騎馬武者からーの、いしがきからーの。ザ・日常バンザイ!

日常バンザイ!とか書きながら、実のところ今日も「あー先々週の今頃は南相馬に行くバスに乗ってたなぁ渋滞だったんだよなぁー」とか、「あれからもう2週間経つのかぁ」なんてぼんやりしています。笑

でもしょーがないよね!!それくらいいろいろあってさ!!!

キバムシャ!!!

いしがき(with Sディレクター矢沢スタイル)!!!

そんな今週は♪

それこそ、いしがき〜では前夜祭にもいしがき本編にも出演した亮介氏のソロライブに行ってきました。で、会うなりまず盛岡でのお話になる件。笑。ありがとう。

しかしソロで歌う姿はすごく色っぽいですな。首すじとか見ててもなんか男の色気を感じる。会場のお客さんも亮介氏より年が上な、わたしくらいとかそれ以上の女性も多くて、あぁなるほどなーという感じがした(^^)今回のソロアルバムが「アメリカに行ってヒップホップで」的な紹介だったので実は聞かずに放置していたんですが(すみません)、たまたまラジオから流れてきて「ん?」と思ったら亮介氏のソロだったというね(実話)。

本当に彼は才能があるというか多様さがあるというか、引き出しが多いというのか。ダミ声のホープとうつみようこさんが評した(はず)ボーカルでギターを持ちつつラップをしたりバンドメンバーを引き連れライブする姿には佐々木亮介という人間が音楽シーンでこれからさらに評価されていくしかないだろうな、というのをはっきりと感じられるライブでございました。が、多分に彼は評価されるということをあまり考えていないというか、やりたいことをやりたいようにやっています、好きなメンバーだったり好きなスタッフと一緒にできることを形にしています、というスタンスがまた見えるんだよなぁ。何度か、フラッドというバンドのボーカリストとして文化放送『music with you!』でお話を聞いたことはありますが、とにかく彼は頭の回転が早い人だなという印象はすごくあった。けど、その頭の回転は彼がいろんなものごとをいろんな視点から見ているからなのかもしれないなぁと思ったりしたのであります。それくらい、彼がやっている音楽が幅広く、それでいてちゃんとしている。かつ、無理や背伸びもしていない。そんなことも思いめぐらせ、気持ちがいい2時間のライブでした。

実はこの日がまさに33歳のバースデー!ということをライブ当日に知り、すっかり手持ち無沙汰で行ってしまったのですが、「大丈夫っす!じゃあプレゼントは、番組ゲストってことでいいですか?」ってあの笑顔されたらさぁ…たまらんよね。笑

WWWを出ようとしたらブラフのコーキさんに会って、結局そのままWWWで飲み続けるという。なんでも亮介氏とは10年前くらいから知り合いらしい。で、「亮介は、変わらないんだよね。10年もやってたら、変わる人もいっぱいいるし」、コーキさんもそんな人をいっぱい見てきたと言う。でも、なんとなくだけど、この先も亮介氏はこのまんまな気がするね、って話した。きっとずっと、先輩からも、これから増えて行く後輩からも「いいヤツ」な、まんまのような(^^)

2日続けてWWW。きのうはズーカラデル!

シンプルに「バンドっていいなぁ」って思えるライブ。こうしてデビューしても、少年のように、せーの!で3人で音を鳴らしてライブをしてる感じがすごく良い。今年に入って札幌から上京してきたそうで、「東京は全然、好きじゃない!」というMCをしつつも「Amazonがヘタしたら当日に届く!」「漫画が発売日に手に入る!」「外タレが来る!」と東京のいい部分も楽しんでいるようで、ほのぼのそんなMCにもつい顔が緩んでしまう。たぶん、仮に東京でメンバーが電車に乗っていても気づかない人が圧倒的に今は多いだろう(申し訳ないがわたしだって怪しい)、でも、そんなズーカラデルが認知される日が近いのでは…というくらいいいライブでした。「ア リ ガ ト!(←これが超個性的なのよ!)」と1曲終わるごとに叫んだり、かと思えば「この世で一番美しいのは、叶わぬ恋だと思う」といった文学的なMCの後に『ジャーニー』という曲を演奏してグッときたり。見てる側の感情の波をうまく立たせたり鎮めたりしながらの約2時間のワンマンライブだったと思います。10人くらいしかいなかったというライブから、今やステージが見えないくらいのお客さんでいっぱいのライブ(WWWは600人くらいのキャパじゃないかな?)、きっと本人たちもグッと来るようなものがあったでしょうね。そんなお話は「文化放送のスタジオにお迎えしてまた聞きますね!」とご挨拶して帰ってきました。いい夜でした☆

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