去年はソウルフラワーユニオンのカウントダウンに号泣し、ことしは音速ラインのカウントダウンでうるっとした。
ただいまー。外国帰りだったのでさすがにきのうは控えたが今日は行った。
行って良かった。眠いはずなのに眠くないもん。飲みたいはずなのにお酒進まないもん。
音楽の力ってすごいな。ベタな言い方スンマセンねー。
ちえぞう、きょう、というか、この年越し、COUNTDOWN JAPANで。確信できたことがあるよ。
ライブを通して、アーティストが示してくれたこと。教えてくれること。って。いっぱい、あるよね。うん!やっぱり!
the HIATUSはすごかった。細美さんのやんちゃな物言いの中にある、真の意。でも、細美さんだって、我々となんら変わらない、フツーの人、って、こと。
岩手・釜石出身のベーシスト、KUUBOのオジさまがバンドメンバーにいるから。という理由だけで見に行ったら、バシバシ浴びることになった、leccaさんの強烈なパワー。ボーカリストとしての強さ。
あたしは、言葉にする。言葉の温度のまんま、言葉を伝える。ジャンルなんかじゃない。
強そうだったり、ぴしっとしてる人、ほど。実はそれまでに、ものすごい痛みとか苦労とか、大っきいものをしょってる人が多いんだぁ。この1年、それを不思議と感じる機会が多かった。
決して表向き、そうは見えないだろうけど。MOON STAGEでカウントダウンをした、音速ライン。音速メンバーも、すごく、すごく、苦しんだんじゃないか…なんだか、そう見えてならなかった。
でも、「芯」が感じられるライブになってる気がする。この「芯」を大切にしてればいいんだ、と…それがライブに出るようになってきてるんでは、と。見れば見る度、思うようになった。バンドとして、大切にできるものを、持った。音速ライン、今年、これから!すっごく楽しみ!
KESEN ROCK FESの立役者、the band apartは。ライブ自体は、なんか違う次元にいる、笑。でも、ピンポイントだけども、東日本大震災の津波の被害、そして、現状を。もっとも憂いて、もっとも近い距離にいよう、と思ってくれているバンドではなかろうか。うん!原さんが仏サマに見えて来なくもない。笑
そして。ユニゾン(スクエアガーデン)くんたち。もうこれを最後に、今年ワタシは何も書かない(笑)。だってすごいステージに上がってるもん。今日のライブで思った!もっと早く、そのステージに行けたバンドだと思う、ハッキリ言って。でも、ユニゾンくんたちなりに悩んだりしたから時間がかかったと思うんだ☆
ずっと気づかないまま 重ねたため息は消して つまりイミテーションに焦って 誰かの正義とぶつかっても 大丈夫だよ 僕は僕であれ
諦めちゃったら届かない 史上最重要な 明日がきっとあるから 躊躇とか無いからね、無いから
今日のライブで最後にユニゾンくんが歌った。‘僕は僕であれ’か…うん、うん。でも、バンドとしてずうっと、僕は僕でいられた?…そんなことを、ユニゾンくんたちにインタビューしてみたい。
僕は僕であれ そうか ワタシはワタシであれ ちえぞうはちえぞうであれ なのか 諦めちゃったら届かない そうだよね!躊躇なんかしてらんないよね!!
本当に。2012年の年越しジャパンは、感じるものが多すぎた。12月のKen Yokoyamaでもう十分で、年内のライブはもういい!って思ったのに、フラカン&ビッグママが出たBRAHMANのイベントも出かけてしまったら、これがまーた素晴らしすぎて。そんなわけで十二分な中、2012年、最後の最後の日。追い打ちかけられる。笑
興奮がようやく落ち着いてきました。寝られそう。オモロい一年になるといいですね、いや、しましょう♪
そして。No Music, No My Lifeで行きます!2013年は、もっと!!
どうぞよろしくおねがいします☆