忙しい忙しい(人として一番ダメでつまらない断り方)、と対している皆さまにはまずお詫び申し上げつつ、1人いまお酒をほどよく飲みながら自分のブログを読み返しては“追って書く”等の記述がいかに多いことか…笑
1つ、理由としてはまったくブログでは触れていないことにも今気付きましたが、書くというブログだけでなく動画で記録を残すこともやってまして。YouTube用の編集なんてのをこのコロナ渦ですね、だいぶ学びました。もうすぐYouTubeのアカウントもちゃんとdjchieの名前が入ったアカウントが取れそうなので、そしたらこのブログにも引っ張るとして。
でも実際に忙しいのは事実で、それは自分が主体ではなくアーティストを魅き立てるために自分がいるわけだから、いただいたインタビューの機会とそれを世に出すことを第一義に考えているので、それは必然的に文字にすることメインなのでどうしてもいちいち自分のブログに向かうまでの時間が取れなかった…コロナでも人生で一番忙しかったのでは、という自分でいられたのは本当に幸せなことです、はい。そしてそんな中でマジで進行的にヤバかったけど先週末、ヲレっちは行ってきた!ぜ!
京都!!
10-FEETが「京都大作戦」のフェスをやってきたこの場所へ!!
毎年夏に開催しているフェス・京都大作戦。その同じ場所で、10-FEETがワンマンでライブをやる。今年の大作戦をガマンしても、この単独ワンマンを見たかった。だって地元で自分たちだけでやるんだよ?広大な場所だよ?大丈夫???
わたしは開演1時間前ぐらいに会場に着いて、やっぱり後ろの方は空いてるか…そりゃそうだ、なんてぼんやり見てたんだけど、
おいおい、おい…
この日は2万人が集ったという公式発表。いやもう人数の概念が分からないけど、もうとにかくすごい人だった!し、後ろが空いてるなんて思ったのはもはやとんでもなかった!おそらくコロナに入って大作戦と比べても人数制限してると思うのだけど、目視ではもうとにかく通路にも人が溢れてるようなすごい状態だった!よ!!
夕暮れ時の17時開演予定からちょっと押して、先にリンクを貼ったスラムダンクの予告が流れる。いつものテンフィの出ばやし・ドラクエのあの曲が流れてきた瞬間もう涙が止まらなくなっちゃった。いやすごかったのよ、タオルの波が!顔上げ過ぎて首痛くなるぐらい上見ないと、ステージどころかモニターすら見えないっつーの(爆)!
愛されてるなぁ、10-FEET。若い子だけじゃなくてわたしみたいな年齢、それ以上の方々も普通にいたし、親子でTシャツ着てる家族もいっぱいいた。老若男女って言葉がまさにぴったりなお客さんで会場を埋め尽くして音が鳴り出す。
終わったのは20時頃で、ウェブ記事を読むと2時間40分のライブって記載もあったけどまずこんな長尺でテンフィを見るのはこれまでもないしこの先もおそらく…体感として2時間あったかな?ってぐらい、本当にあっという間で時間経っててびっくりした。途中、お月さまも綺麗に顔を覗かせて天気もコンディションも最高で、しかもコント的な要素も入れたり大阪籠球会もちゃんとパフォーマンスしてくれて(やっぱり!)、もう、もう、なんだろう…テンフィ、最高だよ。それしかないよ。それしかないよ。
京都大作戦は2つのステージが毎年あるのだけど、小さい方のステージにはこんな仕掛けがあって、自由に写真をステージ上で撮れるようにしてた。嬉しいよね(^^)人が入れ替わる合間で撮った1枚だけど、ずーっと写真待ちの行列でしたよん!
やっぱ最後はあの曲か、っていう感じでタオルが上がるのを見ながら自分も飛んでた(笑)、もうライブで飛ぶなんてないと思ってたのに。まだ飛べるな!そんな自分にもびっくりしながら出口に向かう途中、涙がぽろぽろ1粒ずつ落ちてきた。
東日本大震災からの、ふとん大作戦、キャッセン大船渡でのandNEXT、ケセンロックフェス、いしがきミュージックフェス、
そしてそして、
わたしをトークイベントのMCとしてあんな大きい場所での大役に声をかけてくれた、仙台での東日本大作戦
全てを忘れることは、一生ない
転機に必ず、必ず不思議と何かがある、10-FEET。
“今年25周年で出来たこの場所でのワンマン、もし次にできるなら25年後かな?”…うーん、それはちょっと!笑
生きている間にもう1回、この場所でのワンマンが見られますように。その時わたしも、ちゃんと行けますように!
きっと、あの場にいた皆が思ったんじゃないかな…どんな環境、どんな境遇に生きていようとも(^^)
来年は大作戦にも絶対に行くんだから!!!
自分の備忘録としてこのブログを書いているというスタンスでは、そしてそれを第三者に公開している以上は知ってもらいたいし書いておきたいテンフィ&マネージメントとの方々含めて色んなことがある。でも、テンフィ絡みのことはやっぱり色々、忘れないと思うんだ。だから内に秘める!
ありがとう、10-FEET!!!
ライブの前には野外での会場となる太陽が丘がある宇治でお茶体験をして(掛け軸の「洗心」の意味も今の自分にはすごくしっくりきた)、
平等院鳳凰堂も内部まで見学をしまして!
遠目に見る終演後の景色。この100倍尊かったけど、チラチラ星もちゃんとケータイ越しに写ってるね!
ライブ翌日は大阪で、
大阪の中之島美術館と国際美術館をハシゴして「具体」の展示を見てきました🎶
なんかちょっとしたことなんかどうでも良くなった、
世の中なんとかなるし、ならないことなんてないから!