バケモンがいた!!!

きのう見に行ったライブの件♪

いやぁすごいすごい、本当にすごい!

ちょうど1年前くらいだと思う、新宿ロフトでワンマンを見たの。あの時はややコンベンションな感じで、関係者が結構多かった印象でしたが。それより会場も大きくなって、しかももちろんコンベンションな雰囲気はなし。ライブのスタートを待ってる時からお客さんの熱がすごく熱くて、実際に始まったら他のバンドのライブでは感じられないような雰囲気だったな…言葉にするのがすごく難しいのですが。そんなお客さんの熱と、演者の熱があいまってすごい空気が渦のようになって、その渦が大きくなり続けた2時間でした。

ダブルアンコール、ボーカルの大量の汗。確かに汗を多くかくという話は毎回?のようにMCになっていて、今回の全国11ヶ所(だったかな?)のツアーは3本のギターを汗でダメにしたそうです。そういえばエフェクターを汗で壊したとかいう話をしてたライブもあったな(笑)。

正確なMCは覚えてないのですが、以前にLOSTAGEらと同じ会場でライブをしたことがあるそうで、「その時とはまったく違う景色に、身震いしています」と言っていた。でも、ステージから見てもすごいお客さんの熱気は感じられていたのだろう。本当に、ステージ下にいても一種独特な空気でした。ただ盛り上がるというのではなく、身体の内側が熱くさせられているからなのかな、と今振り返って思ったりしますが。

わたしにとってはロフトのライブに始まり、キネマ倶楽部でのライブ、そして今回。これまで3回見たライブが確実に進化している。それは不思議と演者のほうではなくて、いやむしろ演者は去年からこのまんまで、客のほうが感化されて鋭くなってきているのか。そういう、ライブでの進化を確実に感じる。なんか、とにかくすごい。Age Factory、一言で言うなら本当に「バケモノ」…この先も、大きくしかなっていかない予感しかない。

あと、Age〜のライブは照明がいいんだよなぁ。今回もすごく色がはっきりくっきりしてて、すごく良かったです(^^)

今回、髭ちゃんのツアー初日&ツアーファイナル、どちらも見に行くことができました♪

15周年を祝うお花がアーティストたちから届いている中、ファンの有志からのお花がこうして。素敵♡

この日も須藤さんのおしゃべりは炸裂!していて、「あと2枚でソールドアウト」だったという、リキッドルームが満員と言っていいお客さんを笑わせてました。

そうそう、今回のツアーで須藤さんがわかったことがあるそうです。というMCをかいつまんで記憶のままに残すと、

自分の職業は、①ミュージシャン(今!?)②旅人(ツアーの半分は移動してるということに気が付いたから)③テキーラ テキーラの人…これがですね須藤さんのトークが加わるとどうしてこうも面白くなるの!?ってくらいになるのです(爆)、まさにトークの妙。

…ということで、また番組にお迎えしてお話ししてもらうことにしよう♡

このPVが2010年らしいのですが、この時の音源より今のライブで聞くほうが何倍もカッコ良くなってるな〜と思った!もっとテンポも早くてもっと持って行かれます。うんうん!

そんな感じの髭サウンドがあると思えば、『青空』のように聞かせる曲もあったりしてね。それと須藤さんは面白いけど汗を流しながらサラっさらの髪をなびかせて歌う姿がちょっとセクシーなところがあるんだな、とこの日はじめて気が付いた。ちびまる子ちゃんに出て来る花輪くんのよう(たとえが違う?笑)、って今度言おう!笑

15周年のお祝いが今年、で。来年は16周年のお祝いに入るからね!って。確かにそーだ。節目だけがお祝いだけでもないよね(^^)今後の髭ちゃんもたのしみだ🎶

髭ちゃんリキッドルームの前週にはコチラ♪

相変わらずでオシャレさんがとっても多く会場を埋め尽くしている感じ。「感度が高い若者たち」が集まっている感じ、なんて言う感じなんでしょうが、八丈島出身のボーカルのトークがさらに面白くなってましてね(髭ちゃん須藤さんとはまた違う感じの)、なんというか、ナチュラルな面白さなんですよね(もちろんいい意味で)。大学入学で上京した時に自己紹介?とかで1人、数分で喋るべきところを八丈島の良さを20分近く?とか喋ってしまったとか、それが「東京の人に負けたくないし、自分が育ってきたところがいいところなんだ」って思いから出て来るのもなんかよく分かります。笑(ってわたしは、上京したてのころは岩手の良さなんてこれほども思ってないから上京した人なので、あの頃にはありませんが)。

以前にライブを見た時よりも一言で言うなら「安定感」のようなものが漂う感じで、それが若い方だけでなく、音楽好きなおじさんおばさんも「ん?」と振り向かせてくれる感じになってきていると思いました!

