華麗なる季節に飛び込もう☆

からっと今日も晴れそう(そして暑そう)な関東の空からおはようございます!

この日のライブもからっとしてました。こんなタイトルのこんな1日だったのに。

ボーカルが抜けて赤い公園も新しく始まるし、ボーカルが抜けてバンドが続いて行くことももはや不思議ではないのか。と理解しようと思うけれど、やっぱり寂しいものは寂しいさね(メンバーの脱退はボーカルに限らず、ではあるけれども)。

でもこの日のライブはそんなしみったれた空気はなく。さらに、

「今日、物販いろいろ買ってください。それを元手に、自転車買います!で、今日の深夜から、北に向かってチャリこいで歌いに行きます!なんで北のほう、って言うと、うーん、南のほうの人はやさしそうで甘えてしまいそうだから!」

とMCで宣言していた通り…渡辺ヒロユキはこの言葉通りの行動をしています。最近も福島の現状を彼なりにツイッターで発信しています→コチラから。ぜひ彼の足あとをたどってやってください、そして近くの街でもしも見かけたらやさしくしてあげてください(^^)

これからの抱きしめるズは、ギターの大河くんがボーカルを取る。あの見た目(と言っては失礼だが、でも本人にも言えるし、本人も見た目を題材にした歌を作っている)がフロントマンになるのがプラスに働くような気がしてきました。笑うとカワイイところもあるしね(笑)、キャラ立ちしそう!

物事を続けていれば、停滞してくる時は必ずやって来る。それを越えて、超えていかなくてはいけないわけで。どんな越え方が正しいわけでもないし、で、彼らは、渡辺ヒロユキとして/THE 抱きしめるズとして 歩いていくということを決めたわけだから、それはそれで変わらず応援したいなと思った夜でした。大河くんのボーカルでこれまでの曲がどうなるんだろう、というのをむしろ楽しみにしたいと思う。渡辺ヒロユキは、たぶん、自分が歌い続けて行くこと自体にも不安があって、だから自転車に乗ってるんじゃないかな…と思うのだけど、そんな今の行為を通して、やっぱり「歌う」ことを続けて行くと決める予感がします。まっそんな先のことより、まずはこれからの道中も気をつけてな!

「ちえさんですよねー!私、盛岡から来ましたー!」

と声をかけてくれた女子。おぉおおお!!!

「ちえさんが、毎年、いしがき(ミュージックフェスティバル)で泣いてるの見て、泣けちゃうんですよ〜」

…泣いてないし!!!

っ言ったけど、嘘ですね。笑。MCで泣くことはないけど、毎年かならず、ライブで泣かせられるのは間違いないですね。ツイッターで、「ちえさんがいちばん、いしがきの素晴らしい場面を近くで見ていると思う」と言われたことがあるけど、それはそうかもしれません(でもステージ袖は音はあまりよくないのよ実は)。ここ‘ならでは’のMCがあったり、コラボがあったり。事件があるよね、毎年。

そういうのを一緒に目撃しているのだね。そして、こうして東京・新宿のライブハウスで会えたことをとっても幸せに思えた夜でした。今年のいしがきミュージックフェスで再会しよう(^^)

さてさてこちらのライブのことは文化放送の番組『music with you!』でもお話ししましたが♪

パノラマパナマタウン、今後が楽しみですね!いやぁ、対バンっていいもんだよなぁと思わされるライブでした。対バン相手、夜の本気ダンス(=夜ダン)の曲をアンコールにカバーするあたり、こういうのがあるようで最近まずないんですよね。対バンでお迎えしたゲストへのリスペクトも示せると思うし。正直、比べてしまえば夜ダンのほうがクオリティ高いライブだったと思います(それは先輩ですからね)、でも、こういう‘おもてなし’?のようなものを見せられるバンドとして、もう一気に印象に残りましたからね。

それと新しい音楽ファンがついてるなぁって感じもしました。KANA-BOONがライブハウスを賑わせた頃と同じような感じで。パノラマ〜のファンは「JJとか女性誌、ちゃんと読んでます!」みたいなキレイめ女子が多い感じ。これもいいなぁと思いましたね。やっぱり、どんどん新しい層というのを取り込んでいかないと(ラジオも同じ命題がありますが。笑)!

夜ダンのほうも書いておくと、メンバーにジャニーズファンが多くて、ちょうどいろんな話題も豊富な時だったもんでまぁいろいろ喋ってましたが、メンバー的にいちばんのトピックは「渋谷すばるさんの関ジャニ脱退」だそうです。あと、ボーカル氏が歌っている最中に締めているネクタイをきゅきゅきゅ、っと外して歌い続けるシーンが個人的にちょっときゅんとしました♡

そんなライブ会場のWWWに貼ってあったよ!今週(木)、文化放送『music with you!』にメンバー3人全員やって来ます!たのしみ!

きのう行ってきたライブ。FINLANDS×BALLOND’OR、この2組でスプリット盤を出したリリース2マンでした!

ようやく、見たかったFINLANDS。メンバーが首元にみんな毛皮のようなものを巻きながらライブをしていたんだが暑くないんだろうか…汗だくにならない姿、うらやましきかな。ボーカル女子、意外と年齢行ってるのかな?と思ったり、いやいや案外若いかも?という感じで翻弄させられる不思議な感じ。だいぶいろんなことをくぐって来たのもすごく分かるし、くぐってきたからこそあんなMCができてステージで歌えてる人なんだろうなというのがすごく良かった。言葉をすごく大切にしている方だろうなと思う。今後がたのしみ!

かたや、BALLOND’ORはMCでも自ら言ってた(千葉のライブハウスで言われたと)、「MCなければいいのにな〜」…これ、同意っす。笑。いや、もう少し加減したほうがいいかな、まるっきりなくす必要はないと思うのですが!何が起こるか分からない、無鉄砲さがあるステージが個人的にはとても好き。きのうはそれが炸裂してました。でも、MCで(見てるほうの気持ちが)だら〜んとしてしまうというか、だから勿体無いところがあるような気は、確かにするんですよね、うむ。

ちょっと横山健さんを思わす風貌にも勝手に納得したのは、ボーカル氏はパンクを好んでいるという事実。それでいて今やっているバンドのサウンドは、パンクの香りも入れながらとても面白いと思うので、なんとなくこれからライブを続けて自分たちで自分たちの形が見えて行くのではないでしょうか。周りがどうこう言わなくてもね。ということで、彼らのライブは見続けて行きますよ!

と言うのも、彼らが送ってきた音源は大切に取っています。

「いつか、music with you!から、私たちの音楽が流れてきたらとても嬉しいです」

そんな心のこもったお手紙とともに届いた音源。そんな日は、きっと来る。その時まで!

This entry was posted in NO MUSIC,NO MY LIFE♪. Bookmark the permalink.

Comments are closed.