「大いなるマンネリ」

時系列がごっちゃごちゃでスミマセン。ベリテンのことやら楽しかった宇都宮ステイの話は追って!

きのう・9月11日。2001年のその日のことを、忘れることができない。レディオベリーの放送が終わって帰ってる時。遅くなったので、最寄り駅からタクシーに乗った。そのタクシーの運転手さんが「なんか、大変なことが起こったねぇ」と言う。家に帰ってテレビをつけると、これは現実なんだろうか?と…理解できるまで、事態をのみ込めるまでものすごく時間がかかった、映画の特撮のようなニューヨークでの光景。

ちょうど1年半前の、2011年3月11日。あの時の光景も、そんな感じだった。

 

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「なんでもいいから、行きたいところ、考えておいて」

そんな言葉に甘え、遠慮なく、先輩にたかる後輩。笑。せっかくなので、ペニンシュラホテルでスイーツをいただくことにした☆先輩あざーっす!しっかしスイーツと紅茶で、ン千円、なんて優雅なアフタヌーンは人生そうそう、経験できないことだろうし。貴重な人生経験もさせてもらったということにしよう♪

そもそもは大学の先輩だが、ラジオ局勤務ひとすじ、で、お仕事的にも先輩になる。

そんな先輩の話は、全てが、すべてが。明確だった。そして、的確だった。そうそう年齢も変わらないはずなのに、どうして、人間としての器が、こうも違うんだろう。自分が自分に可笑しくなったよ。

「ラジオは、大いなるマンネリ。いつものあの人のオープニングのトークがあって、この時間になるとだいたい、曲が流れて。こんなコーナーがあって、で。でもその、大いなるマンネリ、に、人は安心するんだよな」

「置かれた場所で咲きなさい」…帰り際、先輩に薦められた本。先輩は、まさに。局内のいろんな異動も経て、だから、こそ。人の話を聞き、あんなに明確で的確なアドバイスができるんだろうなぁ、と。この本のタイトル通り、生きてきた人なんだなぁ、と。つくづく思わされた。

他の人が羨ましくなったり、逆に、悔しく思ったり。いろんな思いが渦巻いてごっちゃになって、自分ってホント小っちゃいなぁー、なんて、よーく思うけど。「比較すべきは、自分自身だけだぞ」…さすがです。小さいわー、オレっち。笑

 

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で。

夕暮れの新宿歌舞伎町に移動。

 

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TOKYO BOOTLEG・チャラいイケメンDJ、あーりーと飲む。

春にお花見した時にもブログに書いたんだけど、チャラいけどチャラいなりに物事考えてるなぁ、って思って。バカはバカなりに、ちゃんとしてる、って。だから、ちょっと。あーりーに話そっかな、なんつうことできのう約束してたんだけど、も。

会うなり「なんかスッキリしとるやん、顔見れば分かるわー」。

うん。先輩にいろいろ話したばっかりだもん。笑!

あーりーはチョー良い生ハムのお店をセレクトしてくれてた。あり得ないぐらいリーズナブル!で、赤ワインがぶ飲み、2人で2本。そりゃ酔うわ。アハハ。音楽のマジ話がいろいろできて良かったよ。次はもう、忘年会の企画しなくちゃだね、なんつって、別れた。きのう電話が行った面々、ごめんよー♪

いろんな状況の中で、人は生きてる。いろんなことを抱えながら、人は生きてる。そんな、いろんな、の、中で。戦ってる人が好きだ。自分、という、見えずらい敵に対して☆

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