宮沢和史の世界

キャプテンストライダムの母校凱旋ライブ。河口恭吾さんライブ。
いろんなことがあったきょう、ワタシはコチラへ。

気がつけば今日が最終日!
ということで、東京・世田谷文学館で行われていた「宮沢和史の世界」!
ことばに対してのものすごい探求。自筆のノートの展示、文学館ならではの展示内容、ビデオの上映などを通して。今まで宮沢さんがつむいできたことばにじっくり向き合うことができた時間でした・・・かーなりの時間、いちゃったねぇ。
最近であればGANGA ZUMBAというユニットにしても、宮沢さんがつくる音・リズムを聴いてた気がするんだけれど(ワタシは)、歌詞の部分も、改めてじっくり、感じてみたくなりました。
たとえば、THE BOOMの「風になりたい」の歌詞。
何ひとついいこと なかったこの街に
涙降らす雲を “突き抜けてみたい”←この部分、“けちらしてみたい”とも、ノートに書いてあって。
“けちらす”よりは、“突き抜ける”のほうが、前向きな感じがする。ビミョーな差にも悩んで、詞を生み出してるのが分かった。
撮影可能だったのでパチリ。宮沢さんが曲を作るときなど、こもって制作に励む場所はこんな感じだそう・・・山にあるらしいです。
ワールドワイドな音を取り入れながらも、制作現場は火鉢もあるような古典的な日本の居間なのね♪

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