あばばばば★

東日本大震災の年の6月頃に購入したmacですが、だましだまし使ってきたのもさすがに限界か…?

震災の年ということは丸7年使ってきたわけで、その間にはスーツケースに入れてガサツに持ち歩いたりもしたり長時間の編集もしたり、7年分以上に働いてくれたのではないかと思います。ありがとう。

新しいmacは動きも早いし熱くならないし「ひゅーん」という音もしないし。そんでもって自分の足と比較して何ですが、こんなサイズの箱に収まってるんですよね。薄くて軽いし、なんかびっくりです。

新しくするとそれはそれで不慣れなことやトラブルも未だあって、そもそも文字入力という行為自体も同じmac使ってるはずなのになんか違う。でも、そんなこともすぐ日常になっていくのでしょう。

そういえば初めてパソコンを持ったのっていつだったのかな?と思うと、たぶん会社に勤め始めた時ですね。あの当時、入社したエイベックスでは一人一台macだった(はず)ので、そんなわけでmacユーザーなわけですね、今も。

あれから四捨五入すれば20年。時代の進化はめまぐるしい。

先週末、東京大学へ行ってきました。

…って言うとなんてカッコいいんだろうか(爆)、と思ってしまうあたり。学歴コンプレックスってやっぱりあるもんです。

こういう展示が行われていたのです。もう子どもから大人までたくさんの人で満員御礼、芳名帳みたいなのももう書くスペースがなくて裏紙を使ってました(笑)!

東大のある研究室の一般公開と言えばいいでしょうかね。でも、この人の多さに世の関心の高さをうかがい知ったし、みんなどこでこの情報を知ってるんだろう?と謎でした(わたしは知人に教えられて)。

撮影可能だった1枚を見せましょう。

なんて事のない頭部のマネキンに見えますが、なんともリアルな目もとにびっくりします。水晶体も美しい。人を感知したりして、まゆ毛も目も動く。マジなリアルさにビビります。

サイエンスの世界は弱い人なので勝手な私感ですが、この日の展示を見ながら、こんなに技術が進化してくると「トランスヒューマニズム」という考え方も進んで然りなのかと(最近もテレビ『やりすぎ都市伝説』で紹介されていた/人間と機械が融合して人体をも超える能力をつけられること)。人の生命を救ったりすべく研究していることが、いつしかそれをも上回っていく。

うーん…

この日は他の展示もなかなか面白く、中国からの留学生が流暢な日本語で話しかけてきて機械について丁寧に説明をしてくれました。彼の積極性もすごいなと思った、他にも日本人学生はいるのに(でもわたしにもそういう積極性はない)。

いいのかなぁ、大丈夫なのかなぁ、とか、迷いがあると躊躇して、スピードある現代において勝つことはできない。実際に、中国からの学生で目の当たりにして考えさせられることになる。

しかしながら、そんなわたしもこうして、下層のレベルではあるけれど、コンピューターやネット関係では特に恩恵に預かっていたりするわけで、もはやこれらがないと今のお仕事も何もできなかったりするところまで来ています。

今、縁あって東北に誘致をしているILC(国際リニアコライダー)についても自分なりに勉強をしているのですが、現時点でリニアコライダーもある研究所(CERN/ジュネーブ)での実験データなどを共有したりすべく、生まれたのが。www/ワールドワイドウェブ で、インターネットのアドレスの最初についてたりする文言なわけですね。つまり極論としては、この研究所がなければここまで早くにウェブの普及はなかったかもしれません(どういう経緯でウェブの誕生に至ったのかは、わたしなんぞにゃ説明できませんので「ググって」ください。笑)。

考えようによっては、瓢箪から駒のような発見?発明?だったものが、今や全世界において、これがないとどうにもならない世界にしてしまったわけで、でもこのおかげで助かることだって山ほどあるわけで。

わたし一人で色々と勉強して考えてもどうにもならない問題が世界には他にも色々と多くあって、でも限りなく自分に近いところが、ILCを東北に作る・誘致しているという件であって。でもでも、いろんな躊躇や迷いが、世界に取り残されていくことになるんだろうなぁ、って。

もうですね、東大でぎゅぎゅーっと。ない頭を絞って色々考えてたら、頭痛くなりました(爆)。

というのが、まとまりのない本日のウェブログでございます。自分の備忘として始めたものが、やっぱりふとした時にとても役立つ(ライブの感想を見たりする時とか)。さて、これからどう歩んでいくべきなのでしょう。とか思いつつ、まずは新しいmacに慣れることで精一杯な現実。笑

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