いしがきミュージックフェスティバル2019〜あれやこれやと〜

まずは昨日書いた〜当日〜の補足など、など!

ヤバイTシャツ屋さんライブの時。公園が人、人、人で埋まっている。公園の上から見ても圧巻だった。嬉しくて、でも同時に、すごいなーって単に客観視してる自分もいたり。細かく色々あるかもしれませんが、概ね注意事項をみなさま守ってくれていたと思います。ステージから見ていても分かるんです。それでも言わなくてはいけない部分があるのは何卒ご勘弁ください。何かがあってから、では遅いから。わたしも最低限、最小限にしているつもりですが。個人的には、写真撮影の是非についてはいしがき〜に関しては難しいところだと思っています。いしがき〜は盛岡市の公園で行われていて、普段の市民の憩いの場です。そんな場が1日(準備期間を入れれば数日)だけ変貌する。その場を見た方だったり、ましてや無料で開催されてもいるので、「すごい!」と写真に収めたくなるのはすごく分かる気がするのです(上記の写真もわたしはいちおう関係者になるので撮らせてもらった)。ライブ自体の撮影はもちろんNGですが(それは著作権など別な理由が発生するため)、それ以外の時間はアーティストが写り込まない形であればという言い方をしています。フェスや音楽好きな方には当然のような常識でしょうが、いしがき〜は市民の方も大勢やって来る。音楽に興味がなかった方がこの日をきっかけに変わるかもしれない。でも、そんな場でやんややんやとあれはダメだこれはダメだとなるべくなら言いたくないんです。それがMCとして、あとは運営に近い人間の意見として偽らざる本音です。で、「周りの方に迷惑がかかると思うことはしないでください」ってステージで言ったりすると本当にいしがき〜のお客さんは静かに聞いてくれていて「ウォー!」って大きな声で返してくれる。皆んな本当に話を聞いてくれている、ってゾクゾクするし、実際のところ、そんなMCの後お客さんがダイブとか最初、躊躇してるのも見てて分かるんだよね。最終的にはライブハウスの延長線上みたいになってますが(笑)。今年のロットンの映像とか何回見ても震えるもん、もう最高!!!この景色をこれからも見ていけるように、どうか。自分だけが楽しければ良い、という考えでなく周りの方が嫌だと思うことはしない、ということを、それだけを考えてもらえたら(^^)いしがき〜のお客さんは、大丈夫だと信頼してますし改めて今年は、大丈夫だった!と思いますけど、も!

…あらやだ長々と書いちゃったわ。笑

いしがき〜終わりでいつメンと集合したお店で富さんが出してくれたソーセージ。鹿のお肉だよん。ザ・ジビエ🎶

(こうして写真を見るとビミョーに顔が日焼けしている。いしがき〜2日前の騎馬武者ロックフェスはチョーお天気良かったもんなぁ)

いしがき〜翌日の岩手日報。びっくりするね、ケンバンドが一面ですわよ🎶中の記事も読み応え◎!素晴らしい!

今年の公園ステージ、まず大きな出来事としてはこれだ。

ラグビーW杯について紹介するお時間!!!

このお時間はラグビーキッズや岩手のキャラクターたちも大集合していたので写真もOK、いつメンたちに撮ってもらった1枚。しかし今だから話すと、タイトな持ち時間だったので当初の予定より約5分ほど早めてスタートしたこのお時間、だったが…

「どうぞ〜!」

の掛け声で、キャラクターたちが出て来ない。それを見てキッズたちも二の足を踏む。どうした??

と思ったら…

これがリハなし・あるあるな出来事なんだけど、ステージに上がる手前でキャラクターたちの頭がごっつん、ぶつかっていて出られない(!)!きゃーこれはこれは、もう何人もの大人たちがキャラクターの頭を通そうとがんばっていて、1キャラ登場したらあとは連なるように出てきた、あのシーンどなたか映像撮っていないかしら(笑)?

