやもう始まっているのか。水道の民営化なんかまさにそうですね。誰にでも身近にあるものは、そうでなくなる世の中になるかもしれません。原敬の墓所でも思いましたが、今こそ先人に学ぶべきではないかと。時代が変わっても学ぶべきところがきっとあるような気がしてなりません。

と、ちょっとマジメな話をしたところで。2人を盛岡駅にお見送りしてからが怒涛のスタッフ打ち上げのお時間になる、というわけでございます(^^)

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