そして最後のほうに演奏したこの曲が良かったですなん。「東京、という名曲はいろいろとあるけれど」!

オシャレ感度、と言えば。写真が何もないですが、King Gnuのライブにも行ってきました@赤坂ブリッツ!

こちらのお客さんもまーたオシャレさんが多かったなぁという印象であります。そんでもってもう超満員のお客さんで、ブリッツでステージのお姿が見えないままというのは久々でしたわ(その後ちびっこでも見える位置をキープできましたが)!それくらい、会場にただよう期待感と既にお客さんをつかんでるというのを目の当たりにできただけでも貴重だったな、と!

ちょうどこの日に、来年のメジャーデビューが発表になりまして。「今日は重大発表があります!」とライブ中に言っていながら、最終的にそれを発表しないままライブの本編が終わった時にはどうなることかと思いましたが(笑)。結果、お客さんもじゃっかん「ぽわ〜ん」とした感じでアンコールの呼び込みが始まって、アンコールで発表したんですが。

想像ですけど、ライブそのものを見てる時にはそんなイメージを持たせませんが、やっぱり緊張していたんだろうなと。ある意味、そんな日のライブを見られたこともこの先に貴重になるのかな?というくらいに、来年はもっと大きな場所でお客さんを沸かせてるライブがこれまた、想像できた。なんとなく、バンドとして持っているスケール感がすでに大きい感じ。細かいあれこれ気になるところがわたしですらあったけど、それはそれこそ「重箱の隅を突くような感じ」というか。もう大きな重箱のような存在感があるライブでしたな🎶

もう素晴らしかった素晴らしかったライブはこちらです。2時間半とかのライブはもう時間という概念すらどこかにやってしまうほど、まだまだ見続けたいと思わせるライブでした。

「なんでaiko(42)←って、カッコ書きでトシ書かれんねん!書いてない人もおるやん!ちゃんとしてやポニーキャニオン!」…畳み掛ける関西弁でのトークがなんとも心地よい。そして歳を重ねる直前でもあったので、客席からお客さんからの誕生日祝いもあったり。「男子!女子!メガネ!コンタクト!」もいつの間にか手挙げて「ハイっ!」って元気にやってる自分がいました(爆)、ま、これはお客さんには恒例ですが。油断してた「警備のお兄さん!」の掛け声にいちばん前の警備のお兄さんが動かずにいたら「ちゃんとやってや〜」と注意されるという(猛爆)、会場にいる人はたとえスタッフですら気が抜けないというかスタッフだって一員というか。もう最高すぎて本気で爆笑しちゃいました!

この会場で、紅白に出るんですね今年は。紅白出場のおめでとう!の声もたくさん飛ぶライブ。しかしお客さん一人ひとりの声に耳を傾けるあの姿勢は本当に本当に、すごい。すごいなんて言葉じゃ済まないし、ラジオっぽい、って言われたりするaikoちゃんのライブを改めて感じられる時間でした。いくら人が好きでもあんなに耳を傾けられるだろうか、というくらいのすごさでした。

そんなお客さんとのやりとりなんてのに加えて、あんなに動いて(花道みたいなのがある)走って、かと思えば休む間もなくトークして。本当にすごい体力とバイタリティでした!40代でこんな体力、同世代だとBRAHMANのトシロウ神も負けるかもしれない?と初めて思ったのが、しかも女性!でも本当に、本当にすごかった。ステージを最後の最後に離れるまで、お客さんと名残惜しそうにハイタッチしたり手を振ったり。もう素晴らしかったです。J-POPというひとくくりで考えて、アリーナクラスでもチケットが入手困難なアーティストで、こんなにパワフルで、こんなに近い人がいただろうか、と。

それでいて、歌うあの歌詞に。女子だけでなく、男子もきゅんとさせてしまうような曲を作る人でもあって。もう、ただ尊敬ですわ、これはもう!音源、ぜーんぶ聞く、これから!!!

そんなわけで。最近、アーティストでもライブ会場で「ガチャガチャ」置いてたりするんですが。初めてやっちゃいました。ライブあと。笑。

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