Kyassen Ofunato andNEXT Stage”two”〜テーマは『G』!

4月1週目の週末・7日&8日と今年も2デイズ開催となった、大船渡の商業施設・キャッセン大船渡での音楽イベントのことを振り返ろう♪

テーマは『G』…これは、群馬のG。この2日間、群馬にゆかりのあるアーティストもステージに。キャラクターのぐんまちゃんもやって来たよ(with 大船渡のライブハウス・フリークスのスタッフでケセンロックの舞台も設営してるヒロポンさん)♪

この、テーマの『G』は、正直つたわりにくかったですよね。でも、キャッセンでのイベントがこの先も続いていけば、このテーマもきっと伝わっていくものになると思う。今後に期待していてください(^^)

こちらのポスターに写る以外にも、地元アーティストがステージに立ち。午前中から音が鳴っているのもとってもとっても、良かったのですが(、そして、地元アーティストのステージは無料/午後のゲストアーティストについても、気仙地域の高校生以下は無料)…という反省のようなものは、わたしは実行委員でもなんでもないけれど、いろいろ伝えたし、今後も折り入ってお話ししていくと思います。ザ・お節介。笑。でも、続いてほしいんだよね。立ち上げたものを、しかも、1回目の昨年にあれだけMAN WITH A  MISSIONが尽力してくれたものを絶やしたくないというか。「これからはトーキョータナカではなく、オーフナトタナカで」とトシロウ神(BRAHMAN)が言うくらいだったんだもの。そして、会場では「昨年も来たけど、今年来てみて街ができていて。出演者が誰とか関係なく来年もこの先も来ます」と声をかけてくださった遠方の方にも会えて(→わたくしの自撮りツイッターへどうぞ)。

わたしはMCとして、こなすべき仕事としては、的確にアナウンスをすることだと思うんです。でも、加えて、岩手の他のフェスで鍛えてもらった通り(笑)、このフェスが少しでも良くなるために、もしもわたしができることがあるのなら、そのために何でもします。キャッセンに対してもこれからは、そうさせていただきます。ハイ(^^)!

新沼さんのお店で出していたカレーうどんで暖をとってもすぐ冷めるくらい寒かった2日間、

ケセンロックの実行委員長、ケンヤおとうさんも働く働く(自ら「ちゃんと働いてるだろう!」と得意げに言っていた。笑)!

例によってライブはよく見られていないのだけれど(MCは舞台袖にいてもそんなものなのよん)、Frontier Backyardはやっぱりすごいバンドだなと再認識。正式メンバーは2人だけど、フロンティアで音を鳴らしたいという玄人メンバーが集う。そして大船渡だろうがメンバーを引き連れてくるのが本当にすごい。そうやって玄人メンバーが「集まって来る」というところからもバンドのすごさが見えて来るよね!そんなわけで鍵盤のチャーベさんとの2ショット♪

いま何かと話題のセクハラではありません。あやまんJAPANのグッズを買う時のお支払いはこのスタイルです(老若男女問わず、みんなそうさせられます)♡

ということで、2日間、キャッセン大船渡にいらしたみなさま、わたしからもありがとうございました!ステージから見えるお客さんのお顔、寒い中でもとってもイキイキしてました!また、この先も必ずキャッセンでお会いしましょうね(^^)!

 

では、本編のステージ以外のこともいくつか♪

三陸の大船渡〜陸前高田あたりでこの時期にとれる牡蠣は「雪解け牡蠣」と言うそうですね(宮古は「花見がき))。やや小ぶりだけどギュッとうまみが濃縮されてる感じで口に入れた瞬間はじける!すみませーん、無茶苦茶たべました、オレっち♪

キャッセンの1日目が終わって、いしがきミュージックフェス(盛岡)の運営委員長・元ちゃん御一行が来ていたので飲みながらあれこれ。で、おトイレに行ってドアを開けたら…

「おねーさん!!!」

昨年末、東北ライブハウス大作戦のライブハウス3ヶ所を巡る、バスツアーに参加してくださったみなさんだった(^^)そんじゃそのままちょっと合流するしかないわよね、と酒席に混ぜてもらうの巻♪

遠くは関西からいらしてる方もいるグループ。本当にね、世の中、行動してる人なんかいっぱいいるよ!好きなアーティストのためでもいいよ!好きな音楽のためでもいいよ!それを、改めて。目の当たりにさせてもらうことにもなりました。

また、東北でもこれからも会いましょうねー(^^)♪

2日間が終わって。舞台監督の山品大先生もスパーク(これはかなり、激レア)!

打ち上げを途中抜けして、2日間の大トリを飾った、モーモールルギャバンご一行をライブハウス・フリークスにお連れして記念撮影の巻!

この頃はまだみんな大丈夫だった…(と思う)

強行スケジュールで大船渡入りしたモーモールルギャバン。寒い、寒いと書いている通りで実際の体感気温は冬を思わせるようでしたが、モーモールルギャバンは自分たちでも言っていた通り「灼熱」のライブを展開してくれました!最高!

そうなんですね、ドラムでボーカルのビッチェさん(左)が群馬のご出身なのですね!ビッチェさんと話すと、群馬の音楽シーンのすごさが本当に手に取るように分かる。ROGUEのお話も出るとは!そんなことも含めて、今回、本当にいいご縁ができて感謝なのであります(^^)

…ということで、ビッチェさんをホテルにお送りするクラブチェンジ・タカノリ(真ん中)。

でも、打ち上げ会場から目と鼻の先のホテルへ向かうみんなの足取りがちょっと不安だったのでわたしも後ろから着いて行ったのだが…

ホテルのフロントに入ってふざける始末(丁重にホテルの方には謝っております/わたしもたびたびお世話になっているホテルですので/とても寛容に対応くださいました)。そしてふらっとタカノリもいつの間にか消えたのであった…

この後日談としては。翌日、タカノリから電話が。

「ちえさん…ぼくは…きのうどうしていたんでしょうか…まったく、記憶が…。起きたらホテルのベッドの上でした…何か、わかりますか?」

極めてマトモだったんだけどなー(上のお写真はおふざけが過ぎているとしてもだ)!?ちゃんとクラブチェンジのイズムを受け継いでるな、よし!いいぞぉ(^^)!

そんな2日目の打ち上げがおひらきになって、解散してからが。ある意味、本当の打ち上げだったかもしれません。キャッセン大船渡のヒジさん(左上)&もちゃこ(ちえぞ横)、そして、新沼さんと。あれや、これや、と。今後、これからに向けた、とっても建設的な話をしました。珍しく(笑)わたしがちゃんと覚えています、話した内容を。そんなわけで、わたしがこれからできることは、喜んでしますとも(^^)!

そして、新沼さん。いっつもね、いっつもね。素敵なひとことをくださるんだ。

「あなたに来て欲しいから、しゃべってほしいから、声をかけてるんでしょうが」

どんな物事だって、それこそ、喋っている内容だって。「発信」をしていれば、どんなものごとでもその発信をキャッチしている人がいるわけで。その、キャッチしている方からの広がりが、わたしは大事だと思っていて。

新沼さんは、いしがきミュージックフェスのMCを聞いてくれている人なんですよね。褒めてもらった時を忘れません。そして、それがあるからキャッセンにもつながっているんだと思っています。

「出会った頃なんか、酔っ払ってそのへんで寝たりしてたのになー!少しは大人になったなぁ!」なんて笑われながら。大船渡のみなさんとのご縁にも、心から、心から。感謝なのです☆

This entry was posted in NO MUSIC,NO MY LIFE♪, イベント. Bookmark the permalink.

Comments are closed.