ただいま!!!
この週末2日間、ゼビオアリーナ仙台で行われた『東日本大作戦番外編』、会場内でのトークイベントの司会進行をいたしました!!! ただただ、胸がいっぱいです。今日もひとり電車の中とか、思い出してほろっと涙が落ちてくる。
仙台のタワーレコードにおじゃま(写真の許可いただきました)。
素晴らしい、やっぱり、音楽って、素晴らしくってスゴい!!!
この2日間がチカラになって、またがんばろう、生きていかなきゃ!って思った人はワタシだけなはずがない。
そんなおのおののチカラは、おのおのの日々の生活の中で、確実に、発揮されていくのだ。 仮に、皆が同じ目標で同じところに向かっているのなら、その目標なんてすぐに達成できるくらいのエネルギーがある気がする。
でも、おのおの生きる世界は違う。でも、でも、それぞれの日常の世界で、たとえひとつの小さなチカラだとしても、そのチカラがあるかどうか、というのは、とっても大切なことであって。そのたった一つの小さなものから、また少しずつ、おのおのの日常と取り巻く世界が変わっていくのだ。たぶん、きっと!
なんか不思議と、そんなことを強く思った2日間でした。
それは。
トークイベントにはたくさんのアーティストにご登場いただいたのだけど(オフィシャルに写真が載るはずなので、細かいレポ的なのはその後書きます)、そんなアーティストの皆様がたは、人を圧倒させたり感動させたり奮い立たせたりするライブをするのに、いざ、トークの時には、あんなに普通に、まるで、わたしたちの存在と何も変わらない。ライブのステージを降りたら、我々となーんも、変わらないでしょう(と思ってもらえてたら嬉しいなとワタシは思っています)。
誰だって、小さなチカラのひとつひとつを積み重ねていくにすぎない。それはアーティストだっておんなじことでさ。我々は、音楽やライブを通して、そんな小さなチカラをもらったりしているわけで。
この週末はなんだか、そんなことを無性に感じたりなんかしてしまったのであります。
音楽は無力なんかじゃないよ。全然!!!
10-FEETだから引き受けました、10-FEETがいるから出るんです…どれだけ聞いたかな、こんな言葉、トークイベント出演バンドの方々との打ち合わせの時。
すごいな。10-FEETはそうやって、自分たちの世界を大切に大切に、築いているんだなぁ。そんな結実でもあったのだよ、あのトークイベントの場というのは。
そんな彼らの世界を汚したり傷つけたりなんかできない。そのために、とにかく自分も楽しめばいいんだ!と腹を括りました(^^)でもそうできたのは、タクマくんがそう言ってくれたからだけど。「たのしんでくれたらいいんで」って!
前日、会場ができていくところからリハーサルまで見せてもらいました。10-FEETのメンバーにじゃっかん緊張の色のようなものがにじんでいる姿も見ていました。でも、どのアーティストも言っていたように「やさしい」んですね。わたしにも気を遣ってそんな言葉を言ってくれているのだよ。精神的にそれどころじゃないだろうにさ。
いま、ふーっと一息ついて、あんなことこんなこと思い出してぼんやりしながら、ビールを飲んで書いています。きのう(というか今朝まで?)あんだけ飲んだのですが。いや、きのうは本当に美味しいお酒を飲むことができました(かなり酔っぱらいました。久々に記憶飛ばしまして最後のほうちょっと覚えてない、あぁ勿体ない)。
すべての出来事は繋がるものは繋がるようになっているんだなと思うし、その時進んだ道はやっぱり正しいか、そうでなくても後でいかようにでも正しいほうに持っていけるんだなぁと思う。
10-FEETのみんな、バダスという事務所の皆さん、バダスファミリーのアーティスト。本当にありがとうございます。新年早々、目には見えないけど心の中を占めて離れることがないであろう、とっても素敵なプレゼントをもらった気がしています☆
ロットン・ナオキさんと別れ際にしたがっちり握手。マンウィズ・トーキョータナカ氏とガウガウ。スカパラ・欣ちゃん(まだご本人を前には呼べない。次回会った時はそう呼んでいいか聞こう!)と打ち上げで話したフィッシュマンズのこと。SiMとSUPER BEAVERだいすきになったよー、また会おう!
2017年、おと初めは素晴らしかったの一言じゃすまない。この先、いろんなことがもっと繋がって広がってく予感しかしない。
その向こうへ♪