お客さんに手を挙げてもらったら、この時集まっていた方で岩手県外の方が半分はいらしたので、なぜここでラグビーなのか!?というお話をするのはすごく有意義だったと思うんですよね。ましてやその後‘にわか’現象も起こるほどラグビーW杯は盛り上がったわけですし(^^)

岩手の釜石という場所がW杯が開催される12都市の1つに選ばれたわけですが、そんな釜石という場所は震災で津波の甚大な被害があった場所であり、もともとは新日鉄釜石というチームが社会人で偉業をなしとげるほど強かったという歴史もあるわけなんですよね。わたし自身が興味深いお時間でもあり、実際この時は雨でしたが、カッパを着た多くの方が真摯に耳を傾けてステージを見ていてくれたこと、ちゃんと見えています。そしてこのお時間があったおかげで、日本でのW杯がさらに興味深くなりました。そんな方が1人でもいらしたら嬉しいし、きっといらっしゃると確信します(^^)残念だったのは、当初の予定ではわたしも日本代表ユニフォームを着るはずが結局ナシになり着られなかったことですね。笑笑!

ちなみに全く見えないのですが、わたしがぶら下げている赤いタオルは「岩手のキャラクター・そばっちW杯仕様」です(自前)!

終演のアナウンス。ライブやアーティスト写真を多く撮影されている、石井麻木さんが撮ってくださった1枚。写真を「写心」と表現する麻木さんのお写真は、光の加減が美しくわたしの心の中を見透かされているよう。この時の写真を見ているとあの時、本当に感謝と感動がいっぱいだった、あの時がそのまま胸に蘇ります。麻木さんありがとう(^^)

そんな麻木さんがわたしのiPhoneで撮ってくれた1枚もあって、

ステージ袖にいたら殺気(爆)のような、なんか変な空気を感じて振り返ったらこの方がいた件!

「わー!!!」

と思わず声が出たら、

「写真撮りたいだろ、撮ってやるよ!」…なんなんだ、でも確かに(猛爆)!!!

そんでもってこのお方の(あえて説明はいたしません)このお顔は、先の岩手日報にもカラーで大きく掲載されましたとさ。すごいな岩手日報!あれ?と思った方もいらっしゃるんじゃないでしょうかね、紙面を見て。憑依してますよね、ミチロウさん。

(コーイチさんがビミョーに後ろに写ってるけどモザイクかけません!これ貴重な1枚だなー!)

はぁあ、振り返ってもちゃんと思い出せるね。すべて、すべて。

打ち上げでのこの1枚もある意味、貴重。右側は、ジンさん。ドラマーとしていくつものバンドを掛け持ちしつつ、でも盛岡在住なんだよね。大御所ばかりのTHE BLACK COMET CLUB BANDにPULLING TEETH。ほか、1人のドラマーとしてもいろんな方とセッションしてるけど、わたしの中では一緒に飲む人ってのが一番かな。すごい人だけど、すごい身近な人。Hawaiian6ハタノさんが「ジンにも夢を感じるよねぇ〜」と言っていたのは本当にそう思う。で、左は言わずと知れたロットンNOBUYAさま。なんかこの表情もカッコいいよね〜、思わず‘さま’付け(笑)。いしがき〜直前にライブ中ケガをしたという右手が痛々しかったけど、この前のzeppライブの時には回復に向かっているようで一安心。ジンさんとNOBUYAくんが繋がったのも、うん、素敵(^^)

そんな今年の、いしがきミュージックフェスティバル。

ゆーりが遊びに来たよ!!!来年は一緒にお酒飲むよ!!!

ゆーりは松原の息子。スタート時に公園ステージの楽屋に設けられたこの場所は、終了の頃にはかなりのいじられっぷりで笑ってしまった。いじられなかったら天国から「ちょ!みんなスルーしすぎやんけ!」ってツッコミ入ってただろうし、なんだろうね、今年もこうして無事に時間が過ぎていったのは、彼が見ていてくれていたからだろうとすごく思うよ。おととし、いしがき〜のステージ袖でライブを見たことも忘れません。トリを飾るロットンを、無理な体を押して見にやって来たこと。姉さんと飲まなあかんからちゃんと治しますよ、って言ってた約束はいつ果たしてくれんのさ。もうー!!!ひとまず、最後のアナウンスが終わって楽屋に残っていたビールを手に、まずはここで「おつかれさま」を致しました☆

PS)打ち上げの最後も、献杯となりました。

(続)

This entry was posted in NO MUSIC,NO MY LIFE♪, イベント. Bookmark the permalink.

Comments are closed.