最近のライブのまとめ。
まずきのう。
横浜ブリッツ。最初に見たライブは何だっけなー。東横線が桜木町終点の時に高島町の駅で降りてたんだよねー。高島町の駅ってブリッツのためにあるんじゃねー?なんて言いながら。笑
横浜で、この規模のハコの替わりになる所ってどこなんだろう?まぁ東京まですぐ出られるし、って言われればそれまでですが。でも、アーティストが育っていく土地という意味では、やっぱり必要ではないかと思うんだよなぁ。ステップとして。
きのうは個人的に横浜ブリッツ見納めでした。怒髪天×東京スカパラダイスオーケストラ、っていう、なんて素敵2マン♪
ほぼ飲んだ後でスミマセン。会場名が入ったカップも最後になるのね、と思い、記念に☆
横浜ブリッツはスーパードライの黒があるのも好きでした(赤坂もそうなのかな?)。それを言い訳にきのうは若干、飲みすぎました。笑
ドリンクチケットにも「THE FINAL」って入ってるの、なんだかさびしい。
あ、ライブね、ライブ。
良かったわぁ〜って月並みですね、これじゃ。一番手はスカパラだったんだけど、「めくれたオレンジ」のボーカルを怒髪天・増子さんが!もうこれを聞いただけでチケット代の元がとれた!と思うよね。レアすぎ!
スカパラ見るの、そういえば久々かも。歳を重ねてからカッコいい人を、本当に「格好いい」って言うんだろうなぁ。スカパラはそんなメンバーの集まりだよ、本当に。個人的にはGAMOさんが見る度シブくなっていくのがたまりまへん。なんつうか、あの哀愁感みたいなの、って、絶対出ないもんね、若いバンドマンには♪
スカパラの谷中さんと、増子さん。同い歳なんだってね。ウエノコウジさんの紹介で知り合ったって言ってましたが。共に46歳。
なんかいちいち面白すぎてだいぶ笑った記憶はあるのですが、MCがいちいち面白かった(繰り返す。笑)。さすが増子兄ぃ!何言ってたっけなぁ…(ほろんと酔っぱらっていたもので)。ホント、何言ってたかな…話のひとつくらい書きたいのだが。うーん…
明らかに仕事終わりと思しきサラリーマンの姿が多かったし(←怒髪天を見に来てたね)、平均年齢が高いライブで、ちえぞうのアウェイ感はほとんどなかった(笑)。あ、怒髪天のアンコール、スカパラのホーン隊が出てきましたが、あれも即興に近いんじゃないかな?さら〜っとこんなふうにできちゃうのも、歳ならでは、なのかな、と。
ゴーカなライブを見せてもらった夜でした。さよなら横浜ブリッツ☆
お客さん、女子限定!というライブは初めて!「キャ〜」という女子だけの声というのに前半ちょっと圧倒されました(笑)!
女子だけということで、スタッフも女の子カツラをかぶったり、スカートはいてたり、と。ハロウィン近いこともあるしね、こういう催し、なかなかやるなぁ、と。オモロかったです。
女子だけにヒミツのMCも多かったしね。ステージからって意外にお客さんが見えるもんで、まぁそんなわけであんな話が…笑笑。これは会場にいたお客さんだけと共有できるナイショのお話、ってことで♪
tricotはいまガールズの中では一番なので、ワタシ的に。攻めて攻めて攻めまくる、あの音の感じ。たまらない。もっとクールに演奏してる印象があったんだけど、この日は笑顔が結構あったのは、女子限定ライブだったからか。
つしまみれ、さすがです。独特の世界。一回ハマッちゃうと中毒になるような。ハマっちゃう人ハマらない人がはっきり分かれるようなバンドかな。で、ベースのやよいちゃんが見るたびセクシーになっていく。妖艶さが出て来ている、というか。
そうだそうだそうだった。
先月、ひっさしぶりにソノダバンドも見たんだ。
なんかいいじゃん!良くなってるじゃん!
演奏してる時、お互い顔見合わせながらやってるじゃん!
こういうインスト系のバンドは、こういうこと、大事なような気がするもん。アジテーターがいる場合はまた別だけどさっ。
美しい数式を見ているかのよう、と。ソノダバンドの曲に対する評があるけど。本当に。狂いがなくて、すごいなぁ、って。いつも感心する。でも、そこから抜けてほしいってのも思っていたし(狂いがない演奏はもうできるのだから)、その場・そのライブの時、だからこそ、聞ける。インスト系ならではの‘即興’みたいなのを感じてみたいなぁ、と思っていたんだけど。
この日のライブを見て、今後、それもできていくんじゃないかな?なんて思わされたわけです。今後ね、今後っ♪
ミュージックステーションの竹内アナウンサーが。タモリさんに言われた、という言葉が、まさに。確かこんなような言葉。
「型にはまらなくていいんだよ。技術なんて、大して大事なことではない」
いまのソノダバンドにも、この言葉が響くようなところがあるんじゃないかな?とオバちゃんは思ったりしたのデス(^^)
(そしてこの言葉、ラジオで喋りはじめた頃の自分にも送りたいです。ハハハ)