あの列車には 乗〜れ〜な〜い〜♪
新幹線移動ではなくバス移動でライブを続ける悲哀を歌った曲。なんと、ソニーから配信リリースされています！
すっかりメジャーアーティストやん…！！！
いやしかしこの曲、ホントいい曲なんです。初めて聞いた時から頭の中のぐるぐる、脳内再生が止まりません（マジで）。
きのうはライブでちゃんと声出して盛り上がってきましたん♪
「人生初の拡散希望を使わせてください」と、何度この日の告知を見たことか…チケット売れてないのかな、なんて思って行ってみたらまぁ！すごい人（平日の月曜なのに）！！去年の東京ワンマン（WWW）から会場を大きくして開催でしたが、お客さんはいっぱいいたし、うーん、去年との（本人的にマイナスな）違いは、確実に「女子のお客さんは減っていた」ってことくらいじゃないでしょうか（爆）？
でもホントに去年のライブに感動したんだ、わたし。生き様をそのまんまあからさまにステージに曝す。パンツ一丁の裸一貫ってスタイル（おまけにハゲ←ハゲコールがお約束なのでこう言って良しと思われ）。カッコいいんだ、あの、サマを堂々と見せるところがさ！
みんながみんな福山雅治さんにはなれないもの（クリトリック・リス＝スギムさんと同じ歳ということで比較対象にしてみます）。目指したり憧れたりしてもいいけれど。やっぱり、同じようにはなれない。スギムさんは身を持って教えてくれる、「カッコよさは、いろんな形があるんだ」って（^^）
鍵と一緒に付けることにした。なんか開運しそうな予感がしたんだよね、コレ。もちろん魔除けにもなりそう（笑）。
結局どんだけライブやったのかな…丸2時間は演ったのではなかろうか。アンコールの拍手と声が止まない（あとお酒も入ってるせいか本人もステージ引っ込んでもすぐ出てくる！）。宴会の延長みたいな感じなんだけど、それをちゃんとunitという場所で成立させられる人はまずいないでしょう。
最後の最後は、ほろっと泣かせる名曲で締めるところも良かった（あの曲、何て言うんだろうな。父親のことを歌った歌なんだけども）。正直、前半は会場の雰囲気に負けていたというか（たぶん違うと思うけど）緊張してんのかな？って感じがあったけど、中盤からガゼンいい感じになっていった。自分の空気をちゃんと掴んでた。クリスマス前に、人と触れ合う（肉体的にという意味ではなく）ことや、人情のようなものを彷彿とさせられた、そんなライブでした☆
実は先月もライブに行ってましてね。
ニートビーツを見に行ったらこんなメンツだった、ってのが正直なところなんですが。笑
この時に初めて『BUS-BUS』を聞いたんです。確かにこの日もライブ後、秋田にバス移動だと言って打ち上げには参加せずバスタ新宿に向かっておりましたっけ♪
でね、この日。たまたま普通にThe ピーズのハルさんがライブにいらしていたんです。スギムさんメッチャ、ファンだったそうで、この日ラストの曲はセットリストを変えて、「ハルさんに捧げます！」って言って曲を演ってました。ライブ後は嬉しそうに写真を撮ってました。ハゲが一人の少年になってました。
きのうはunitの帰りに、ピーズが来年、武道館でライブをやるっていう発表があったりしてね。先輩方が夢を見せてくれてる日々が続いてるよなぁ。きっとね、スギムさんも、まだまだバス移動しながらでもやっていこう、なんて思ったんじゃないかなぁ、って想像してる（^^）
そうそう話がごっちゃになるけど、この日に見たニートビーツがまたメッチャ良かったんですわ！実際、アンプなどに繋がない生音でライブを毎年、ニートビーツはやるんですが会場がここなんですよね（新宿レッドクロス）。ニートビーツはヴィンテージものの機材をメンテナンスしながら使っている稀有なバンドですが、音の響きが他のどんなバンドでも聞いたことがないような、そんな音色がライブハウスを包んだんです。男の子がオーディオにはまるのも分かる！って初めて思ったです、だからニートビーツは行ける場所で見て行こう、と思ったの。場所によって音の違いってどう出るのかな？っていう、そんな聞き方もしてみたいな〜、なんて思ってね♪
高木まひことシェキナベイベーズ・ベースのミトモさん（右）は岩手のご出身というお話はかねがね聞いていて、ようやく対面できたのでした♪
そしてようやく対面、と言えば！写真・真ん中の方！
大阪の老舗ライブハウス・十三ファンダンゴ、加藤さんです！
いろんな噂や伝説は枚挙に暇がない…が、それより何より、ライブハウスのカルチャーを日本で昔から見てきた方の1人ではないでしょうか。
来年の夢としては、ファンダンゴでライブを見ること。なんかすごい場所にあるらしいんです…そして、加藤さんと打ち上げで飲む…（いや、そこはいいかな…笑）。ちなみに昨日のスギムさんunitワンマンは、ファンダンゴのスタッフ皆さんがPAやったりスタッフやったり。素敵な関係ですね☆