1週間マエ。先週の土曜。青森ロックフェスティバル・「夏の魔物」へ行ってきた♪
これ…
朝の7時マエです（^_^;）
スタートが朝の7時台っつう…フェスとしてありえない時間にはじまります（笑）。で、7時台からダイノジのエアギターでビール片手にひゃっほぅしておりました♪
ダイノジはさすがだなー！音楽への楽しみ方ってホント自由だなぁっていう当たり前のことに改めて気づかせてもらう☆
しかし…
たった15分くらいでステージ終了！？ウソ！？
と思ったら…
どのアーティストも持ち時間は20分程度であった。へ！？
ビックリでしょ！？でも、マジだから！話を分かってもらうために、こちらのタイムテーブルをご参照を。もうごちゃごちゃ過ぎ（笑）！転換とかどーすんの？ステージ同士が近すぎるんだけど、音かぶんないの？？内田裕也さんの登場時間が「１８：０９」って！ミョーなとこにこだわりすぎだから！…もうね、ツッコミどころ満載なんですわ！
行って良かったっす。ホント！「フェス」というものに対する概念が壊されました。
転換などでトーゼン、ステージ進行は押すそうです。今年もそうでした。でも、それが「魔物」だそーです。ステージ同士の音は近すぎて完全かぶってました。お笑いのヒロシさんが登場した時（隣のステージの音を）「やかましいなぁ…」とボヤいておりました。笑。で、内田裕也さんの登場はトーゼン、ロックな時間にはならなかったそーです…
しっかし、なんでこんなにアーティストさん集まるんでしょうねぇ。ギャラがいいって話はウワサで聞いたことはありますが、そういうことよりも、それ以前のところにあるような気がしましたなー。行ってみて分かった、この雰囲気。これは、行かないと、分からん。うん！行って良かった…これは、ホント、「フェス」ってものが何か分からなくなる。はっきり言うとこれはフェスではない！が、フェスだ！という、無限ループ…
「ちえさんに、魔物、体験してもらいたいんですよ…お客さんが集まらないと今年で最後、らしいんで…」
という、まさに‘魔者’からの電話を受け取ったのが、このイベント前日の朝（笑）。
で！
‘魔者’こと、FM青森・横山くん（写真・右うしろ）。前に、FM青森さん主催で高野寛さんのイベントライブにお邪魔させてもらった時。声をかけてきてくれた男の子。前に書いたけど、宇都宮大学に通ってた時に、FM栃木のワタシの番組を聞いててくれた、っていう、ね。ちえぞう、高野寛ファンなのはFM栃木を通して知ってて、来ると思ってた…って、ねぇ。初対面の時のエピソード。面白いでしょ。そして、今はラジオ業界にいる！地元で番組を担当してる！
あと、写るはFM青森・放送部長（ちえぞう後ろ）＆DJ・ハリーさん（前の女子）。そんで、部長が紹介してくださった某レコード会社の方。で、で、行きは、そんなFM青森チームの車に乗せて頂く、っつう、ね。「人が多いほうが楽しいから」by 部長…部長（初対面でずーっと部長、部長呼んでたちえぞう）みたいな方の下で放送をしたい、ワタシ！という、出会いでござった。
「青森の方は、不思議だ☆」
素直に出た、そんなワタシの言葉に…「あぁ、そーかもしれませんねぇ。太宰治とか寺山修司とか、棟方志功とかの出身地ですからねー」と切り返すハリーさん。もっといろんな人の出身地ではあるが、このラインナップ並べられるとミョーに説得力あるよね？笑
TOKYO BOOTLEGのDJ・あーりーとも。ここで会うとゆーね。あ、彼らはちゃんと‘出演者’として。DJで盛り上げたみたいよん♪
（彼らのイベントもよろしく！リンクにアクセス！）
今ドキ、食券制のフェスってある！？びっくりしたよー！水を買うのにも食券、て！これ、毎年恒例だとのこと。しかも横山くん曰く「みんなこのシステムに慣れてるんですよぉー」と…ほら、概念覆されるでしょー！？笑
入り口で全員が手にするタイムテーブルもコレ、立派すぎる。
音楽だけでなくて、お笑いもいれば、アイドルもいる。トークショーもある。DJもいる。プロレスみたいなのもやってたなぁ？もう、カオスすぎました。
でも決して「テキトー」とか、「いいかげん」では、ないんです。それは間違いなく。毎年、進行が押してしまうので、お目当てのアーティストが見られず帰らざるを得ないお客さんも続出らしいです。でも、なんだろ。それも許される、みたいな、不思議な空気感がありました。こればっかりは、あとはどうにも言葉にできない。行ってみると、ワタシの言わんとすること、少しは分かってもらえると思う、きっと（^^）
というのも…来年も、形を変えるだろうけれども、開催するらしいんで（主催者のツイッターで知る）♪