釜山2023〜雑記

とりあえず備忘の意味合いが圧倒的に強いのですが書いておくとその①→パスポートは常に携行せよ

近所を散歩するだけだからとホテルの部屋に置いていったパスポート。それでたまたま散歩中にナイトクルーズがあるのを知り、チケットを買うまで頑張れたのは良いのだが“パスポート持ってるか?”と。

外国人に限らず身分証明書のチェックがあったので、こういったアトラクションに参加するのに万が一のため身分チェックをしてるのだなと思いました(推測)。幸い、パスポート写真を撮っていて携帯のフォルダに入っていたのでその提示で問題はなかったですが、念の為パスポートは常に持ち歩く方がベターです(失くしたりスリに遭う危険性のリスクを考えると、というのも理解できますが)。

その②→韓国ではバスは遠慮なく乗った方が良い

これは1台しかいない写真なので分かりにくいですが、団子状に連なってバス停にバスが到着することがしょっちゅうで、到着するや否やバス停から遠くても乗降口が開く(笑)。とりあえずお目当てのバスが来たらそこに走ってでも行って乗るべきです。日本みたいに順番とか列はないし(驚)、一度止まったらあとはバス停先頭では止まらない可能性もある(驚×2)ので、さっさと乗っちゃえ!です。

バスもかなり本数が多いのと、バスの制限速度は何キロなんだろう?というぐらい飛ばすので時間もそんなに遅れないと思うし、バスに乗る方が街並みも見えてオススメです。

…と言うのはGoogleマップありきの前提のお話で。Googleマップはバスの番号をちゃんと表示してくれるので、その番号(バスの上の掲示部分の左側ね)の番号のに乗れば間違いはないですし、一応マップを表示したままで乗れば地図通りにちゃんとバスが進んでいるのも分かるので安心して乗れるはずです。方向音痴だし機械もそんなにちゃんと触れないわたしが出来てるんだから大丈夫(^^)

その③→コインロッカーはいいトコとマイナス面がある

とりあえず確実に使いたい方はTロッカー(で調べれば出てきます)のアプリを入れておくのがベターですが、当日でもなんとかなることが多いと思います。あくまでこのTロッカーに限った話ですが、アプリでQRコードを読み取るとその場所で空いているロッカーが表示されるのでその場所を選んで(いわゆる大/中/小)、自分のクレジットカード情報を入れる(韓国以外の日本のカードでもOKです)と、入力する6桁の番号が出てくるのでそれを入力すれば鍵がかかっているロッカーが開く、それを閉めればアプリの方にも“本当に閉じたか確認してください”的な表示が出て、OKが出ると完了です。

取り出すときは取り出す手順に従って進むと、同じく表示される6桁のコードを入力すればガチャっと扉が開きます。

マジ便利!!!

なのだけど、意外に注意すべきは日本みたいに24時間の料金ではないということ。どういう時間区切りかは調べてませんが、半日近く預けても追加料金が取られました(それもクレジットカード入力で、つまりアプリ内で決済は完了する)。何だかんだこのスーツケース(ちょい機内持ち込みオーバーかもサイズ)で大サイズ(中も入るかなと思ったんですが)、1000円ぐらいかかった気がします。

(今、アプリから料金表を見たら4時間区切りで以降1時間あたりで100円には満たないものの料金がかかってくるみたいです!ワオ)

確実に使おうと思ってる方に、アプリを入れておく方がベターだなと思ったのはアプリを見ていると、使いたいエリアにロッカーがあるか・そもそも空きがあるか可視化されていること。これは便利!

スーツケース持って地下鉄に乗ろうとすると、釜山では駅の近くでこうして野菜とか果物を売ってる人が“あっち行け!”って教えてくれる。

エレベーターに乗れと。優しいです(^^)

ソウルでも思ったけど、日本ほどエスカレーターは完備されていないので電車に乗るとき特に旅行者には大変なので、足腰も鍛えるぞ!ぐらいの勢いで行くとより楽しい旅になるかもです。

さいごに。今回忘れられないことを書いておくと。

帰国日はこれまでの良いお天気が一点、雨風が強くてこれは電車の駅まで歩くのも大変だぞと。

タクシーはやっぱり個室みたいになるので個人的には避けてきたのですが…仕方ない。

あの時、不思議とスラスラハングルが出てきた自分を褒めてもあげたい(合ってる間違ってるは置いといて)。

“雨が降ってるので、タクシーに乗りたいなと思うのですが”

婉曲な表現というのがよくハングルで出てくるけど、こういう時に使うのかなと分かった気がした。これでおそらくですが、“どうしよう”というニュアンスが出せてるんですよね、言語的に。

ホテルのフロントのおじさんはすぐに“どこに行くの?”…あとは、空港だの国際線のターミナルだの、とやり取りするやすぐ外に出て行った。程なく戻ってきて、傘をさしたままタクシーに乗せてくれた(※韓国のタクシーは自動ドアではない)。乗って!乗って!って言いながら。スーツケースはおじさんがトランクに運んでくれた。

チップは頑なに拒否された。日本と同じで、チップの文化はないのだと身体で感じた出来事(少な!って思ったから受け取らなかったのかもだけどねw)。その上、“傘は持って行ってください、降りた先で傘が必要になりますから”。

上の写真で分からないかもだけど、確かに釜山の金海空港の国際線ターミナルは屋根が小さくて雨に濡れる感じだった(そもそも、“空港行きたい”っていうのも通じてるのか不安でアプリをじっと眺めてw空港が近づいてマジ安心)。おじさん、本当にありがとう(^^)

チャガルチ市場にほど近い、場所はとっても良い「ホテルマルシェ」というホテルです。実際に予約サイトで見ていた写真よりも部屋が(照明が)暗いとか、思うところは事実あったけど何よりホスピタリティがこの日に限らず、このおじさんに限らずで、とっても良かったんです。次に釜山に行く時もここに泊まろうと決めています。この口コミは信じてもらって大丈夫ですよ!

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