会場はコチラ・ゼビオアリーナ仙台♪
スタンディングあり、の、この規模でライブイベントが行われるのは2回目だそう。仙台駅からアクセスも良く、おまけにライブを行ったアーティストさんも口をそろえて「音がすごくいい！」と言っておりました。本日、ラヂオもりおか・吉田さんに聞いた話では、バスケットボールのリーグ内でも、とてもいい会場と言われている場所だそうですね！
アリーナと併設する形のこちらのお部屋がトークイベント会場。お客さんが寒かろう、とスタッフの皆さんが段ボール箱を切って敷物を用意したり、実際はじまってみたら予想をはるかに超えるお客さまがいらっしゃるという嬉しい悲鳴で、会場のレイアウトを広げるべく何度か試みたり。臨機応変にお客さんのことを考えるスタッフの方々ばかりでした（^^）
でも、お客さんも我れ先に自分のことを考えるような方が少ない、本当に素晴らしいお客さんばかりでした。こういう公開イベントは、お客さまにとても助けられるということをつくづく思う。ちょっと自分のことを書くと、前はたとえばラジオの公開録音とかしてもこんなふうにできなかったと思うな…お客さんと一緒に、というのはケセンロックで鍛えられた部分がすごくデカイな、と今、とても思う。
今回の2日間のイベント、1日目終了後は岩手の‘面倒くさい人たち’と。あれやこれや、ライブのことを共有（ワタシの位置から反時計回りで⇨大船渡でお世話になっている飲食店、海山・新沼さん⇨ケセンロック実行委員長・ケンヤおとうさん⇨盛岡クラブチェンジ・黒沼親方）。
ヤバイTシャツ屋さんは今度インタビューの時に「雑〜雑〜！」ってやりたい。笑。次の元号が「ちんちん」にはならないと思うぞ。笑。NUBOはボーカルtommyくんの笑顔が全てをかっさらっていく。顔の半分以上が口なんじゃないか、ってくらいのあの笑顔。なんかそれだけで元気でる。「ロットン、良かったよね！バンドとして、太くなったよね！」by 黒沼親方…完全同意。昔、いしがきのステージで演奏止められた（一瞬。盛り上がり過ぎで）懐かしい話で盛り上がる。ジーフリ、どんどんたくましくなっていくなぁ、バンドとして。バンドとしても孤高の存在になりつつある。ケンバンド、健さんがギターソロをだいぶ長く演っていたような。ギターヒーローはやっぱりギターヒーローなのだ！
…このへんまでは実は、持ち場のトークイベントがあるからしっかり見られていないのです。残り2バンドは、しっかりと見せてもらいました！
まずマンウィズ。びっくりしたー！！！なんというか、異次元でした、今のバンドシーンで。ライブの見せ方、実際の音、全てにおいて、確実に世界を意識してそのクオリティがハンパないのが伝わる。とにかく音にブレがない。緻密な感じがする。地球外生命体、でしたっけ？しかし子どもからの愛され率もすごいね！決して愛らしさある見た目ではない…と思うんだけどな（笑／新沼さんの9歳の息子ちゃんもマンウィズを楽しみに来たそーです）？
続く10-FEET。こちらもさすがです。なんなんでしょうか、ね。胸に訴えてくるものが違うの、やっぱり、2012年のケセンロックを思い出してしまうところがあるからなんだろうな…オオカミさんの乱入も、あ、いしがきでもあったよね？なんて思い出したり。やっぱり岩手のフェスがベースにいろいろあって、それが確実に下地となって今の自分を作ってるんだなと思う。新曲、いい曲だったな。あしたには あぁ もうそこには…覚えたてをなんだか、ずーっと口ずさんでいたよ。
2日目のことは、あした書くとしようかな。いま、ワタシの脳裏には地球がなくなる瞬間のリアルな映像が未だ消えません。今日の夢の話なんですけど、なんだか超リアルでした。月と太陽が重なって、爆発したのが見えて「あ」と思った瞬間には自分の意識は何もなくなってました。
今回のライブレポがこちらに速報で載っています。こちらで振り返ると、10-FEET・2日目のMCで喋っていたみたいですね。「あと、何年生きれるんだ、」ってな話。
最近、実は、つとに思っていることだ。残っている時間は、そんなに長くない。自分が活動できる時間なんてほんとうにあとわずかだと思う。いろんなことが未来永劫続くなんてあり得ない。でも、悲観的だと思って欲しいわけでもない。単にこれが、現実なのだ。もっと勇気もって生きよってことなんだな、毎日をもっと、もっと。できることをやって、大切にしなくちゃいけないんだな。いつどうなるかなんて本当に分からないんだもの。うん、ありがとう、10-FEET！
ケンヤおとうさん、安定の突然こうなるの図（笑）。この後、ケンヤおとうさんと黒沼親方が同じホテルだと一緒に帰ったのですが…翌日聞いて爆笑した話をば。
ホテルのフロントに行きました。が、ケンヤおとうさんが予約したホテルはここではなく、何軒かある系列の場所だった件…ケンヤおとうさんはコンビニで買ったカップラーメン（お湯入り）を持ち、歩いて移動したとのこと（徒歩10分くらいとかそれ以上かかるのでは？／夜の気温はたぶん氷点下）。ちなみに無事チェックインしてから、カップラーメンを、きちんと食べたそうです（爆）！
そんなケンヤおとうさんの個人的ハイライトは、2日目・WANIMAのライブを見ている時にダイブキャッチされて客席に戻るお客さんが「あ！」とケンヤおとうさんの前に止まり、「ケンヤさん！ですね！」と握手を求められたこと！文章でこれ以上うまく伝えられないけど、いやぁ、いいシーンでした。ケセンロックのお客さんなのかな？イイね（^^）
【つづく♪】