佐藤さん家の四兄弟♪

そうそう、そそそ、そうそう。

やっぱ彼らは持ってるんですわ。わたし的にはね!

岩手県二戸市生まれの、佐藤家の四兄弟で結成されたバンド=SaToMansion。去年の初ワンマンを盛岡で開催した時に、ブログにこんなことを書いてるんですけども。いい意味で裏切ってくれて、危うさがある、と。

自分の目で見てそう思ったので、文化放送の番組にもお迎えしました(20時台/「渋谷ライブなう」)。同郷の知り合いだから、という色眼鏡では見てもらいたくなかった。けど、彼らはとにかくラジオとかの限られた時間の喋りでうまく伝えられるわけでもなければ(この日もそうだった、笑)、生放送とかだと何かやってやろうと大きくスイングするんだけどそれが空振りしてしまうような(爆)ところがあるのも分かっていたし、おまけに正直に書くと、CDの音だけ聞いても印象が残りにくい。

ボーカルの和夫(三男/ひだり)&ギターの伸之(四男)が来てくれたこの日。東京での初めてのワンマンを直前に控えた日のゲストだったので、この日はさっさと帰した。ライブのみならず飲む仲間としても確かに最高なんだけれども、彼らには誰かをやっぱり探してあげたい。最近はバンドシーンでもセルフで運営して成功している方々もいるけれど、彼らには誰かをつけてあげるほうがいいとこの日、思った。実際に、ライブを見て彼らのまわりには自然とすごいエンジニアさんだったりが集まっているのも事実で。

ちょっと彼らのことは、さいきん、つねに頭にあるのは事実だったりします。またね、白いスーツとか着てしゅっとしてステージ上がると、映えるところもある人たちなんですよ(^^)

そんなわけで、佐藤の日=3月10日に開催された、東京での初ワンマン@代官山Unit。佐藤の日ということで佐藤さんはチケット代を全額キャッシュバック(!)という前代未聞の触れ込みで行ったライブでしたが、実際に佐藤さんもいらしていて、同じ苗字のよしみで興味を持ってもらうのもアリだよなぁ、とわたしは思います。ゲストにお迎えした時には集客の不安を吐露していましたが、ゲストを含めたとしても、結成から2年、初めての東京ワンマンで最終的にこんなにお客さんが集まって立派!とわたし的には思いました♪

そんなわけでこの日もわたし的にはとっても良きライブでした。ライブってこうだよなぁ、という危うさを本当に出せるバンドだと思うのです(飛び道具とかサプライズとかそういう意味ではなく、純粋にバンドの演奏として)。それを説明するのがとても難しいのと、正統派なロックンロールバンドと比べてしまうとその‘危うさ’が見る人によっては不安定要素になるんだろうなぁとも思う(つまりは演奏が下手という意味でもないのは分かってほしい)。

そしてこの日のライブに関しては、わたしがとやかく書くよりも、こちらのツイートをご参照いただくのがいちばん良い気がします→コチラ

あの鉄拳さんがプライベートでライブに訪れ、こんな素敵なイラストを載せている。メンバーにとってもファンにとってもサプライズなことでした(あのお客さんの中に鉄拳さんがいらしたのか!と思うとやっぱりすごい!)!

新年度、いくつかいろんなことが始まっている中。彼らのことは、ひとつ何か、と思っているのが個人的なことの一つなのであります☆

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