大きな舞台へ♪

しかしこの三連休は寒いぞ!関東!!雪が積もらないのは幸いですが(交通機関の脆弱っぷりは周知の通りですが致し方なしですし、こんな岩手育ちのオレっちでも関東での雪道になると途端に歩き方が不安定になったりする不思議。笑)。

冬場は岩手(東北?)のライブは減るもの(一説にはライブハウス側も、雪道とか大変だからということを演者側に伝えているとな)、ですが、今シーズンはわたし自身が冬ライブに鈍くなってるかもです。全然関係ないのに。笑

ってなわけでようやく見られたHalo at 四畳半。名前がイイ。映像や照明にこだわって見せたブリッツのライブだったのもこれまたとっても良かった。「ライブのMCがヘタ」的なことをメンバー同士言い合っていたけど、そんなこと全然感じなかったし彼らの‘味’みたいな感じで好印象。ベース氏は裸足でライブするのか?とか、ツッコミたいところはこの先、番組を通してスタジオで!とメンバー諸氏にもご挨拶。ってな感じでレコード会社の寺ちゃん(=飲み会の幹事)が本当に律儀でしっかりしてて、なんか申し訳ないくらいになる。でも関東に来て思うけど、寺ちゃんに限らず本当にレーベルの方々の対応がすごすぎて、こちらが恐縮してしまうほど。今、レコード会社やレーベルの運営は本当に大変なのはCDが(以前に比べて)売れないというところから誰しも察しがつくところだけど、そんな業界にいてもアーティストだったり音源を一生懸命に伝えていこうとするレーベルの方々がわたしの周りにはとっても多い。たのもしい。そんなレーベルの方々とラジオはもっとタッグを組んで、もっとできることがありそうな。そんな気が、最近しているのだ。

ということでHalo〜の話に戻すと、約2時間のライブは自分の生と死にも向き合わせるようなもので、Halo〜なりの世界観というのは確実にもうできているんだなぁというのがすごく伝わる時間でした。『悲しみの朝の愛し方』なんて素敵なフレーズをつけるじゃないか。朝は元気に張り切ってスタートしたいけど、絶望的な朝だって多いのは事実で。「また朝か」みたいな。でもこういうことはあまり言わないほうがいいかな、なんて思ってる自分がいたけど、そんなネガティブも肯定して生きて生き続けていく、というのをライブを通して見せてもらった、そんな感じがしています。満員でソールドアウト、「当日券出ないんですか?」ってお客さんがいたのも見た。ことし夏にはゼップダイバーシティでのライブ開催の発表。少しずつ、大きなステージにステップアップしていくだろうなぁ、という彼らの姿が想像つくライブでした☆

大きなステージと言えば。ずいぶん大きいとこに行くなぁと正直思っていた、通称バクシンのゼップライブはお客さんも超満員!!!すげー!!!

お花もいっぱい!

あぁやっぱりね〜面白いバンドたち(雑なまとめ方でスミマセンw)からお花が届いておりましたん!

いやしかしボーカル氏のずば抜けた身体能力にビビったね!ゼップの手すりをハードルのようにお客さんをかき分けてぴょんぴょん跳び越えていくのなんてたぶん初めて見たし、あんなにゼップの後ろまでボーカルマイクのケーブルって伸びるんだね(爆)!?

しかし「フェスに出たい!」という思いからこんな曲を作っていたとは…(最近まで知りませんでした)

この曲のおかげで(と言っていた)、昨年はいろんなフェスに出られたとのこと。それこそ年末の幕張・カウントダウンジャパンまで!そんでもって4月にリリースになるシングルにはアンサーソング?的に『フェスといつまでも』って曲が入るとのこと(爆)!

お、おもろすぎだろ…(^^)!!!

しかしフェスでの盛り上がりが確実にヒートアップしたのもあってこのゼップにつながっているんだろうなぁ。「幕張のライブ見て今日初めて来た人?」って問いかけたらお客さんの手が挙がってたもんね!いい流れや!

そんでもってベースのキャナコさんがお綺麗なことと言ったら!スタイル抜群なことと言ったら!ピンクレディーのサウスポーをピンクのキャップを被って歌った時の盛り上がりっぷりと言ったら!あれはいつも出るのだろうか?今度聞いてみよう。しかし綺麗になる努力というのはやっぱりしていかねばと思わされるくらいにキャナコさんが美しかったですん☆

メンバーのお名前といい風貌といい個性的で本当に面白い。そんなイメージのその通りだったんだけど、ボーカル氏がDir en Greyがいなかったらバンドをしていなかった、といった話とか真夜中に太陽として照らす音楽になりたい、といったMC(いいMCだったんだよな…)とか。不安だったり辛い夜にボーカル氏が音楽で救われたのがよく伝わるMC、とっても良かった。こういう一面が見られるとライブってやっぱりいいよなぁ、って思う。そんでもって最初は2対2で違うバンドだった、けどこの4人でバンド始める!ってなった時に「絶対うまく行かないよ」とライブハウス?の店長に言われて早や10年以上(と言っていた気がする)。でも、1回目のライブが終わった後、大きな景色が見られる気がした、とボーカル氏が言ったという。それがこの日のゼップだったのか、それとももっとこの先、大きな景色が待ってるのか…うん、後者だね(^^)!

盛岡・いしがきミュージックフェスに昨年出ていた話とかを楽屋でしてきました。その時「文化放送!ライオンズナイターだね!」って…そうなんです実は無類のラジオ好きなメンバーなのだそう!ということで、この先にお迎えできたらいいな〜と思っています🎶

そうそう今年も恒例のTILITILIが岩手から新宿にやってきましたよー。残念ながら今年はライブは行けず、飲むだけになりましたが(あっそういえば写真がない!)。で、このあとまさかの…

各バンド、インフルエンザ発症者が出る(驚)!!!

いったいどこでウイルスが…謎です(幸いわたくしは大丈夫でございました)。

年に一度、ケセンロックもあるけど、東京でこうしてくだらない話でガハハとできる機会。今回もケンさん(TILITILIベース)と『タイムトラベラー』について語りました(最近、月刊誌のムーを読み始めたオレです)^^

 

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