「一度きりの意味を」

きのうの文化放送『music with you!』おつきあいくださったみなさま、ありがとうございました(^^)!追って番組ブログも更新しますので上記リンクもぜひアクセスくださいませ♪

そんな放送前のきのうは、BRAHMANのツアーファイナル@ゼップでした(この後まだ、東北ライブハウス大作戦のライブハウスを廻るけども)。例によってゼップなので写真なし。

この前の石巻でのいろんなことが楽しかったし、また次に進める日になったなぁと思ったし。あの日アコースティックで見たブラフマンを、ライブハウスでやっぱり普通に見たいなぁと思って。また、あの日みたいにわいわいしたいなぁなんて思いで行ったのですが。

頭を、ガツーン、と。ガツーン、と何かにやられた感じです。

でも、たぶん今、自分が感じていることは間違ってないんだなと。

‘幕が開くとは 終わりが来ることだ 一度きりの意味を お前が問う番だ’

ライブが終わって、アンコールをしないことを知っているお客さんたちが会場を後にしはじめたら、おもむろにギターの音が鳴り始めた。ん?と足を止め始める。あれ、コーキさん出てきた、あ、みんな出てきた。

『真善美』にはじまり、『真善美』に終わった夜。

そして。

ツアーに集中したくても、共働きなもんで、子どもさんの学校の行事やらお弁当やら、家に帰って一人、またツアーに合流するなんてことも今回多かったというトシロウ神。ひとり電車やら乗り継いでツアーのある街へ出向くと、何度か来ている街でも新しい発見がある。MCはどの会場も必ず違う、その街のことを言おう、と決めた。物事をどう考えるか、現状をどう捉えるか。トシロウ神は、家の事情をプラスに考えて、そうやってMCもしてきた今回のツアーだったと。

なんというか、物事が、自分でちょっとくすぶっていたことが、すとんと腑に落ちた。そんな夜にもなりました。絶対に、今の環境でやれることというのはまだあるのだ。うん、あるのだ(^^)

しかしブラフマンのライブが格闘技化している件(爆)。マコトさんがアグレッシブな件。

という中で、我がポケモンの師匠・RONZIさんは相変わらずな件。ライブでドラムを叩く姿は淡々と。いつもの通り。だが、ポケモンゲットの数がハンパない&最近は「色違い」をゲットすることに勤しんでおられる我が師匠(分かる方だけ分かれば良いです、笑)。

今週末の宮古〜石巻にも行きたい!と地団駄踏みながら、自分がやるべきことをがんばれ!オレ!!ウォー!!!

ウォー!ウォー!!ウォー!!!

あースッキリした!!!

ロックの日=6月9日はこちら、SAパイセンのライブに行きました!

いつものように、拳が上がり、フラッグがひしめき。‘コムレイズ’と呼ばれるファンの皆さんはこの日も熱かった!けど、アンコールの時に、TAISEIさん、もしかして泣いていたのかな…なんか、そう見えたけどここだけの話。

でもそれを半歩くらい後ろであったかく包み込むようにたたずむNAOKIさん、そして他のメンバー。なんかね、バンドってやっぱりいいなぁって思った。何度もなんども言ってるけど、SAほどバンドメンバー内で「絆」というのを目に見せてくれるバンドはいないと思う。言葉にはできないけど、でも、絆の意味は「SAのライブ見れば伝わるから!」って言える。

この日はちょっと遅刻してしまったのだけど、オンタイムでライブが始まっていれば2時間超えのライブ。あのパワーもすごい。50代でこんなにエネルギー溢れるライブを見せつけるのも本当にすごい!それでいて、TAISEIさんは大人の色気も漂うのがニクい♡さらっとシャツを羽織ってタイトなパンツを履きこなす。スタイルの維持っていうのもいい大人の条件だなと。SAパイセンからは音楽のみならず、人としての生き方的な部分も。学ぶこと、多いんですわホントに(^^)!

SAの翌日、同じくブリッツでMICHAELのライブでした。さすが、小林幸子さんからのお花(こちら以外にも、いろんな著名人からのお花が)!

わたし、本当に。松岡充さんはもっと硬派というか、シュッと(ってどんな?笑)したイメージを持ってました、ライブの時。でも、全然、ぜんぜん、違った!ファンの方を大切に、ファンの方の気持ちをライブの時に一生懸命吸い上げて、そして音楽活動を続けておられるのがよく分かる。ジルさんとの信頼感、ほか、若いバンドメンバーたちも一緒になってライブを創り上げていく感じ。松岡充という人間だから、ついて行きたくなるのは、もし自分がバンドメンバーだったら絶対に分かる!

しかし驚いたこととしては、MICHAELはかなり音を大きめにライブをしていること。たまたま前日に同じ会場でSAのライブだったので自分の耳が比較してしまったのもあるのですが(そして大きいからいいとかそういうことではなく、好みの問題ではある)、比べるとかなりの爆音なんです。個人的にはその音がとっても気持ち良く、さらに盛り上がることができました。

アンコールはなく、ジルさんとの漫談のようなトークで終了。これまた2時間半近いお時間ではなかったか。ちなみにジルさんが言っておられた「もつ焼き屋(人気店なので名前は控える)」さんはわたしも大好きなお店!ニアミスしてるかもしれませんね(^^)かたや、松岡さんは最後のほうは声が少し負荷がかかっているようで。前週のライブも楽しすぎて声がかすれちゃって、と(music with you!ゲストにいらした時に)笑っておられましたが、多分この日も相当楽しかったんだろうな、というのと、ファンの方に少しでもできる限りのトークを繰り広げられておられたのが本当に、こういうところにも表れてる。実際に会場にも少なからずいらしたんですが、「オトコが惚れる」男性なのも、なんとなく分かる気がした、そんなライブでした。

まだまだ、未知なる世界ってあるもんだよなぁ。だからこれからも、ライブに行きます♪

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