放送後記に書けないことをつらつらと〜music with you!

さてさて本日26時〜文化放送『music with you!』です🎶

毎週、毎週。お迎えしたい方がスタジオに来てくださっています。それは一見、聞こえはいいのですがその分のプレッシャーとかそのために犠牲になることだってある。でも、「ぜったいにまちがいない」と、自信を持って言えるアーティストしかお迎えできていない自負もある。

今夜は、ドラマチックアラスカが登場です。このバンド名には、前から興味シンシンでした。ぜひ、聞いてください(^^)

ということでmyブログでも振り返るぞー、ゲスト様とのあれやこれや!

まず先週お迎えしたサイダーガールの3人ね。リリースになったばかりの2枚目のアルバムも、サイダーガールのポップな美メロが詰まってる。そんな中に、yurinさんの弾き語りが入っているのが今回の面白い聞きどころの一つなんだけど、それについては「もともと前のアルバムでもyurinさんの弾き語りを入れたかったんだ」と。それはyurinさんが製作している風景を、リスナー目線として聞いてみたいと思ったから、という他2人のメンバー(知さん&フジムラさん)。いろんなチャレンジも加えつつ「アルバム」というものを完成させたなぁと聞いてしまう1枚でした。

こちらがサイダーガールの曲が主題歌の映画・予告編です。映像と曲の‘親和性’は、こちらの予告編でもじゅうぶんあると思います!

ちなみに3人のメンバーが、今回のアルバムを作るドキュメンタリーが。アルバムお披露目ライブで流れました→この時のライブ。ここで、yurinさん&知さんが真面目にスタジオに籠って製作をする中、フジムラさんはスタジオに現れずスナックでカラオケを歌ったりお酒を飲んだりして、製作から逃げるシーンが出てきます。もちろんフィクションで、映像を見ながらお客さんも爆笑するだろう、と思っていたら、なんとお客さんが「す〜」っとドン引きする空気だったとかで(笑)。

わたしは逆に「フジムラさんはお酒飲んで調子いいタイプなんだな〜わたしに近いな!」と親近感を持ったんですが(笑)、残念ながらフジムラさんのリアルはほとんどお酒を飲まないとかで。ちなみに飲むのは意外にも知さんで、お酒ならなんでもござれ!なのだそう(^^)この先、乾杯しましょうぞ!と盛り上がってこの日はおひらき☆

3人のご家族も今や音楽活動を応援してくれている。いろんな初めて話をスタジオで聞きました。またそんなお話も、今後の番組でお話できるかなと。だってこの番組はサイダーガールをとことん応援する!って決めてるんですもの♪

とことん応援、と言えば!

こうしてスタジオでお話をするのはもう8年前みたいなんです(@FM岩手)。あの時はアフロヘアだった3人が、今はナチュラルなスタイルに。そして今のスタイルになってから、鶴というバンドが歩き始めている第二章がとってもいい感じに、年を追うごとになってきているとつくづく感じます☆

来年春まで、毎週末。全国のどこかでライブを行う47都道府県ツアーの最中で、ほぼ4分の1が終了したタイミングで文化放送に立ち寄ってもらいました。しかし今回は実は「日本3週目」で、おととしに1年間で全国を2週廻る(!!!)という荒技を敢行していたのだそう。ま、まじですか…!!!

ちなみに今回のツアーは、イラストが得意なベース・神田さん(ちえぞ横)が。会場やその土地にちなんだイラストを描いてポストカードにしてプレゼントしたり、原画はお客さんとじゃんけん大会とかして差し上げるという企画をしています。そんなわけでツアー中の神田さんの生活サイクルはと言うと⇨土日)ライブ 月)家に戻る 火水)絵を描く 木)入稿する 金)ライブ会場に納品 とな!

ツアーファイナルは来年3月の渋谷クアトロ。「どれだけの満身創痍感が見られるかを楽しみに来て欲しい!」とのこと(爆)!それと、全国でリクエストを募って演奏しているのですが、「1票もリクエストが入らなかった曲だけを集めたセットリストのライブをやってみようか?」なんて話も…ちなみに鶴の持ち曲は(この時になんとなく言っていた数は)約140曲だそう。さて何曲、リクエストされなかった曲たちがあるのか?この番組で報告しちゃいますか!なんて話をしつつおひらき。ということでツアーが終わったらまたお迎えしたいと思います(^^)!

そしてそして毎年、夏頃にこのお方はわたしのブログによく登場してる気がする…(猛爆)!

FRONTIER BACKYARD(以下、FBY)、でも、こうしてスタジオでお話を聞くのは初めてで。「なんか今日マジメですね?」なんてお互いに言い合う感じでした(今こうして写真を見ても田上さんのお顔がマジメだよね?笑)。

それはFBYとして完成させたアルバムづくりにかけた思いというか、真剣な思いがあるから。必然的にそうなったんだなぁと今振り返って思います。

ちょうど盟友・the band apartがゲストに来たばかりで、日本語で歌うことなんかをちょっと話したタイミングだったので。FBYは、日本語で歌ったりしないのかなぁ?と聞きました。すると、「日本語はもちろん嫌ではないけど、やっぱり洋楽に憧れているし海外の人にもいつか聞いてもらいたいという思いがある」と、田上さん(左から2番目/ボーカルなど)が言ったのを受ける形で福田さん(左/ドラム)が、「日本語の歌詞のほうが難しい。感情が直接的に伝わってしまって、ごまかせない。逆に英語だと、歌詞が伝わらないという良さとだからこそのサウンドが伝えられるという良さがある」と。田上さんのお話を受けて福田さんが話すことが、もう熟年夫婦のようにお互いをわかり合っている感じで。こんな会話ひとつとってもこの2人のミュージシャン・長年のバンドメンバーの良さと結びつきみたいなのを強く感じられた瞬間でした。

この日は普段着のような出で立ちでしたが、今回のアルバムのために撮りおろしたメンバー写真はとっても華やかで「こんな色のジャケットなんかこれまで着たことがない!」みたいな最高な写真なんですわ→コチラ!でも某雑誌でのインタビューで「ファンカデリックとかパーラメントみたいな雰囲気で撮ろうと思ったんですけど、やっぱり俺たち日本人だなと」…この文言も引用させていただきながら、スタジオで爆笑!ライブでも「(この衣装を)着るかな〜?」と言っていましたが、ぜひ一度はこのファンションでライブしてるとこ見たいですね!

そうなのですアルバムリリース後の東京公演が、年明けに延期になりました。それは田上さんのインフルエンザ罹患!今はもちろんすっかり復調されているので、年明けリベンジライブの時にはぜひこの衣装で演ってほしいな〜と、密かに楽しみにしているわたしがいます♡

This entry was posted in ラジオ. Bookmark the permalink.

Comments are closed.